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Fターム[5G367JA09]の内容

電線・ケーブルの架設 (1,841) | ジャンパー装置 (42) | その他 (9)

Fターム[5G367JA09]に分類される特許

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【課題】従来の仮工事工法では対応が困難であった許容電流が大きい架空送電線路や2方向分岐型の架空送電線路に対しても、既設の架空送電線の弛度を大幅に調整する必要がなく、多種多様な仮工事の態様に対しても簡易な手法で複数の金属遮蔽付ケーブルを並列して配置することができる鉄塔周辺の工事ユニット及び工事方法を提供する。
【解決手段】工事ユニット10は、架空送電線2同士を電気的に接続する金属遮蔽付ケーブル21A、21Bを有するジャンパーユニット20と、連結ヨーク42A、42Bを上下方向から挟み込んで取り付けられる一対のヨーク挟み込み部材311A、311Bによりジャンパーユニット20を吊架する吊架ユニット30とを備える。 (もっと読む)


【課題】楔型引留めクランプ(MAT)の連結板に容易に取付けできるジャンパ線補強装置を提供する。
【解決手段】補強線取付金具本体10と補強線部30とジャンパスペーサ部40とを有し、補強線取付金具本体10は、一対の補強線取付金具11、13と、一対の取付金具ボルト15、16及び一対の取付金具ナット17と、一対の取付金具パイプ18、19と、一対の取付金具支持棒20、21とを有し、一対の補強線取付金具の一方の補強線取付金具11の片端には補強線取付け穴12を有する。 (もっと読む)


【課題】把持金具のサイズの種類を少なくして、パイプ式ジャンパ装置のコストダウンを図る。
【解決手段】平行な2本のパイプ導体11を把持する把持金具25を有するパイプ式ジャンパ装置において、ある外径のパイプ導体を把持するように製作された把持金具25を用いてそれより外径の小さいパイプ導体11を把持するために、前記把持金具25とパイプ導体11との間に、外径が把持金具25のパイプ把持溝29の内径に適合し、内径がパイプ導体11の外径に適合するアダプタ金具35を介在させた。 (もっと読む)


【課題】既存の頂部ボルト挿通孔に挿通したボルト及びこれに螺着するナットが邪魔になることなく新たなジャンパークランプを取り付けることができると共に、鉄塔頂部に開口された既存の頂部ボルト挿通孔の間隔に対して汎用に適応でき、さらに、新たなジャンパークランプに開口されたボルト挿通孔の間隔に対して汎用に適応可能とする。
【解決手段】鉄塔頂部に設けられた既設の頂部ボルト挿通孔に対向する位置に、下部ボルト挿通孔21が設けられた取付基板20と、新設する架空地線のジャンパークランプを取り付けるための上部ボルト挿通孔31が設けられたクランプ基板30とを備える。取付基板20とクランプ基板30とは、下部ボルト挿通孔21の上方延長線が上部ボルト挿通孔31の下方延長線から外れるようにオフセットしている。 (もっと読む)


【課題】低い定格電圧用の架空送電システムを高い電圧に対応できるように、簡易な改造で変更することを可能とする架空送電線用保持装置と、当該保持装置で構成される架空送電機構を提供する。
【解決手段】架空送電線用保持装置およびそれを含んだ架空送電機構は、少なくとも2つの担持脚19を有する支持枠17と、長手方向に延びる保持碍子15とを含む架空送電線用保持装置3であって、送電線11を受容するための保持要素23が前記担持脚の末端に配置されており、保持碍子が支持枠の担持脚の間に取付けられ、かつ柱横材7に固着するための自由端13を有し、支持枠は、担持脚がその長手方向で保持碍子の自由端を越えて延びているように設定されている。 (もっと読む)


【課題】施工性、安全性、作業性に優れた架空送電線路及び鉄塔周辺の工事方法を提供する。
【解決手段】鉄塔をはさんで配置された架空送電線31の鉄塔側端部が、碍子30を介して鉄塔にそれぞれ支持された架空送電線路にあって、既設の碍子30と、鉄塔から離れた部位の架空送電線31との間を連結し、前記部位より鉄塔から離れる側の架空送電線31を緊線状態で支持する、仮設碍子9を有する支持ユニット50と、既設の碍子30から外され、支持ユニット50により緊線状態にある架空送電線31側へと引き戻された鉄塔側端部を含む架空送電線31の部分を、緊線状態にある架空送電線31に固定する固定部材18,23と、鉄塔50をはさんで配置され、支持ユニット50によりそれぞれ緊線状態に支持された架空送電線31間を電気的に接続する、金属遮蔽付ケーブル26を有するジャンパーユニット60とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ジャンパ線に発生する歪を低減し、素線の断線を防止することが可能な吊架式ジャンパ装置を提供する。
【解決手段】耐張碍子連4を介して鉄塔アーム6に引き留められた水平角を有する送電線1間をジャンパ線9によって電気的に接続している吊架式ジャンパ装置7において、鉄塔アーム6にジャンパ吊装置を介して長尺の剛性パイプ8を吊設すると共に剛性パイプ8の両端部を鉄塔アーム側に向けて湾曲させ、ジャンパ線9をこの剛性パイプ8に沿って固定する。剛性パイプ8は、一本のパイプ部材によって構成しても、水平パイプ12とこの水平パイプ12の両端部に設けられた曲がりパイプ13とを組み合わせて構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で吹き付ける風により下方への牽引力を発生させることを実現して、軽量かつ安価なジャンパー線の吹上防止装置を提供すること。
【解決手段】架設延長する途中を分断されて引き留め係止されている送電線Dの端部同士を導通接続するジャンパー線dに重力方向の負荷を付与することにより該ジャンパー線の吹上を防止する装置10であって、ジャンパー線に導通接続されている導線を内装して回転自在に支持されているとともに、吹き付ける風を受けるスパイラル形状の風受部12が外周面に立設されている抵抗回転部材11と、吹き付ける風を受ける回転翼28を有してその抵抗回転部材を風の吹付方向に対して下側の風受部が順方向に向かうとともに上側の風受部が逆方向に向かうように回転させる回転開始機構21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】送電線の張力を利用することなく、ジャンパ線に張力を付与することができるテンションジャンパ装置を提供する。
【解決手段】 送電線鉄塔アームに隣り合う送電線鉄塔方向にそれぞれ張設された耐張がいし装置の耐張クランプにジャンパ線を接続するとともに前記ジャンパ線に一定の張力を付与させるテンションジャパン装置において、耐張がいし装置に吊材の上端部を接続するとともに、その吊材の下端部を、その吊材の上端部の前記耐張がいし装置との接続点を通る垂直線よりも送電線鉄塔アーム側においてジャンパ線を把持する引留クランプに接続し、耐張クランプと引留クランプの間のジャンパ線に引留クランプよりも下方に下がる弛みを持たせた。吊材の上端部と下端部はそれぞれ耐張がいし装置と引留クランプに対して、送電線の張設方向に回動自在で、かつ、その送電線の張設方向と直交する方向には回動不能に接続することが好ましい。吊材を長さ調整可能なものとすることが好ましい。 (もっと読む)


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