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Fターム[5C039PP04]の内容

各種放電ランプと付属装置 (2,147) | マイクロ波励起ランプ (238) | ランプ支持構造 (15)

Fターム[5C039PP04]に分類される特許

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【課題】放電ランプと発振源とのインピーダンス整合を図り、発振源からの電力を効率よく放電ランプに供給することができる放電ランプ装置を提供する。
【解決手段】放電ランプ10と発振源42との間に設けられ、中心導体22と外導体30とを有する同軸チューナー20を備える。同軸チューナー20は、放電ランプ10側から、放電ランプ10が取り付けられるランプ取付部と、第1特性インピーダンス部分と、第2特性インピーダンス部分と、第3特性インピーダンス部分と、を有しており、第1特性インピーダンス部分と第3特性インピーダンス部分の特性インピーダンスが同一に設定され、第2特性インピーダンス部分が第1特性インピーダンス部分及び第3特性インピーダンス部分と異なる特性インピーダンスに設定される。 (もっと読む)


【課題】ランプ交換や調整などのメンテナンスに要する作業時間の短縮化を図る。
【解決手段】マイクロ波を発生するマグネトロンおよび導波管を介してマイクロ波に基づき、紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12が収容されたランプハウス11からモジュール化された紫外線照射部100を構成する。紫外線照射部100から放射される紫外線は、リフレクタを用いて集光または拡散させながら照射室200に配置される被照射体に照射させる。紫外線は通過し、マイクロ波は遮蔽する電磁シールド24が配置される。電磁シールド24は支持枠30に複数取り付けられ、行方向に複数配置された紫外線照射部100に対向させる。支持枠30は電磁シールド24を取り付けた状態で取り出し可能とした。照射室200から紫外線照射部100に対するメンテナンス性を向上させることができる。 (もっと読む)


ランプは、透明な石英材料からなるマイクロ波共振器本体(11)を有している。前記本体(11)は、ボア内に挿入された密封されたプラズマの筐体バルブ(17)を有する中央ボア(16)を有している。バルブ(17)も石英材料からなり、前記ボア(16)に密着して嵌合するような外径を有している。このバルブ(17)自身は引き抜かれた石英製チューブ(18)からなり、内面が滑らかなボア(19)を有している。端部の蓋体(20)は、チューブ(18)に溶融され、本体(11)のボア(21)内のアンテナ(7)を介して本体(11)にマイクロ波が供給されたとき、バルブ(17)内において発光プラズマを形成するように励起可能な材料を内包している。この本体(11)は、ファラデー箱(12)の内部で共振を確立できるように、本体(11)とバルブ(17)ならびに当該バルブ(17)の内部の充填材を包含した内部空間とのサイズを決められる。バルブ(17)と本体(11)の間の間隔は、共振目的上、一つと見なすことができるように無視できるほど小さくされている。バルブ(17)は、溶融(23)によって本体(11)に固定されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の漏洩を防止し、マイクロ波エネルギーを効率よくプラズマに伝送することが可能なマイクロ波ランプ用の筐体、発光効率及び光の取り出し効率を高めることが可能なマイクロ波ランプ、光源装置、プロジェクターを提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波ランプ用の筐体13は、中心導体8A,8B、導体筒部7、コネクター4A,4Bを備え、マイクロ波の波長をλg、nを0以上の整数、mを自然数とするとき、導体筒部7は、軸方向長さがλg/4のm倍とされた共振部と、λg/4のm倍とされたインピーダンスマッチング部と、λg/16のm倍とされたインピーダンスキーパー部とを有し、発光管の取付位置が開口端からλg/4の2n倍の位置に設けられ、インピーダンスマッチング部の内径が共振部側からインピーダンスキーパー部側へ向かって縮径されており、外部導体7はその内側にマイクロ波の共振長を決める金属片7c,7cを有している。 (もっと読む)


光源は、マグネトロン(1)によって電力を供給され、励起可能な充填物を有するプラズマ空洞(8)を備える石英ルツボ(2)を備え、使用時には当該石英ルツボ(2)から光が放射される。二つのアルミニウム連結ブロック(3,4)が共に連結され、前記ブロック(3)は前記マグネトロン(1)のケーシング(5)にネジ(図示せず)で連結される。前記石英ルツボはファラデーケージ(6)によって前記ブロックに連結され、当該ファラデーケージ(6)はその縁部(7)で前記ブロック(4)に固定される穴のあいた金属包囲体の形状をなす。前記マグネトロンの出力構造(11)は、当該出力構造(11)に電気的に接触して適合する導電性の銅キャップ(12)を有する。前記キャップは銅ロッド(14)によって延長される。前記ロッドは、前記ブロック(3,4)を通って、前記ルツボ(2)内の内径(15)の中まで伸びており、前記マグネトロンから前記ルツボの中にマイクロ波を連結する。空隙(16)が前記ブロック3内において前記キャップ(12)の周りに備えられる。前記キャップから、前記ロッドは、アルミナセラミックスチューブ(17)内をごくわずかな空隙を有しつつ、この空隙と、前記ブロック(3)の終端壁の開口部に配置される前記ブロック(4)のボス(18)と、を通過して伸びる。 (もっと読む)


無電極のマイクロ波のランプ1は、マイクロ波源としてのマグネトロン2と、内部でプラズマを発生させる励起可能な材料を有する半透明のルツボ5とを有している。前記マグネトロンからのマイクロ波を前記ルツボに結合させるために、中空の導波路の結合回路4が設けられており、入力部である前記マグネトロンの出力は一端から1/4λ離れた位置に設けられ、前記ルツボ対する入力である出力部が他端から1/4λ離れた位置に設けられている。 (もっと読む)


通常、2.45あるいは5.8GHzあるいはISMバンドの範囲内の別の周波数で駆動されるマイクロ波エネルギーの発振器及び増幅器の源(2)を備えたランプ(1)。当該源は、整合回路3を介して半透明の導波路(6)の凹部(5)に延びているアンテナ(4)へマイクロ波を伝播させる。この導波路は、石英からなり、バルブ(8)を収容する中央の空洞共振器(7)を有している。バルブは、石英からなる密封された円筒(9)であり、希ガスの充填物とマイクロ波で励起可能な材料を含んでおり、マイクロ波によって励起されると可視光を放射する。バルブは、中央の空洞共振器から伸びている脚用ボア(11)に受け入れられる脚(10)を有する。導波路は透明であり、バルブからの光は、反射面の影響を受けて、あらゆる方向に出て行くことができる。マイクロ波は、ファラデー箱によってその表面で制限を受け、導波路から出て行くことはできない。通常、これは、導波路の前面にITOコーティング(12)を備え、通常、背面で酸化ケイ素コーティング(13)と共に銀からなる光反射性コーティング(10)とワイヤ網(14)を備えており、ITOにも光反射性コーティングにも接して接地されており、ワイヤ網は、前面と後面の間の導波路の外縁に延びている。光は、集光して利用するためのワイヤ網を通過することができる。 (もっと読む)


無電極プラズマランプであって、一般には、高周波(RF)エネルギーを用いる光源を作り出すまでに励起される充填ガス収容のバルブを備える。具体的な実施態様では、一体化したバルブアセンブリを伴う接地された結合要素の使用は、製造可能性を単純化し、共振周波数制御を改善し、中空でないランプ体や部分的に満たされたランプ体、そして中空のランプ体の使用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、マイクロ波の漏洩防止機能を十分に備えた光源装置及び光源装置を備えたプロジェクタを提供する。
【解決手段】マイクロ波を出力するマイクロ波電源200と、マイクロ波の照射を受けて発光する光物質が封入された発光管10と、該発光管10内で互いの端部が所定間隔をおいて対向する一対のアンテナ11a,11bとを有するマイクロ波励起ランプ32と、マイクロ波電源200とマイクロ波励起ランプ32とを接続する複数の同軸ケーブル42とを備え、各同軸ケーブル42は、アンテナ11aに接続する内部導体42Aと該内部導体42Aを誘電体42Cを介して覆う外部導体42Bとを含み、外部導体42Bの端部は内部導体42Aの端部からマイクロ波の波長の1/4以上延長されてマイクロ波漏洩防止部42bを形成している。 (もっと読む)


ランプは発光共振器としての光源(1)、マグネトロン(2)、スタブ整合器(3)を備えている。反射器(4)は、光を略平行光とするように前記光源と前記スタブ整合器の接合部に設けられる。前記発光共振器は石英製の内側円筒と外側円筒からなる筺体(11)を備えている。これらはそれぞれ終端板(16、17)のある円筒状の管(14、15)である。前記共振器内部でマイクロ波に対する接地平面となるような大きさの網目を有するタングステン製ワイヤ網(18)は前記管と前記終端板の間にそれぞれ挟まれている。管と終端板からなる内外の各円筒は密封されている。アース接続部(18’)は前記網から前記円筒の外側へ伸びている。前記終端板に挟まれた前記ワイヤ網の間の前記筺体の軸方向の長さはそのマイクロ波の周波数に対してλ/2である。前記筺体の一端においてモリブデン製の駆動接続部19はタングステン製のディスク部(20)まで伸びている。このディスク部は前記筺体の端部の前記網からλ/16離れた位置において前記筺体の軸Aに対して横向きに配置される。前記筺体は励起可能なプラズマ材料、例えば希土類ハロゲン化合物の気体が充填されている。前記ディスク部はアンテナとして作用し、前記整合回路(3)を介して前記マグネトロン(2)によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】小型かつ構造簡素にしてVUV光の発光効率が高くなるアンテナ励起型ガス放電灯を得る。
【解決手段】放電ガスが充填される中空の放電容器(11)内にアンテナ部材(12,13)を突出させ、該アンテナ部材(12,13)の突出部から前記放電容器(11)内にマイクロ波パルスを放出させるマイクロ波発振装置(1)を設け、該マイクロ波パルスの出力を、前記放電容器(11)内に充填された放電ガスがエキシマの生成に適した電子温度となる出力に設定するパルス出力設定部(3)を設ける。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、高輝度が得られるマイクロ波無電極ランプを提供する。
【解決手段】マイクロ波無電極ランプ10は、発光物質にマイクロ波を照射して発光するマイクロ波無電極ランプであって、非導電性材料からなり、内部に発光物質が封入される封入空間21を有する膨出部20と膨出部20に対向して連設される一対の細管部22,23を有する透明容器と、細管部22,23それぞれの内部に封入される内部導電体31,32と、細管部22,23の外周部に、概ね内部導電体31,32の長手方向範囲に巻回される外部導電体としてのコイル41,42、とから構成され、内部導電体31,32とコイル41,42とが、それぞれ電気的に浮いた状態で配設される。 (もっと読む)


【課題】輝度を向上させやすくすることができるランプ、発光装置及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】ランプ23は、マイクロ波の照射を受けて光を発する物質が封入された発光部35と、発光部35の外側に設けられるコイル41a及び41bとを有している。 (もっと読む)


【課題】装置構成を可及的に簡素化しながら、被照射物の種類に応じて、照射紫外線の光量分布の形状を柔軟に変化させられるようにする。
【解決手段】紫外線ランプ11と、その紫外線ランプ11から出射した紫外線を被照射物に向けて集光する反射鏡12とが備えられた紫外線照射装置において、光軸方向における前記紫外線ランプ11と前記反射鏡12との相対的な位置を調節する位置調整機構が備えられ、前記位置調整機構にて前記紫外線ランプ11又は前記反射鏡12の位置を調節することによって、被照射物の種類に応じて、前記被照射物の存在位置での紫外線の光量分布におけるピーク強度と総積分光量との比率を変更する。 (もっと読む)


【課題】エタンデュを小さくすることによって、集光効率の高い光源装置と、小型、軽量化を実現することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、マイクロ波を共振させる導波管11と、発光面の一部が発光部14aとして導波管の表面部に突出するように導波管の開口空洞13に装入された無電極ランプ14と、マイクロ波を発生するように導波管に結合されているプローブ12と、ドーム状に形成され、半球面をなして湾曲する反射面の中央頂部に開口が形成され、反射面の焦点が無電極ランプの前記発光部に位置するように、導波管の表面部に設置された球面反射鏡15とを備える。画像表示装置はこの光源装置を用いて3原色光に色分解し、3原色光を画像信号に応じて変調し、変調光を光学的に合成して画像光として出射する。 (もっと読む)


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