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Fターム[4L002BA06]の内容

編地 (11,831) | 緯編組織 (1,063) | 挿入 (35)

Fターム[4L002BA06]に分類される特許

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【課題】横編機を用いて、第一編地部と第二編地部とを適正な位置に保持して、編成後に行われるセット作業の作業性を改善することができる編地の編成方法を提供する
【解決手段】横編機を用いて、ベース編地を構成する第一編地部と第二編地部とを並行してベース糸で編成する編地の編成方法である。この方法は、ベース編地を編成する過程に、第一編地部と第二編地部の各々から選択された結束対象編目にベース糸とは別の挿入糸を絡める過程を含む。この挿入糸を絡める過程では、少なくとも一つの結束対象編目を前後の針床間で往復させる目移しと、この結束対象編目への挿入糸の往復連行とを組み合わせて行う。ベース編地の編成の進行に伴って、結束対象編目に挿入糸を絡める過程をベース編地の異なるコースに位置する他の結束対象編目にも繰り返し行い、第一編地部と第二編地部とを挿入糸により仮止めする。 (もっと読む)


【課題】型保持性、風合い、伸縮性に優れ、基材となる発泡樹脂等のモールド加工品と縫製等により積層したとき、皺が殆ど発生せずに優れた一体性を発揮し、更には基材の型を崩さずに高い意匠性を付与することが可能なモールド加工品を提供する。
【解決手段】繊度10〜78dtex、120℃での熱セット率65〜100%、破断伸度300〜600%の架橋型ポリオレフィン系弾性繊維及び/又はポリウレタン系弾性繊維を3〜30重量%含む布帛を加熱成型してなることを特徴とするモールド加工品。 (もっと読む)


【課題】横編機で多数の細長い帯状編地を同時に編成する場合でも、巻下げ装置で全ての帯状編地を十分に引き下げることができ、安定して編成を行える編成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも前後一対の針床と複数の給糸口を有する横編機を用いて、複数の帯状編地を同時に編成する帯状編地の編成方法であって、複数の給糸口から針床に給糸して複数本の帯状編地を同時に編成する帯状編地編成工程と、この帯状編地編成工程の途中において、帯状編地を編成する糸とは異なる連結糸を、針床の帯状編地の編目が係止されている針に給糸して、各帯状編地の編目に、帯状編地の編成終了後に排除可能なように絡めながら編成することにより、各帯状編地を連結糸で編幅方向に連結する連結糸編成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 指股の伸縮性に優れ、縫合も不要な指袋付編地およびその編成方法を提供する。
【解決手段】 靴下1をつま先側から編成する場合、指股3a,3b,3cを連ねる位置が編出しライン6となる。五本胴5は、大略的に編幅の変化が少ない筒状に編成され、基端側に足挿入口5aが開口する。5本の指袋2a,2b,2c,2d,2eは、一方の針床を使用する引返し編みで形成される。隣接する指袋または胴部分との間の指股3a,3b,3c,3d部分では、編幅の一部を重ねるので、指股3a,3b,3c,3dの伸縮性に優れる指股付編地を得ることができる。複数の指袋2a,2b,2c,2d,12eと接合され、複数段階で編幅が変化する胴部分としての四本胴4および五本胴5は、横編機の両方の針床を使用して筒状に編成するので、指袋付編地を容易に無縫製で編成することができる。 (もっと読む)


【課題】 着用時の靴下のずり落ちを防止し、かつ凹凸柄を立体的に維持して見栄えを良くし、着用しても柄の凹凸の状態を消えないように維持する機能を有し、しかも充分な伸びと締め付け力を併せ持つソフトな着圧感を付与して、顧客の要望に応えることができるようにした新規の凹凸柄靴下およびその製造方法を提案する。
【解決手段】 裏編目からなる凹部と表編目からなる凸部とにより形成された凹凸柄を有する柄靴下であって、上記凹部と凸部の境目に存する編目に絡ませながら編目のつながり部に沿う方向に編み進むことにより該つながり部に挿入された主弾性伸縮糸と、上記凹部の編目のループ及び凸部の編目のループのいずれにも絡ませない状態にして上記方向と平行に編み進むことによりこれら両ループ間に挿入された補助弾性伸縮糸とを隣接する配置で編成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 編成終了後のセット作業を軽減することができる編地およびその編成方法、ならびにデザイン装置を提供する。
【解決手段】 挿入糸6は、基本編地1の折り目の山折り部2aを越えて谷折り部2bを通り、接近部3に達すると山折り部2aに戻るように折り返される。挿入糸6を編成終了後に引張ると、折り目の谷折り部2bから接近部3に沿う部分ではB部分1bと同等の長さを保つけれども、折り返し部分6aの長さが減少し、A部分1aはC部分1cとB部分1bとの間に折り返されて積層される状態となる。折り目に対するアイロン掛けなどのセット作業を行って、挿入糸6を除去すると、(a)に示すような積層状態の基本編地1が得られる。挿入糸6を引張る作業は容易であり、セット作業の軽減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を用いた編地を緯編機で編成する場合、熱処理で変形しない製品を製造する方法は確立していなかった。本発明は耐熱性が高くかつ柔軟で伸縮性がありかさ高く保温性に優れたポリ乳酸繊維からなる生分解性編地を提供するものである。
【解決手段】従来から、ポリ乳酸繊維と天然繊維との混紡糸を用いたニット編地は開発されていた。しかし、混紡糸ではポリ乳酸繊維の絹様の光沢を生かしたファッション性のある製品は期待できない。本発明では、(1)編成にポリ乳酸繊維と天然繊維を用いる、(2)編地の編成を層構造にする、(3)ポリ乳酸繊維の太さを天然繊維より細くする、(4)編地におけるポリ乳酸繊維のコースを可能な限り連続させない等の手段により課題を解決することができた。代表的な編地は、プレイティング編、ハーフ・ミラノ編等である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の松葉杖脇当部の保護カバーを改良し、簡易に製造できる、装着・脱着が容易な松葉杖脇当部の保護カバーを提供することにある。
【解決手段】 挿入弾性繊維糸を含む伸縮性丸編地片を円筒状に折返し、丸編地片の切断端縁側開口部側を縫合することにより、松葉杖の脇当保護カバーが得られる。 (もっと読む)


【課題】地厚な生地になりがちな弾性ストッキングに吸放湿性を付与する事によってムレ感を軽減し、快適な着用感を実現できる弾性ストッキングとする。
【解決手段】ポリアミド繊維と弾性繊維から成るストッキングにおいて、少なくともレッグ部に吸湿差率ΔMRが2.5%以上である生地が使用されていることを特徴とする血流速促進弾性ストッキング。 (もっと読む)


【課題】適度の着圧性を有し、しかも締めすぎて痛くはなく、また膝の屈伸運動性のよい膝サポ−タを提供する。
【解決手段】上下にずり落ち防止用の締付部Aと膝関節皿部Bと襷状に囲むX字型部Cとその他の部分の編地部Dを有する膝関節用サポ−タにおいて、膝関節皿部Bは着圧がもっとも弱い編地であり、襷状に囲むX字型部Cは圧迫性編地であり、その他の部分の編地部Dは膝関節の曲げ伸ばしが容易に行える緩衝編地からなる膝関節用サポータを構成するものである。 (もっと読む)


【課題】 習得が容易で、「機」のような特殊で大掛かりな機具を用いることも無い、新規な編成方法を提供すること。
【解決手段】
棒形状を有する複数の編糸案内部材10を並んで配設して、それら複数の編糸案内部材10に編糸14を交叉させることによって、該編糸14で該編糸案内部材10を編み込んで該編糸案内部材10の長手方向に延びる中間編物16を形成した後に、該編糸案内部材10を編み込んだ該編糸14の端部を該編糸案内部材10で該編糸案内部材10の長手方向に案内すると共に該編糸案内部材10を該中間編物16から取り除くことによって、該編糸案内部材10が編み込まれた部位に該編糸14を挿し通すようにした。 (もっと読む)


【課題】鋭利な刃物や金属片、ガラスなどからの切創事故を防止する為のニット製品で、軽量で使用者への負担が少なく、同時に素肌に触れたとしても、皮膚への刺激が少なく着用感が良好で、同時に保護機能の高い防護カバーを提案する。
【解決手段】引張強度25cN/dtex以上の高強力繊維を少なくとも一部に使用した有機繊維からなる糸条を用い、これを二重編構造に編成することで、切断抵抗値が40Nを超える高い耐切創性と、使用時の高い使い心地が両立可能となった。 (もっと読む)


【課題】横編機を用いて編成でき、適度な柔軟性を有しながら、編目の詰んだ高強度の編地で、衣服としてそのまま用いることができる編地の編成方法及び編地を提供する。
【解決手段】横編機を用いて編成する編地の編成方法で、以下のステップにより編成を行う。
a)インレイ糸を針床の歯口に供給して前針床の針に係止されている編目と後針床の針に係止されている編目の間に挿通させるステップ
b)一方の針床の針に係止されている編目全体を、対向する他方の針床の針に移してこの他方の針床の針に編目を係止させながら、一方の針床の針で、地糸により他方の針床に移動される編目をくぐって編目を形成するトランスファーニットを行うステップ
c)地糸により他方の針床の針で編目を1コース編成するステップ
d)地糸により一方の針床の針で編目を1コース編成するステップ
e)上記a)〜d)のステップを繰り返すステップ (もっと読む)


本発明は、非電気伝導性の基本の糸(1)の編目の列と、その間に配置される電気伝導性の糸(2)の編目の列と、から構成される電気伝導性のニット生地に関する。
さらに、非電気伝導性の基本の糸の多数の列が、電気伝導性の糸の一または複数の列と交互に現れる。非電気伝導性の糸の列に重なり合う連結部が、電気伝導性の糸の列の間の場所に存在する。
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製造される前記デザイン編みの編成のそれぞれの列毎に、異なる色又は異なる糸で前記デザイン編みの領域(2、3、4、5)を製造するよう意図された針の複数の組を、対応する糸を分配する、編機のそれぞれのフィード又はドロップと関連づけ、対応するフィードでそれぞれの針の組に編成させるよう動作される全ての針を通過させるのに十分な往復範囲で自軸を中心とする交互反転の回転動作にてニードルシリンダを作動させることによって、対応するフィード又はドロップでそれぞれの針の組に編成をさせるような動作であり、ニードルシリンダの前進回転中及び戻り回転中の両方で編み物を形成する、丸編機でインターシャデザイン編みを製造する方法。前記デザイン編みの種々の領域を相互に結合するために、それが属する針の組に関連するフィード又はドロップと、隣接する針の組に関連するフィードとの両方で編成するために、それぞれの針の組の少なくとも両端に位置する針が動作される。
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