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Fターム[5C235EE08]の内容

Fターム[5C235EE08]に分類される特許

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【課題】封着材料層および封着層の形成工程にレーザ加熱を適用するにあたって、気密封止性に優れる封着層を再現性よく形成することが可能な気密部材の製造方法を提供する。
【解決手段】封着材料ペーストの枠状塗布層の第1の照射開始位置LS1から第1の照射終了位置LF1まで、焼成用レーザ光を枠状塗布層に沿って走査しながら照射して封着材料層5を形成する。封着材料層5を介して第1のガラス基板と第2のガラス基板2とを積層した後、第1の照射開始位置LS1および第1の照射終了位置LF2とは異なる位置に設定された第2の照射開始位置LS2から第2の照射終了位置LF2まで、封着用レーザ光8を封着材料層5に沿って走査しながら照射して封着層を形成する。 (もっと読む)


【課題】
封着工程において焼成を必要とせず、かつ水分透過率の少ない表示パネル及びその製造法を提供する。
【解決手段】
本発明の表示パネルは、対向する2枚の基板によって構成される基板間周縁部をシール部によって封着し、その内部空間が減圧または不活性ガス雰囲気に維持され、シール部を硬化性樹脂で形成し、シール部の外側に、低融点金属又は低融点合金から成るバリア層を設けたことを特徴としている。また本発明の表示パネルの製造法は、シール部を硬化性樹脂で形成し、該シール部によって基板間周縁部を封着した後に、該シール部の外側を低融点金属又は低融点合金から成るバリア層にて被覆することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】実質的にPbOを含有せず、かつP系ガラスの問題点である耐湿性を向上させ、さらに高温で処理した場合でも結晶化せず安定な無鉛低融点ガラスが求められている。
【解決手段】実質的にPbOを含有せず、モル%で表して、Pが40〜80、Feが3〜50、Alが0〜15、TiOが0〜20、ZrOが0〜10、RO(LiO、NaO、KOから選択される1種以上)が0〜40、MgOが0〜60、CaOが0〜60、SrOが0〜60、BaOが0〜60、ZnOが0〜60であり、原子モル比で、(Fe+Al+Ti+Zr+Li+Na+K+Mg+Ca+Sr+Ba+Zn)/Pが1.0未満であることを特徴とする封着用無鉛着色ガラスである。30から300℃の線膨張係数が(50〜200)×10−7/℃、軟化点が400℃以上750℃未満である特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】基板寸法が1100mm×1250mm以上、特に2000mm×2000mm以上である場合に、ガラス基板全面に渡って、溶融欠陥検査を適正に行うことにより、溶融欠陥がない大型のガラス基板を得ること。
【解決手段】本発明のガラス基板は、基板寸法が1100mm×1250mm以上であり、且つ経路長50mmにおける波長500〜800nmの透過率が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ用ガラス基板に適した泡の少ない無アルカリガラス製造方法を提供する。
【解決手段】以下の組成を母組成とし、質量百分率表示で、該母組成の総量100%に対し、SnOを0.01〜2.0%含むように原料を調製し、該原料を1500〜1650℃で加熱溶解した後、該溶融ガラスが1300〜1500℃にある状態で、該溶融ガラスと該白金部材との界面に発生する酸素泡を、該SnOのSnOへの酸化反応により吸収させる無アルカリガラスの製造方法。 質量百分率表示による組成: SiO:58.4〜66.0%、Al:15.3〜22.0%、B :5.0〜12.0%、MgO:0〜6.5%、CaO:0〜7.0%、SrO :4〜12.5%、BaO:0〜2.0%、 (MgO+CaO+SrO+BaO):9.0〜18.0% (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスを提供する。
【解決手段】重量%でBを22〜38、Biを35〜65、BaOを4〜20、SiOを0〜10、ZnOを0〜5、Alを0〜7、CuOを0〜2、Laを0〜3、CeOを0〜2、CoOを0〜1、MnOを0〜1、かつCuO+La+CeO+CoO+MnOを0.1〜3含み、さらにMgO+CaO+SrOを10以下、RO(LiO+NaO+KO)を10以下含むB−Bi−BaO系無鉛低融点ガラスで、30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が500℃以上630℃以下である。 (もっと読む)


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