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Fターム[5G502FF03]の内容

ヒューズ (5,808) | 電気装置への組込み (297) | 変圧器、安定器、ソレノイド (4)

Fターム[5G502FF03]に分類される特許

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【課題】固有故障電流を迅速遮断するためのヒューズ組立体を提供する。
【解決手段】ヒューズ組立体は、複数のフォイル素子6が、1対の端子2,4の間に延設され、複数のスプリッタープレート8によって物理的に支持される。1対の平行なバスバー12,14が、フォイル素子6と直列に接続され、フォイル素子内を流れる電流に対して実質的に垂直な磁界を創出する。固有故障電流が発生すると、アーク起始時点において、磁界Bとアーク電流との相互作用の結果として発生する電磁力が、溶融したフォイル素子をスプリッタープレートの間の空間内へ押し込む。その結果、アーク長が延伸され、従って、アーク電圧が増大される。少なくともフォイル素子とスプリッタープレートとは、流動する液体誘電体中に浸漬させる。液体誘電体は、溶融したフォイル素子をスプリッタープレートの間の空間内へ押し込むのを助成し、アーク発生場から異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】ストライカの突出力で、突出力伝達機構と三相開閉器の操作機構とを共に安定して動作させるようにした路上設置形変圧器装置を提供することにある。
【解決手段】第1の突出力伝達機構100Aaをケース53aの外側のヒューズ把持本体54a1に取り付ける。第1の突出力伝達機構と第2の突出力伝達機構100Bとを係止状態で結合されて分離可能に構成する。第1の突出力伝達機構をストライカ52a1の突出力により動作するようにヒューズ52a及び他のヒューズにも対応して構成する。第2の突出力伝達機構を第1の突出力伝達機構と操作機構69との間に設ける。第2の突出力伝達機構と操作機構との間に通常状態で隙間gを設ける。第1の突出力伝達機構が取り付けられたヒューズ把持本体をヒューズ収納本体54a2に組み合わせる前の状態での外力から保護するための防護カバー56a2を第1の突出力伝達機構に形成する。 (もっと読む)


【課題】突出力伝達機構に伝達力を増加させるための付勢機構を設けることなく、ストライカの突出力で突出力伝達機構と、三相開閉器の三相分を同時に開閉させる開閉駆動機構とを共に動作させるようにしたヒューズストライカの突出力伝達機構を提供することにある。【解決手段】電力ヒューズが三相分からなり、ヒューズ52a〜52cの溶断により外部に突出するストライカ52a1〜52c1の突出力を利用して三相開閉器51を開路させるように動作する第1及び第2の突出力伝達機構100Aa〜100Ac,100Bを備える。第1の突出力伝達機構は突出力により動作するようにヒューズに対応して構成される。第2の突出力伝達機構は第1の突出力伝達機構のいずれかの動作を受けて動作するように構成される。第2の突出力伝達機構が動作したときに、突出力を伝達させて三相開閉器の三相分を同時に開閉させる開閉駆動機構69と第2の突出力伝達機構との間に通常状態で隙間gが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒューズが溶断した状態にある間にブッシング内の各部が水で濡れた状態となる確率を低くして安全性を高めたカットアウト機能付き変圧器用ブッシングを提供する。
【解決手段】先端を斜め下方に向けた状態で変圧器タンクに取り付けられる套管201内にリード側コンタクト202と、変圧器側コンタクト203と、消弧筒205A及び205Bとを設け、套管201の内側にカットアウトヒューズ204を挿入してその電極207及び208をコンタクト202及び203にそれぞれ接触させる構造のカットアウト機能付き変圧器用ブッシングにおいて、套管201内に存在する水を套管の内周面に沿って該套管の先端側に流下させる排水通路233を套管の軸線方向の全長に亘って設け、排水通路233に沿って流下した水を外部に排出させる排水口234を套管201の先端部に設けた。 (もっと読む)


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