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Fターム[4K046CD01]の内容

るつぼ炉・流転床炉 (1,690) | るつぼ炉の加熱装置(方法) (259) | 電力によるもの (164)

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【課題】蒸着材料の熱膨張における体積変化を行う通路を確保し、蒸着容器割れや破損を防止することにより、蒸着容器交換頻度を減らし、蒸着コストを低減する薄膜の製造装置および薄膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の薄膜の製造装置は、基板4の表面に、真空蒸着を用いて成膜を行う薄膜製造装置100であって、蒸着原料と、前記蒸着原料を収容する容器16と、前記容器に16収容された前記蒸着原料を加熱する加熱手段17と、前記加熱手段17が前記蒸着原料を加熱して溶解時に、前記蒸着原料の溶解面より下方と前記溶解面の上方とを連通する管50と、を有する薄膜製造装置である。 (もっと読む)


【課題】容器内におけるスカルの発生を抑え、効率良く金属を溶解可能な溶解用容器及びこれを用いた溶解装置を提供する。
【解決手段】本発明は、真空中で電子ビームを照射して精製原料を溶解するための溶解用容器であって、水冷可能な銅からなり所定形状の収容部を有する容器本体5を備え、容器本体5の収容部の隅部分に曲面部が形成されている。本発明では、容器本体5の平面図における隅部分の曲面部の曲率半径Rfと、容器本体5の断面図における隅部分の曲面部の曲率半径Rsが、共に同一の範囲内となるように構成することもできる。容器本体5の平面図における隅部分の曲面部の曲率半径Rfと、容器本体5の断面図における隅部分の曲面部の曲率半径Rsが、共に10mm以上40mm以下となるように構成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易にして稼働率の向上が図られる金属の精製装置と、それを用いた金属の精製方法とを提供する。
【解決手段】金属の精製装置は、溶解炉1と溶融金属被析出体93を備えて構成され、溶融金属被析出体93は、中空回転軸部90、中空回転冷却体部91および接続部材92により構成される。中空回転軸部90は、天井壁1aに設けられた貫通孔6に挿通されている。その貫通孔6と中空回転軸3の外周面との間にはパッキング9が配設されている。中空回転軸部90は、その外径が少なくとも貫通孔6に中空回転軸部90が挿通されている部分からアダプター30に接続される下端部にわたってパッキング9の内径を超えないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】るつぼを繰り返し使用できて精錬コストを下げることができるだけでなく、凝固した材料の取り出しも容易になるるつぼ装置及びそれを用いた凝固方法を提供する。
【解決手段】るつぼ装置20は、筒状で上端と下端が開口したるつぼ本体21と、このるつぼ本体21の下端を閉止する別体の底板22とから構成される。底板22上にるつぼ本体21を載置することによって、溶融した材料を受け入れる収容空間を形成する。凝固した材料を取り出す場合には、るつぼ本体21を上昇させて底板22から分離させた後、凝固した材料をるつぼ本体21の下端側から押してるつぼ本体21から取り出す。 (もっと読む)


【課題】鋳型の高さを有効に利用してシリコン鋳塊の鋳造が可能であり、鋳型内で融解したシリコン融液に原料を追加供給する際、鋳型の離型材が剥離損傷し、鋳塊のクラック及び離型材の混入により歩留りを低下させるという問題点を解消した鋳造方法及び鋳造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鋳型1内に保持したシリコン融液5を冷却凝固させるシリコン鋳造方法であって、前記シリコン融液5は、前記鋳型1内に保持したシリコン原料5を加熱溶融させつつ、追加のシリコン原料7を供給して形成され、前記追加のシリコン原料7を供給するタイミングは、前記鋳型内にシリコン融液5と未溶融シリコン5aが混在した状態のときとしたシリコン鋳造方法。 (もっと読む)


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