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Fターム[4L055AG72]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 合成高分子化合物 (8,166) | 炭素−炭素不飽和結合の反応によるもの (5,149) | ポリ不飽和カルボン酸系 (1,934) | ポリ(メタ)アクリルアミド (687)

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【課題】段ボール用途に使用した場合における耐罫割れ適性を有し、無機物や微細繊維欠落によるインク抜けがなく、また、高い印刷光沢が得られ、さらに、特に青果物用途の段ボールにおけるスタンプ印刷適性を有する多層抄き板紙を提供する。
【解決手段】複数層から成る基紙と、少なくとも基紙の片面に塗工された塗工層とを具備し、塗工層は、少なくとも上塗り塗工層と、下塗り塗工層との2層から成り、上塗り塗工層は、スチレン・ブタジエン系のラテックスと、カゼインとを含有する塗工液を塗布し、さらにリウェット法によるキャストコートを行うことにより形成され、JIS−P8142に準じて測定した前記上塗り塗工層の表面の白紙光沢度が80〜90%とする。 (もっと読む)


ASTM試験1975−96による測定にて200〜1000の重合度を有するセルロースパルプとリヨセルとのフィブリル化ブレンド、該ブレンドの製造方法、および該ブレンドを組み込んだ材料。 (もっと読む)


【課題】素拭き、仕上げ拭き等の目的に応じて拭き取り面を選択して使用可能な産業用ワイプを提供する。
【解決手段】エンボス5を単層シート2に形成し、単層シート2のMMD比を120%以上、ロール密度を50〜200kg/m3にする。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な材料を用いた場合、印刷用軽量原紙表面に塗工液の浸透を効果的に抑制し、塗工層の塗膜を効率良く形成させることは非常に困難であった。軽量で光沢性に優れた塗工紙を提供する。
【解決手段】パルプを主原料とする紙の少なくとも片面に、特定のビニル単量体と特定のカチオン性基含有ビニル単量体とを重合することにより得られるカチオン性基含有共重合体を含有する表面処理剤を処理した後、該紙の前記表面処理剤による処理面に、顔料と特定範囲のガラス転移温度を有するバインダーとを含有する塗工液の塗工層を設けてなる塗工紙。 (もっと読む)


製紙プロセスにおいて用いる綿状塊に凝集した充填剤粒子の安定分散物の調製方法は、第一の綿状塊凝集剤を充填剤粒子の水分散物に添加すること、次いで分散物をせん断すること、次いで分散物に第二の綿状塊凝集剤を添加すること、及び更に生成した充填剤の綿状塊を所望の粒径にせん断することを含み、その結果として耐せん断性であり、定義され、かつ制御可能な粒度分布を有する充填剤の綿状塊がもたらされる。加えて、第一の綿状塊凝集剤を添加する前に、充填剤の電荷を部分的又は完全に中和するために、中和凝固剤を添加することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な材料を用いる場合に、印刷用軽量原紙表面に塗工液の浸透を効果的に抑制し、塗工層の塗膜を効率良く形成させることは非常に困難であった。軽量で光沢性に優れた塗工紙を提供する。
【解決手段】パルプを主原料とする紙の少なくとも片面に、特定のビニル単量体と特定のカチオン性基含有ビニル単量体とを特定のモル比で重合することにより得られるカチオン性基含有共重合体を含有する表面処理剤を処理した後、該紙の前記表面処理剤による処理面に、顔料とバインダーと特定のHLBを有するノニオン性界面活性剤を含有する塗工液の塗工層を設けてなる塗工紙。 (もっと読む)


【課題】重質炭酸カルシウムを内添填料として配合した紙であって、例えば抄紙速度1,300m/分以上と高速で抄紙しても、ワイヤー磨耗性を充分に低減できるため生産性良く製造可能な、高白色度の紙を提供すること。
【解決手段】パルプおよび内添用填料として重質炭酸カルシウムを含有し、JIS P 8220に準じて離解して得た繊維のうち、繊維長0.2μm以上0.5μm未満の繊維の割合が20%以上40%以下である。更に、再生粒子、好ましくは再生粒子凝集体、および/またはタルクを含有してもよい。さらに、凝結剤を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性や外観が低下することなく、生産性よく強度向上を図ることができる無機質板の製造方法を提供する。
【解決手段】鉱物質繊維と無機充填材と結合剤としての水溶性又は水分散性結合剤とを必須成分とするスラリーから湿式抄造して得られたウェットマットを表裏層とする湿潤無機質板を得、その湿潤無機質板を1次乾燥させてドライボードに形成し、このドライボードの内部に表面から、界面活性剤からなる浸透剤を水に添加した浸透剤水溶液を含浸させた後、ドライボードを加熱圧縮して2次乾燥させるとともに結合剤を完全に硬化させる。 (もっと読む)


【課題】高い耐水性、折り曲げ加工時の耐割れ性、光沢感、および印刷鮮明性を兼ね備えた製袋用キャスト塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙及び前記基紙上に顔料及び接着剤を主成分とする塗工層を有する塗工紙であって、前記基紙が片艶紙であり、前記塗工層が前記片艶紙の艶面に設けられ、前記塗工層がキャスト処理により鏡面仕上げされ、前記塗工層中にポリエチレン系耐水化剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを含有する中性抄紙にて得られる原紙でありながら、発色濃度が高いのは勿論のこと、寸法安定性に優れ、引張強度が高く、かつ発色汚れが極めて少なく、低コストで得られて環境に優しい感圧複写紙用原紙を提供すること。
【解決手段】基紙中の古紙パルプの含有量がパルプ全量の15〜100質量%で、基紙を構成するパルプ繊維の、JIS P 8220に準拠して離解した後の重量平均繊維長が0.4〜0.9mmであり、基紙中に、走査型電子顕微鏡にて測定した平均粒子径が5〜10μmのタルクを主成分とする填料が含有され、基紙の表面にクリアー塗工層を有し、JIS P 8251に準拠して測定した灰分が6%以下で、JIS P 8133に準拠して測定した熱水抽出pHが6.5〜9.0であることを特徴とする、感圧複写紙用原紙。 (もっと読む)


本発明は、セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを供給するステップ;セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを配合するステップ;および少なくとも1種の充填剤および/または顔料の存在下で、セルロース繊維をフィブリル化するステップによるナノフィブリルセルロースの懸濁液の製造方法、ならびにこの方法によって得られるナノフィブリルセルロースの懸濁液およびこれらの使用に関する。
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【課題】紙及び板紙の製紙工程において、地合いを損なうことなく、歩留の向上及び生産性の向上を図る抄紙方法を提供。
【解決手段】抄紙前の製紙原料において、最後のスクリーン2を通過した主製紙原料流の一部をバイパス流5とし、該バイパス流5を更に2つあるいは3つに分流6、7し、これら分流6、7と製紙薬剤4を一つあるいは二つの混合手段により混合8し、前記主製紙原料流に還流することにより、製紙薬剤を添加、混合する抄紙方法において、前記製紙薬剤は塩水溶液中で該塩水溶液に可溶な高分子分散剤を共存させ、ビニル系単量体あるいはビニル系単量体混合物を分散重合することにより得た、粒径100μm以下の分散液からなる水溶性重合体が、該抄紙方法に適合する製紙薬剤である。 (もっと読む)


【目的】分岐構造を有するアクリルアミド系紙力増強剤の紙力増強性能の更なる向上と安定化を図る。
【解決手段】両性アクリルアミド系ポリマー水溶液からなる紙力増強剤であって、両性アクリルアミド系ポリマーが、GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)分析により得られる示差屈折溶出曲線において、示差屈折溶出曲線とベースラインとで区画された全面積(S)に対する、示差屈折溶出曲線とベースラインを0とし示差屈折溶出曲線のピークトップのシグナル強度を100とした場合におけるシグナル強度40を示すベースラインに平行な直線とで区画された面積(s1)の面積比(s1/S)、および全面積(S)に対する示差屈折溶出曲線と前記シグナル強度60を示すベースラインに平行な直線とで区画された面積(s2)の面積比(s2/S)がそれぞれ以下の条件(1)および(2)を満たすものであることを特徴とする紙力増強剤。
(1)面積比(s1/S)≧0.4
(2)面積比(s2/S)≧0.2 (もっと読む)


【課題】基紙の少なくとも片面に、カーテン塗工方式によって1層以上の塗工層を設けてなる印刷用塗工紙の製造方法を提供。さらに詳しくは、基紙上の少なくとも片面に、カーテン塗工方式によって1層以上の塗工層を設けてなる印刷用塗工紙を製造する際に、カーテン塗膜が走行する基紙に伴う空気によって不均一かつ不連続となったり、該塗膜が基紙上に接触し、基紙が走行する速度まで加速されて引き延ばされて引き起こる塗工層欠陥を生ずることなく、微細な塗工層欠陥を減少させた印刷用塗工紙の製造方法の提供。
【解決手段】基紙の少なくとも片面に1層以上の塗工層を設ける印刷用塗工紙の製造方法において、該塗工層のうち少なくとも1層がカーテン塗工方式によって設けられたものであり、該塗工層用の塗工液が、ヘンキー歪み0〜5において、CaBER法で測定される伸張粘度が0.005〜1Pa・sを有する。 (もっと読む)


【課題】水溶性でありながら、スチレン含有量を高め、高いサイズ効果やインクジェット適性を有し、しかも澱粉などと混合しても過度に増粘してしまうことなく、紙への付着性、乾燥性に優れるなど塗工性にも優れ、特に高速塗工に適した製紙用表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】構成モノマーとして少なくともスチレン系モノマー60〜80重量%、アクリル酸40〜20重量%を含む共重合体を含有する水溶性製紙用表面サイズ剤であって、共重合体の重量平均分子量が10,000〜50,000であり、共重合体中のカルボキシル基の全部または一部がアルカリ金属とアンモニウムで中和され、その中和塩のモル比率がアルカリ金属塩:アンモニウム塩=30〜70%:70〜30%である水溶性製紙用表面サイズ剤。 (もっと読む)


【課題】炉材として用いたときに熱容量および熱伝導率が十分に低いとともに、十分な強度を有しアルカリガスに対する耐性が高い無機質成形体を安価にかつ簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】無機質成形体を製造する方法であって、アルミナ質繊維と、アルミナ粒子とを、アルミナ質繊維とアルミナ粒子の合計量に対するアルミナ粒子の質量割合が30〜70質量%になるように溶媒中に添加するとともに、該溶媒中に、無機バインダーと、有機バインダーとしての澱粉および高分子凝集剤とを添加して、混合、攪拌することにより、ウェットボリュームが300mL/20g以上のスラリーを得る工程と、該スラリーを脱水成形又は抄造して湿潤成形体を得る工程と、該湿潤成形体を乾燥する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 抄造時に高い凝集力を発揮できる、抄紙用凝集剤の提供。
【解決手段】 セルロース繊維を含む抄紙用凝集剤であり、前記セルロース繊維が、平均繊維径が200nm以下のものを含み、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gのものである、抄紙用凝集剤。 (もっと読む)


【課題】液体容器用紙基材の両表面に熱可塑性樹脂層を設けた積層シートを加熱成形してなる紙製液体容器の紙基材に関するもので、罫線折り曲げ加工適性に優れ、成形性、ひいては成形効率を向上させることができる液体容器用紙基材を提供しようとするものである。
【解決手段】中層の両側に外層を有する3層以上の構成で坪量が100〜500g/mの液体容器用紙基材において、密度が0.60〜0.85g/cmであり、外層を除く中層に柔軟剤が含まれており、好ましくは、TAPPI UM−522で測定される層間強度が500〜1200kPaであり、更に好ましくは、表裏面からの吸水がないようにし、20℃の蒸留水に90秒浸漬して、下記式により算出される断面の吸水度(M)が1.0g/1000mm以下。
式=(W−W)/A
[上記式中 W:浸漬前の重量、W:浸漬後の重量、A:試料の総断面積] (もっと読む)


【課題】紙を薄くすると不透明性が低下するだけでなく、製紙原料中の填料の歩留率も低下し、白色度も低下する傾向にある。また紙力のうち特に内部強度も低下する傾向にある。そのため本発明の目的は、紙を軽量化しても紙力のうち特に内部強度の低下が少なく、しかも白色度が低下しない処理を施した製紙用填料を提供する。
【解決手段】合成系水溶性アニオン性高分子と合成系水溶性カチオン性高分子を無機物微粒子水性分散液に添加し、微細凝集粒子を形成させ製造した紙用添加剤を製紙原料に添加することによって達成できる。これら水溶性高分子の重量平均分子量は、5,000〜500,000であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比引裂度が高く、かつ地合いが良く、異物欠陥が少ないため見栄えに優れた紙を提供する。
【解決手段】非木材パルプ及び木材パルプを混合した原料パルプを抄紙して得られる紙であって、前記非木材パルプ及び木材パルプの割合が、1:99〜20:80である紙。前記非木材パルプが、少なくともマニラ麻と、がんぴ及び/又はみつまたとを含有し、前記マニラ麻と、がんぴ及びみつまたの合計との割合が、80:20〜99:1であることが好ましい。 (もっと読む)


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