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Fターム[5G028AA05]の内容

消弧付高圧スイッチの駆動機構及び操作回路 (1,754) | 目的、効果 (657) | 操作性の向上 (91) | 操作(駆動)の確実性の確保 (64)

Fターム[5G028AA05]に分類される特許

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【課題】操作機構部の固渋を予防することが可能であり、さらには遮断器を投入した状態で操作機構部の動作の良否を診断することができる遮断器を提供する。
【解決手段】遮断指令によりリンク機構とトリップフックとの係止を解除し、遮断ばねを放勢させ電路を遮断する操作機構部を有する遮断器において、互いに独立して動作可能な、トリップフック33A、33B及びトリップフック33A、33Bを動作させるトリップコイル43A、43Bを含むトリップユニット31A、31Bを2組設け、2組のトリップユニット31A、31Bが動作すると遮断状態となるが、2組のトリップユニット31A、31Bのいずれか一方及び/又は両方のトリップユニット31A、31Bが動作しないときは投入状態が保持され、投入状態を保持したまま2組のトリップユニット31A、31Bのうちいずれか一方のトリップユニット31A、31Bを動作可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】操作機構の機械的損耗による開閉動作不全の発生を未然に防止する。
【解決手段】開閉装置の機械的な性能を評価するためのに、一対の接点12,14と、第1の接点14の支持アーム16の駆動機構22とを備え、駆動機構22が、回転極シャフト20、および、駆動機構22を支持アーム16に連結する少なくとも1つのロッド60と、前記支持アームを接点12,14に近づけるための移動を引き起こすよう設計されたエネルギー貯蔵システムと、を備えた開閉装置において、接点12,14の閉鎖の間に極シャフト20の回転角度を測定する工程と、測定から少なくとも2つの特定値を再構成する工程と、前記特定値を運転基準と比較し、比較状態に応じて駆動機構22の機械的な磨耗性能を診断する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】誘導起電力によって発生する電圧から駆動制御用のスイッチ素子を保護する電磁操作機構の駆動回路を得る。
【解決手段】閉極側コンデンサ6に閉極側スイッチ素子5を介して閉極用駆動コイル2が接続され、抵抗9とスイッチ素子10とが直列接続された閉極側過電圧抑制手段が閉極用駆動コイル2に並列に接続され、閉極用駆動コイル2と閉極側スイッチ素子5との間に保護用スイッチ7が設けられた閉極側回路と、開極側コンデンサ13に開極側スイッチ素子12を介して開極用駆動コイル3が接続され、抵抗15とスイッチ素子16とが直列接続された開極側過電圧抑制手段が開極用駆動コイル3に並列に接続された開極側回路とを備え、開極用駆動コイル3が励磁されて閉極用駆動コイル2側に誘導起電力が発生するときは、保護用スイッチ7を開路する。 (もっと読む)


【課題】 閉極状態を維持して外部回路に高周波・大電流を通電している間、その外部回路の通電性能を維持するために必要な、可動電極の固定電極に対する接触圧力を保持しながら、閉極動作時に可動電極と固定電極の接触面に作用する衝撃力を小さくできる電磁式断路器と、その制御方法を提供する。
【解決手段】 固定電極2と、可動電極1と、可動電極1を移動させて固定電極2に接触せしめるための電磁石3と、電磁石3を制御して必要時に可動電極1を固定電極2に接触させる操作回路51とを備える。可動電極1が固定電極2から離れた状態で電磁石3に第1電圧より低い第2電圧を印加して、可動電極1を固定電極2に向かって移動・接触させる。可動電極1が固定電極2に接触すると、電磁石3に前記第1電圧を印加して可動電極1の固定電極2との圧接状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】遮断用バネのバネ力を安定的に保持しつつ、開極時間を短縮した開閉装置およびその操作機構を提供する。
【解決手段】遮断への移行時に放勢される遮断用バネ12のバネ力を受けて回転することで可動接点を対向接点から引き離すメインレバー11を有しており、メインレバー11には、軸回転可能なサブシャフト70に固定されたサブレバー71が連結される。サブシャフト70には、先端にローラ72aが取り付けられた単数のラッチレバー72が固定されている。ラッチレバー72は、ローラ72aの移動軌跡上に介在する単数のラッチ部91によって回転が抑止される。ラッチ部91には、ウェイト93が接離可能に押しつけられており、アクチュエータ21により、このウェイト93を押し退けてラッチ部91を回転させ、ローラ72aの移動軌跡上から待避させる。 (もっと読む)


【課題】単一真空チャンバの誘電体耐圧はかなり限られており、同じ開閉デバイス内で2つ以上の真空チャンバまたは真空遮断器を使用し、更に単一機構で開閉を行う。
【解決手段】開閉デバイス100は、全般的に参照番号60で示した単一作動機構を有する。機構60は、第1の可動接点アセンブリ40および第2の可動接点アセンブリ50の両方を、第1の位置と第2の位置との間で作動させるように適合されたユニークな機構である。第1の位置では、第1の可動接点41および第2の可動接点51は、少なくとも1つの真空チャンバ20の内部で、それぞれ第1の固定接点31および第2の固定接点32と電気的に連結されており、第2の位置では、それぞれ、第1の可動接点41および第2の可動接点51は、少なくとも1つの真空チャンバ20の内部で、それぞれ第1の固定接点31および第2の固定接点32から電気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】電気回路の開閉を行なう開閉装置において、簡便な方法で開路時間・閉路時間を調整できるようにする。
【解決手段】実施形態によれば、開閉装置操作機構の開路操作部202は、段差を持つ入れ子構造の開路用電磁ソレノイド60と、開路トリガ機構201と開路用電磁ソレノイド60との距離を調整するためのソレノイドスペーサ62と、を備える。開路用電磁ソレノイド60は、ソレノイドスペーサ62を介して固定されたソレノイド筐体と、プランジャ60aと、コイルへの通電がないときにプランジャのプランジャ復帰方向への摺動を規制するようにソレノイド筐体に取り付けられたストッパ63を有する。ストッパ63による規制位置は調整可能である。 (もっと読む)


【課題】開閉器の設置環境に左右されることなく当該開閉器を常時正常に動作させること。
【解決手段】外部装置から入力された接地ブレード115にかかる動作指示信号に基づく開閉器100の動作に用いる空気を圧縮するコンプレッサーのタンクの二次側に接続され、開閉器100の操作機構部および接地ブレード115の少なくとも一方に対向する位置に設けられた空気吐出口を備えた管路部材120と、管路部材120に設けられ、当該管路部材120中においてタンクから空気吐出口へ流れる空気の流路を開閉する電磁弁121と、開閉器100の周辺温度を検出する温度検出手段としての温度センサー130と、を備え、接地ブレード115にかかる動作指示信号が入力されたことを検出した場合は温度センサー130の検出結果に基づいて電磁弁121を開閉制御する開閉器運転支援装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】閉路用パイロット弁や閉路用制御弁に異常があり閉路操作状態のままになっている場合に開路動作が行われても、勝手に閉路動作する誤動作を防止し、かつ動作特性の調整も不要にし、信頼性の高い遮断器の流体圧駆動装置を得る。
【解決手段】接点1、3を開閉動作させシリンダ4内を摺動するピストン19、開路用制御弁12、閉路用制御弁13、アンチポンピング弁17を備え、当該開路用制御弁12の1次側はシリンダ制御室27、2次側は戻りポート78に接続され、当該閉路用制御弁13の1次側は高圧の供給ポート7、2次側は逆止弁21を介して当該シリンダ制御室27に接続され、かつ絞りを介して当該戻りポート78に接続され、当該アンチポンピング弁17は、当該閉路用制御弁13の2次側が高圧で、かつ開路用パイロット弁14の動作により、開路用制御弁パイロット室53を戻りポート36、57、77、78に接続連通させる。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの衝撃に強く信頼性の高い電磁接触器を得る。
【解決手段】電磁マグネット13と、電磁マグネット13の励磁によって駆動される可動子12と、可動子12の駆動に連動して駆動されて接離する一対の主接点を内蔵した真空バルブ1とを備えた電磁接触器において、電磁マグネット13は、ボビン17に巻回された電磁コイル18と、ボビン17に挿通されて一端側に可動子12と対向する磁極ヘッド19aが形成された鉄心19と、鉄心19の他端側に固着され電磁コイル18の側部を囲繞するように設けられ開口側の端面で可動子12を当接させるヨーク20と、磁気ヘッド19aに固着されて主接点の投入状態を保持する永久磁石21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】開閉部を開閉操作する操作機構部の機械的強度の向上を図り、部品点数を削減し軽量化する。
【解決手段】遮断用、断路用の真空バルブ3、8を絶縁材料でモールドした開閉部1aと、開閉部1aを開閉操作するソレノイドコイル11やアーマチュア12を有する操作機構13とを備え、開閉部1aと操作機構13との軸方向を水平配置し、操作機構13を機構収納筒20に収納し、この機構収納筒20の軸方向を開閉部1aに固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、摺動が伴っても接触抵抗が漸増せず、かつ、長寿命な電気接点用グリースを適用した摺動通電構造を提供することにある。
【解決手段】
本発明の摺動通電構造は、上記課題を解決するために、摺動式に接触または離れると共に、銀メッキを施されるばね接点と、該ばね接点に適用されると共に、基油は平均分子量2600から12500のパーフロロポリエーテル油であり、増ちょう剤は一次粒径1μm以下のPTFEである電気接点用グリースとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、引出形回路遮断器が運転位置、断路位置で確実に固定されること、引出形回路遮断器を運転位置から移動させるときおよび運転位置へ移動させるときは必ず切状態であること、引出形回路遮断器が運転位置、断路位置以外に配置しているときは常に切状態であることを満足するインターロック装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、引出形回路遮断器の引外し機構部と連結した引外しボタンと、昇降自在に配置されたインターロックロッドを備え、前記引外しボタンを操作して引出形回路遮断器を切状態にしない限り前記引外しボタンにより機械的にインターロックロッドの上昇動作が阻止されることで、配電盤床面若しくは配電盤床面に固定された部材とインターロックロッドが干渉し、配電盤内の所定の位置で引出形回路遮断器を固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、第1可動接触子と共に第2可動接触子を移動させる双可動方式であっても、遮断動作と投入動作を駆動する部材に作用する衝撃負荷を分散して衝撃力が一箇所に集中しないようにし、信頼性向上を図ったガス遮断器を提供することにある。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明のガス遮断器は、駆動ロッド19の一部に、内側に突出する曲面形状の凸状部分を設け、該駆動ロッド19の曲面形状の凸状部分が揺動レバー13の一部と接触して該揺動レバー13を回動させて第2可動電極部2を第1可動電極部3と反対側に駆動させるように構成され、かつ、前記揺動レバー13の一端の断面が略扇状に形成されていると共に、投入動作及び遮断動作で前記駆動ロッド19と別個に接触する回転体(35、37)が、前記揺動レバー13の略扇状部分に回動自在に支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気を駆動源とする各種の機器について、大掛かりな設備を必要とすることなく、動作の健全度を診断して故障の兆候を捉えられるようにすること。
【解決手段】圧縮空気を貯える空気タンク13とこの空気タンク13から供給される圧縮空気によって駆動される複数個の機器11との間を連絡する空気流路AP中、機器に対する分岐点DPよりも上流側に配置された流量センサ15によって空気流路APを流れる空気の流量を検出し、一つの機器11を駆動するためにその機器11が備える電磁弁を開閉した際、流量センサ15の出力から得られる流量、流量の増加区間の時間、及び流量の立上り立下りの傾きが適正範囲に入っているかどうかをもって動作の健全度を診断し、機器11の故障の兆候を捕らえられるようにした。 (もっと読む)


【課題】異常原因が制御装置及び開閉器の何れにあるのか判別できるようにする。
【解決手段】入指令の発令情報の信号と、投入コイルCCの通電の開始情報の信号と、投入コイルCCの通電により入動作する主接点VSMSに応動する補助接点52aの動作の情報の信号
とを入力し、入指令の発令から投入コイルCCの通電開始までの時間が所定時間外であれば制御装置CCDの開閉器入時異常と判定し、投入コイルCCの通電開始から補助接点52aの動作までの時間が所定時間外であれば開閉器VSの開閉器入時異常と判定する動作状態検出装置OSD1を有する開閉装置動作異常検出装置。 (もっと読む)


【課題】複数の操作機構部で構成し、切り替え動作により選択された操作機構部により、真空バルブの開閉動作を行うことができ、安定した信頼性の高い真空開閉装置を提供することを目的とする。
【解決手段】真空バルブと、軸心を真空バルブの電極間開閉方向と直交するように配設された主軸と、主軸と直交するように主軸に固着された駆動レバーと、駆動レバーの一方側に連結される出力リンクを有し、駆動レバーを介して主軸を回動させる操作機構部と、一方側が真空バルブの可動通電軸に連結され、他方側が駆動レバーの他方側に連結され、主軸の回動に連動して真空バルブの電極間開閉方向に移動し、真空バルブの電極間を開閉する操作ロッドとを備えた真空開閉装置において、操作機構部は、複数の操作機構部で構成され、切り替え動作により選択された操作機構部により、駆動レバーを介して主軸を回動させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】遮断器の開閉用に用いられる電磁石装置において、ヨークと可動体との間のギャップを極力0に近づける電磁石装置の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】電磁石装置は、下部にフランジ部を有する磁石吸着可能でスライド軸と一体になった可動体、該可動体の上部柱部を取り囲む励磁コイル、電磁石の上部、周辺部、下部に設けられたヨークからなり、上記励磁コイルに通電して可動体を上下させ、スライド軸の先端に連結されている遮断器の開閉を制御する電磁石装置において、第一端部ヨークと可動体を結合する複数の調節ロッドの長さを調節することにより、ヨークと可動体との空隙を限りなく狭くするように調節可能にした。 (もっと読む)


【課題】開閉レバーに連動して真空バルブを開極,閉極位置に駆動する操作機構について、その接点加圧機構を構成するサポート部材,連結ロッドの重量を軽量化して操作力の軽減、および投入,引外し動作の高い応答特性が得られるように改良する。
【解決手段】真空バルブの可動電極に連結した絶縁ロッドと開閉レバー11との間を、サポート部材9,接点加圧用の圧縮コイルばね10,および連結ロッド17の組立体からなる接点加圧機構を介して連動連結し、開閉レバー11の回動操作により真空バルブを閉極,開極位置に駆動する操作機構において、前記接点加圧機構を、連結ロッド17に結合したばね受座18と、該ばね受座と対峙するばね受座19の中央に一対の連結板20を植設し、かつ該連結板を上側ばね受座18に穿設したガイド溝穴18aに嵌挿して開閉レバー11の連結ピン12に懸架したサポート部材9と、連結板20を取り囲んでばね受座18と19との間に介装した接点加圧用の圧縮コイルばね10との組立体で構成する。 (もっと読む)


【課題】3位置断路器の開閉部に簡易な構成を採用し、装置の信頼性向上及び装置全体の小型化を達成する。
【解決手段】密閉容器内に、略直交するように設けられた2つの中空導体と、これら中空導体を摺動する2つの可動接触子と、これら可動接触子と対向する2つの固定接触子と、2つの可動接触子が連結する2つの湾曲リンクと、これら湾曲リンクが連結され駆動軸を中心に回動する2穴レバーとでガス絶縁開閉装置を構成する。駆動軸は2つの中空導体の軸線がなす角度の2等分線上に配置する。可動接触子と2穴レバーそれぞれが断路器側湾曲リンクと連結する2つの連結点と、可動接触子と2穴レバーそれぞれが接地開閉器側湾曲リンクと連結する2つの連結点とが、上記2等分線に関して線対称となるときに、前記断路器及び前記接地開閉器がともに開状態となるように構成する。 (もっと読む)


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