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Fターム[5D018AD27]の内容

Fターム[5D018AD27]に分類される特許

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【課題】 バッフル板振動をできるだけ少なくし、振動板前背面の振動音を区切るという本来の機能を充分に果たしうるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 周縁を有する振動板(11)と、当該振動板周縁を支持するフレーム(13)と、音声信号を当該振動板の機械的振動に変換する磁気回路ユニット(15)と、を備えるスピーカユニット(3)と、当該磁気回路ユニットに一端が固定され他端が接地面に設置されるスピーカユニット支持部材(5)と、当該振動板の前面と背面の振動音を区切るバッフル部材(7)と、当該バッフル部材を、支持するバッフル支持部材(9)と、を備えるスピーカ装置(1)であって、当該バッフル部材は、振動吸収材によって構成してある。バッフル部材が振動板の振動を吸収するので、バッフル板の前面と背面とを音響学的にしっかりと区切ることができ、これによって、音質に悪影響を与えることを有効防止する。 (もっと読む)


【課題】筐体内に留まってしまう空気による抵抗を低減するとともに、振動板から発せられる正相と逆相の音波の波長が打ち消し合うことによる音波の出力低下を防止する音響装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の音響装置は、振動型スピーカの振動に応じて筐体に設けた第1の音孔より音波を放出させるとともに、振動型スピーカの裏面から放出される音波を操作パネルに設けた第2の音孔より放出させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】振動による騒音を低減できると共に、電池と端子との接触不良、電池の短絡および液漏れの発生を防止できる音響機器の電池収納構造を提供すること。
【解決手段】電池ケース30に凹設された凹設部39の、第1固定部33の外底面またはケース突起部34の外底面からの凹設深さが、ケース格納部20に凸設された凸設部24の、格納底板21の内底面からの凸設高さよりも小さく形成されているので、電池ケース30がケース格納部20に格納された状態において、ケース格納部20の内底面と電池ケース30の外底面との間、即ち、格納底板21の内底面とケース底板31の外底面との間には、所定間隔の隙間S2が形成される。よって、筐体の共振に伴うケース格納部20の振動が、格納底板21の内底面からケース底板31の外底面へ伝達されることを回避できる。 (もっと読む)


【課題】場所をとらず、結線が容易で、美観に優れ、かつ、音質に優れた大型テレビ用TVラックを提供すること。
【解決手段】TVラックは、左ツイーターを含む複数の左スピーカーユニットを有する左スピーカーと、中央ツイーターを含む複数の中央スピーカーユニットを有する中央スピーカーと、右ツイーターを含む複数の右スピーカーユニットを有する右スピーカーと、左スピーカー、右スピーカー、中央スピーカーのエンクロージャーとして機能し、かつ、上部にTVが設置されるための水平台部と、水平台部を水平に保持する脚部とを備え、複数の左スピーカーユニット、複数の中央スピーカーユニット、複数の右スピーカーユニットの軸が水平方向の一直線上に位置し、水平台部に仕切壁が設けられることにより、左スピーカー、右スピーカー、中央スピーカーの容積空間がそれぞれ独立して規定されている。 (もっと読む)


【課題】 指向性音響発生装置及びそれを備えた指向性スピーカーアレイを提供する。
【解決手段】 特定地域にのみ音を集中して出力する指向性音響発生装置及びそれを備えた指向性スピーカーアレイが開示される。本発明の一実施形態による指向性音響発生装置は、前方及び後方に互いに逆位相の音波を出力する音響トランスデューサーと音響トランスデューサーの後方に位置した反射板とを備え、音響トランスデューサーの前面部と背面部とを分離させ、音響トランスデューサーからの前面放射音と背面放射音との干渉距離を増加させる遮断板とを含むように構成される。これにより、全周波数領域で均一な音圧レベルを有しながらも音の指向性を向上させうる。
【選択図】 図5
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【課題】 ハウリング防止、音質および効率の向上を実現可能な通話装置を提供する。
【解決手段】 通話モジュールMJは、ハウジングA1と、ハウジングA1に取り付けられて、一方面側からハウジング外へ音声情報を出力するスピーカSPと、ハウジング内でスピーカSPの他方面側に形成された空間である後気室Brと、集音した音声を電気信号に変換した音声信号を出力するマイクロホンM1と、マイクロホンM1よりスピーカSPから遠い位置に配置されて、集音した音声を電気信号に変換した音声信号を出力するマイクロホンM2と、マイクロホンM2で集音した音声信号からマイクロホンM1で集音した音声信号を除去して外部へ伝達する音声処理部10と、ハウジングA1に設けた開口部4aを介して後気室BrとハウジングA1の外部とを連続させる連通部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】既存のホームシアターシステムは、単に従来のテレビ等と組み合わせた、簡易的システムが多く、画面が大型化して、映像と音響との融合に様々問題が多かった、プロジェクションシステム等の特に画面大型化ではこの問題は顕著であり、センタースピーカー、ウファーなどの設置等で不都合が大である、更に、個々機器の接続が煩雑で、接続ミス等問題があり、又、一度設置してしまうと、移動が困難などの様々な問題を抱えていた。
【解決手段】個々必要となる全ての機器をフレーム内部に設ける事で、使用者に接続、設置等の煩わしく面倒な作業から開放する事が可能となり、キャスターで移動可能とし非常に利便性高く、商品性ある物を提供出来るのである。 (もっと読む)


小型の第1のスピーカの音質を改善するのに適したスピーカ構造を記載する。この構造は空洞を有し、第1のスピーカが空洞に音響的に結合される。第2のスピーカも空洞に音響的に結合され、第1のスピーカ及び第2のスピーカは互いに同相で励振される。第1のスピーカはユーザの耳に保持されるように調整されたイヤホンスピーカであってもよく、第2のスピーカは第1のスピーカより低いコンプライアンスを有する第1のスピーカより大きなリングアラートスピーカであってもよい。双方のスピーカは同一の移動電話に組み込まれる。第2のスピーカを第1のスピーカと同相で励振することにより、第2のスピーカは特に低周波数範囲において、より小型の第1のスピーカの音声再生を補助する。
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