説明

Fターム[5E081EE18]の内容

計器用変成器 (708) | 形状、構造 (81) | 複数部材の一体化 (8)

Fターム[5E081EE18]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】一次コイルに容易に取り付けることのできる電界緩和シールドを備えたガスVTを提供する。
【解決手段】埋め込み導体4cを備えた絶縁スペーサ4によって封止され絶縁ガスが充填された容器2に電圧変成要素1が収納され、前記埋め込み導体と前記電圧変成要素が接続導体5によって接続されたガス絶縁計器用変圧器において、前記電圧変成要素の一次コイル1cと前記接続導体が、前記接続導体側に開口部を設けた電界緩和シールド1dによって接続されている。 (もっと読む)


【課題】電気的監視システムとともに使用する変流器組立体および同組立体を組み立てる方法を提供する。
【解決手段】電気的監視システム10で使用される変流器組立体16に、その中に空洞を少なくとも部分的に画定する複数のシールド部材を含んでいる容器が含まれる。容器は、開口を画定する内面をさらに含み、開口は内面を通って延在する。容器の中に第1の変流器32が配置される。容器の中に第2の変流器34が配置され、第2の変流器は、第1の変流器と第2の変流器の間の電子的雑音の干渉の低減を助長するために、ある距離だけ第1の変流器から離隔される。 (もっと読む)


【課題】絶縁性能を確保しつつ、組立作業性に優れた零相変流器ユニットを提供する。
【解決手段】可撓性のより導線からなる一次導体1と、前記各相の一次導体1を貫通穴3a内に挿入する零相変流器3とを備えた零相変流器ユニットにおいて、前記各相の一次導体1を樹脂で一体形成してなる樹脂成形品ユニット2を備え、該樹脂成形品ユニット2を前記零相変流器3の貫通穴3a内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】変流器とそれに用いる鉄心(巻鉄心)の小型、軽量化を図り、かつ直流偏磁による変流器2次出力波形の歪みを少なくし、小電流入力域における検出レベル近傍での精度を向上することにある。
【解決手段】ハイブリッド巻鉄心は方向性珪素鋼板の巻鉄心に残留磁束を低減する手段を施した第1の鉄心と、高透磁率材料からなる第2の鉄心と、を備え、前記第1の鉄心と前記第2の鉄心とが一体化された構造である。また、ハイブリッド変流器は前記ハイブリッド巻鉄心が変流器の鉄心として用いられた。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和が起こりにくく、さらに1次電流と2次出力の位相誤差の増加を防ぐ変流器を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の環状鉄心に巻かれる1次巻線および2次巻線の巻数比に対応して前記1次巻線に流れる1次電流を前記2次巻線に流れる2次電流に変流する変流器において、前記環状鉄心に設けられた切断部または切れ込み部に磁性部材が固定されることを特徴とする変流器によって解決される。つまり本発明による鉄心は、巻鉄心にスリットを入れ、その後スリット部を密着状態にすることで実現する。これによって、単にスリットを入れるだけの鉄心と比較し磁気抵抗の増加を抑えて、励磁インピーダンスの極端な減少を抑えるとともに、角形比も小さくすることができ、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】貫通形変流器の構造を簡素なものにし、安定させ強固に固定することのできる固定装置を提供する。
【解決手段】貫通形変流器1の外周面がそれぞれ当接するとともに、所定の間隔で固定された2枚の載置板5と、2枚の載置板5の一方端に固定された固定側止め板6と、2枚の載置板5の中間部から他方端までの間に移動可能に固定された可動側止め板7とを備え、固定側止め板6と可動側止め板7とで貫通形変流器1の軸方向と直交する面を挟持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】計器用変圧器を台車に積載して配電盤に収容した引出形受配電機器ユニットについて、ユニットの小形,簡素が図れるように組立構造を改良する。
【解決手段】クレードル3に搭載して盤内に収容した台車2に計器用変圧器1を積載し、台車の押し込み,引出しにより盤側の主回路母線4と計器用変圧器との間を断路部5を介して接続,断路するようにした引出形ユニットにおいて、計器用変圧器の本体にはその主回路端子の近傍に並置して断路部の可動コンタクト5bを固定する支持座9を設け、該支持座と主回路端子の双方に跨がって可動コンタクトの基部をねじ締結して固定支持するとともに、クレードルの背壁に設けた貫通形ブッシング10に断路部の固定コンタクト5a,および盤側の主回路母線を固定支持する。 (もっと読む)


【目的】 生産性に優れ、漏電検出感度の高い零相変流器の提供を目的とする。
【構成】 磁心12とそれに巻回するコイル巻回数が2ターン以上の一次側コイル13a、13bと二次側コイル14から構成され、電源15から機器16への配線は、零相変流器11の一次側コイル13a、13bを配線経路として使用する。機器16で漏電が発生し、零相変流器11の一次側コイル13a、13bを流れる電流に不平衡が発生し、該不平衡による電流差により二次側コイル14に前記漏電による電流差に対応した出力電圧Vgが得られる。 (もっと読む)


1 - 8 / 8