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Fターム[5F172AE24]の内容

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Fターム[5F172AE24]に分類される特許

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【課題】 コロイド結晶ゲルを用いたチューナブルなレーザ発振素子、それを用いたレーザ発振装置、および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明によるコロイド結晶ゲルからなるレーザ発振素子は、コロイド結晶ゲルが、イオン液体および有機色素を含有する高分子ゲルと、高分子ゲル中に自己組織的に周期配列した粒子であって、粒子の配列は、非接触充填状態である、粒子とを含み、コロイド結晶ゲルのストップバンドは、少なくとも有機色素の蛍光スペクトルの極大蛍光波長より長波長領域、かつ、蛍光スペクトルの範囲内で可変である。 (もっと読む)


【課題】波長可変範囲が広く、高速に可変することができる波長可変光源を提供する。
【解決手段】第1の電気光学偏向器103によって発振波長を可変し、さらに第2の電気光学偏向123を含んだ2次元の電気光学偏向器を利用した複数のチャネルから構成される波長可変光源で、波長可変光源内の発振器における波長フィルタ内に、複数の端面鏡または複数の反射鏡を備え、チャネルごとに光路を切替える。従来の電気光学偏向器の偏向角の最大振り幅を維持したままで、コヒーレント長を拡大し、かつ、偏向角の最大振り幅を実効的に拡大できる。 (もっと読む)


【課題】太陽光などの光励起によるレーザー光の増幅器の提供。
【解決手段】ネオジウム(Nd)イオンを含有するネオジウム塩水溶液からなるレーザー媒質、好ましくは、さらに、クロム(Cr)イオンを含む。
上記のレーザー媒質を使用したレーザー増幅器およびそれを備えたレーザー装置。
上記のレーザー媒質を用いた、励起光線源を自然太陽光線とするレーザー増幅方法であって、前記レーザー媒質を冷却装置により所定の温度範囲に冷却しながらレーザーセルに循環させ、レーザーセルに自然太陽光線からの励起光を照射するレーザー増幅方法。
上記のレーザー媒質を用いたレーザー増幅方法であって、レーザー媒質が封入または循環供給されるレーザーセルの大きさに応じて液体レーザー媒質の濃度調整を行うことにより増幅率を調整するレーザー増幅方法。 (もっと読む)


本明細書では、発振器キャビティ長L0を有して発振器経路を定める発振器と、発振器経路を含んで長さLcombinedを有する結合光キャビティを確立するために発振器に結合された多重通過光増幅器とを含むことができる装置を説明し、ここで、Lcombined=(N+x)×L0であり、「N」は整数、かつ「x」は、0.4と0.6の間の数である。 (もっと読む)


【課題】循環冷却が可能な液状でありながら、不燃性の溶媒としてもその影響を受けることなく劣化速度の遅い色素レーザ媒質、並びにそれを用いてレーザ光を発振させる装置を提供する。
【解決手段】蛍光色素を含有するシリカ粒子のコロイド分散物からなる色素レーザ用レーザ媒質。並びに、このレーザ媒質を用いた色素レーザ発振装置。 (もっと読む)


【課題】小型化,高出力化および安定化が容易な光増幅装置を提供する。
【解決手段】光増幅装置1Aは、光増幅部10Aおよびエネルギ供給部30を備える。光増幅部10Aは、光増幅媒質11および透明媒質12を含む。エネルギ供給部30は、光増幅媒質11に励起エネルギ(例えば励起光)を供給するものである。光増幅媒質11は、その励起光の供給を受けて光を増幅し出力する。また、透明媒質12は、光増幅媒質11における被増幅光を複数回通過させるものである。透明媒質12は、例えば、その内部で被増幅光をジグザグに伝播させることができる。 (もっと読む)


レーザは、コアを規定するクラッディングを有する光ファイバと、この光ファイバのコア内にあるレーザアクティブ媒体と、光ファイバの少なくとも一部でキャビティを規定する第1反射器および第2反射器と、励起システムとを有する。この励起システムはレーザアクティブ媒体と結合されており、光ファイバのコア内でレーザ活動を励起する。前記レーザアクティブ媒体はガス、液体、または固体を含む。
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【課題】本願発明では、大口径で曲率の異なるトロイダル両凸レンズやミラーにより矩形または楕円状に集光された高密度太陽光を両凸トロイダル面であるビア樽状冷却水槽の中にある両凹トロイダルレンズで平行にした状態で冷却された固体レーザー媒質の被励起光入射面に垂直に太陽光を入射することにより均質で高出力高効率太陽励起レーザーを提供することができる。
【解決手段】曲率の異なる2つの円柱面の軸が直交して構成する対物レンズ、あるいは曲率の異なる2つの円柱面の軸が直交して構成する放物面鏡の主鏡と副鏡を組み合わせたカセグレーン式光学系による対物鏡などで太陽光を矩形または楕円状に集光し、その光路中に備したビア樽型、鼓型、円筒型または箱型の冷却用水槽中で太陽光の集光面よりも短い点に、両凹トロイダル面と一体化したレーザー媒質を配置し、レーザー媒質に平行に高密度太陽光を均一に垂直入射する。 (もっと読む)


【課題】 レーザー発光量が十分に高く且つ十分に長寿命の色素レーザーを提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


[式中、Xは蛍光又は燐光を示す有機分子を示し、Rは低級アルコキシ基、ヒドロキシル基、アリル基、エステル基及びハロゲン原子からなる群から選択される少なくとも一つを示し、Rは低級アルキル基及び水素原子からなる群から選択される少なくとも一つを示し、nは1〜3の整数を示し、mは1〜4の整数を示す。]
で表される有機ケイ素化合物の重合体からなる発光材料を含有する色素レーザー素子と、励起用光源と、共振機とを備えることを特徴とする色素レーザー。 (もっと読む)


【課題】高効率に真空紫外領域のレーザを得ること。
【解決手段】クリプトンガスに第1のレーザを照射して、このクリプトンガスにおいて二光子共鳴中間励起を生起させると共に、第1のレーザとは波長の異なる第2のレーザをクリプトンガスに照射して、第1のレーザ及び第2のレーザの波長と異なる第3の波長を有した第3のレーザを発振させる四波混合レーザ発振方法を用いたレーザ装置である。この装置において、第1のレーザの照射によるクリプトンガスの二光子共鳴多光子イオン化によって生じるイオン電流を測定する電流測定装置と、電流測定装置の出力に基づいて、第1のレーザの波長を制御する波長制御装置とを設けた。 (もっと読む)


【課題】コレステリック液晶に、温度や圧力以外の外部刺激を与えて、液晶セル中の液晶分子の配列状態を変化させ、液晶セルから発振されるレーザー発振の有無を制御する技術を提供すること、スペクトル線幅の小さいシャープなスペクトルを与えるレーザー発振技術を提供すること。
【解決手段】上記課題は,液晶セルに照射する励起光の強度と、前記液晶セルに印加する外部電場の強度を制御することにより、液晶分子の配列状態を変化させ、液晶セルから発振されるレーザー発振の有無を制御する、レーザー発振の制御方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】 レーザ発振に必要な励起エネルギー量を十分低減できるレーザ発振素子を提供すること。
【解決手段】 本発明のレーザ発振素子1は、コレステリック液晶層2、コレステリック液晶層2に対向するコレステリック液晶層3、コレステリック液晶層2、3間に設けられ、コレステリック液晶及び蛍光性色素を含むコレステリック液晶層4を備え、コレステリック液晶層2、3中のコレステリック液晶は、螺旋の掌性及びピッチが同一であり、色素から発せられる蛍光の発光帯と、コレステリック液晶層2,3中のコレステリック液晶の選択反射波長帯域の一部とが互いに重なり合っている。 (もっと読む)


単指向性リングレーザ発振器は、大容量の非対称断面レーザゲイン媒体に結合するために、一つの横寸法において進行波不安定モードを有し、直交横寸法において導波管又は自由空間ガウスモードを有する。この装置のコンセプトは、凹面の光学機器を使用することなく、キャビティ内放射形態における左右の転換のような新規で革新的な特徴を有する。キャビティ内リング光学機器の一つの調整不良に対する高い鈍感性が、通常キャビティ内焦点面で出会う高い強度の放射と関連する有害ない効果を被ることなく、レーザの単指向性操作はキャビティ内及びキャビティ外光学技術の両方を使用して達成される。
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