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Fターム[5F049WA00]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 受光波長帯域 (982)

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【課題】テラヘルツ波を発生又は検出するテラヘルツ波素子において、単色性が良いテラヘルツ波を効率良く出射する。
【解決手段】テラヘルツ波素子は、基板101の上に形成された第1の半導体層102と、第1の半導体層102の上に形成された第2の半導体層104と、第2の半導体層104の上に形成されたゲート電極106と、第2の半導体層104の上にゲート電極106を挟んで対向するように形成されたソース電極107及びドレイン電極108と、第2の半導体層104の上におけるゲート電極106とソース電極107との間及びゲート電極106とドレイン電極108との間に形成され、複数の金属膜109が周期的に配置された周期構造を有する周期金属膜109A,109Bと、ゲート電極106及び複数の金属膜109の上方に配置された第1のミラー111と、基板101の下に形成された第2のミラー112とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 キャリア走行時間を短く保ち、かつ高い出力を実現する狭帯域動作が可能なフォトダイオードを提供すること。
【解決手段】 n型の半導体カソード層11上に、低不純物濃度の、第1の半導体層12、第2の半導体層13、第3の半導体層14、およびアノード電極15が順次積層されており、半導体カソード層11上の、第1の半導体層12が形成されていない領域にカソード電極16が接続されている。第2の半導体層13のバンドギャップエネルギーは、半導体カソード層11、第1の半導体層12、および第3の半導体層14それぞれのバンドギャップエネルギーよりも小さく、逆バイアス印加時に、第2の半導体層13が光吸収層として作用するように決定されている。第2の半導体層13の厚さは、第1の半導体層12の厚さ以下であり、予め要求された帯域と効率との間のトレードオフを最適化するように設定された厚さ近傍以上である。 (もっと読む)


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