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Fターム[5H613PP02]の内容

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Fターム[5H613PP02]に分類される特許

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【課題】ブラシの摩耗粉がブラシ装置に設けられたピグテール等の導通部材に付着することのない直流モータおよび減速機付き直流モータを提供する。
【解決手段】アーマチュア40のコンミテータ46は、モータ軸41に対し直交する方向に放射状に配置された複数のセグメント48を有するディスクタイプのコンミテータである。ブラシ装置50は、コンミテータ46に近接した状態にてヨークハウジング11の開口部11aに配される。そして、ブラシ装置50のブラシ装置本体51は、セグメント48に対向して配置されるとともに、ヨークハウジング11の開口部11aを封じる隔離壁51aを備え、隔離壁51aにはブラシ(52,53)が挿通する挿通孔(51j,51k)が形成されており、ブラシ(52,53)のセグメント48と摺接する摺接部(52b,53b)と、ピグテール(52a,53a)とは隔離壁51aを挟んで互いに反対側に配される。 (もっと読む)


【課題】表面実装技術を用いて印刷基板にモータを実装する際にコイルと整流子との外れを防止することができるブラシ付DCモータのロータおよびブラシ付DCモータを提供することである。
【解決手段】ブラシ付DCモータのロータにおいて、コイルの先端部を接続する整流子のライザ部に、前記コイルの先端部を引っ掛けるライザ切欠部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる電動モータを提供する。
【解決手段】筒部を有するヨークと、筒部の内周面に配置され、磁極数が4極のマグネットと、ヨークの内側に回転自在に支持されたアーマチュアと、アーマチュアに給電を行う2個のブラシ30とを備えた電動モータにおいて、2個のブラシ30を機械角で90°周方向に間隔をあけて配置すると共に、モータ回転軸を挟んで2個のブラシ30とは反対側に、過熱時にアーマチュアへの給電を遮断する熱保護素子35を配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 整流子とブラシとの間の放電発生を抑制し、整流子およびブラシの異常摩耗を低減する燃料ポンプを提供する。
【解決手段】 ブラシ50に接続されているピッグテール51は、整流子70の回転方向の後方に延びている。弾性を有するピッグテール51は、ブラシ50を整流子70の回転方向の後方に付勢する。また、圧縮スプリング60の付勢力により整流子70に付勢されるブラシ50は、整流子70の回転方向の後方ほど軸方向が長くなる傾斜面53を有している。これにより、ピッグテール51および圧縮スプリング60がブラシ50に作用する力は、整流子70の回転方向の後方ほど大きく、前方ほど小さい。このため、回転する整流子70とブラシ50との接触が解除される整流子70の回転方向の前方では放電が発生しにくい。これにより、放電を原因とする整流子70およびブラシ50の異常摩耗の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組付け工数を低減するとともに、組付け誤差の累積を抑制することができるモータ装置を提供する。
【解決手段】樹脂材料よりなる筒状のハウジング本体12の内部には、その内周面に一対の磁石31が固定された筒状のヨーク21が収容されている。磁石31間には整流子45を有する電機子41が配置されている。ブラシ装置51は、ホルダベース52と、ホルダベース52の一側面に配置され整流子45に摺接するブラシと、ホルダベース52の他側面に配置された電気ノイズ抑制装置71と、ホルダベース52に固定され電気ノイズ抑制装置71を介してブラシに接続された給電端子64とを有する。ホルダベース52は、ヨーク21の内部空間を軸方向に分割するように同ヨーク21に固定されてヨーク21の内部空間を電機子41を収容するモータ室R1と電気ノイズ抑制装置71を収容するノイズ抑制室R2とに区画している。 (もっと読む)


【課題】ブラックバーによる整流子の段差でのブラシ振動(暴れ)の拡大を防止し、ブラシ振動をさらに低減させた積層ブラシを用いたブラシ装置及びモータを提供する。
【解決手段】低抵抗部層14と高抵抗部層12とを積層した積層ブラシ10を備えたブラシ装置Sである。積層ブラシ10は、摺動方向を基準線Xとした場合に、基準線Xに対して交わる方向に積層されると共に、積層ブラシ10の両側の層を高抵抗部層12とし、この高抵抗部層12に挟まれた部分を低抵抗部層14とし、積層ブラシ10は、ブラシと整流子50の摺動面に対して垂直方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシホルダに対してブラシをヨークハウジング側から取付可能としつつ、ヨークハウジングの軸方向長さのコンパクト化を図ることができるモータを提供する。
【解決手段】ブラシホルダ18には、回転軸19を挿通可能な挿通孔25aを有するホルダベース部23と、ホルダベース部23から連続するブラシ保持部24とが備えられる。ブラシ保持部24は、ブラシ17を整流子16に向けてホルダベース部23のヨークハウジング13側から反ヨークハウジング13側であるギヤハウジング40側に向けて回転軸19に対して傾斜する方向に移動可能に案内し、整流子16寄りである径方向内側がヨークハウジング13の開口部13cよりも反ヨークハウジング13側に突出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性を損なわずにモータの小型化を図る技術を提供する。
【解決手段】モータは、矩形の各辺に沿った4つの平坦な側面部を、連結部で接続した筒状のハウジングと、ハウジングの内周面に沿って設けられ、連結部に磁極を有するマグネットと、ハウジングの軸線に沿って挿通されたシャフトと、シャフトに固定され、マグネットに対向配置された電機子と、シャフトに取り付けられたコミテータと、コミテータの外周面に摺接するカーボンブラシと、ハウジング内に設けられた電機部品と、を備える。電機部品は、長手方向が全ての側面部と非平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを減少させつつ、必要最小限の永久磁石を用いて軽量化、小型化、および低コスト化を図ると共に、モータ特性を向上させることができる電動モータ、および減速機付モータを提供する。
【解決手段】6極9スロット9セグメントの電動モータ2において、ヨーク部8の周壁81を軸方向平面視多角形状に形成し、周壁81の平坦部81aに永久磁石を配置し、ヨーク部の底壁に、回転軸12の一端を回転自在に支持するための軸受け部11を一体形成し、ヨーク部の開口部に、ブラシを保持するブラシホルダユニット7を収納可能なブラシホルダ収納部9を一体成形した。 (もっと読む)


【課題】 ブラシを長寿命化することで耐久性の向上ができる回転電機を提供すること。
【解決手段】 例えばスタータ1に用いられるモータ2(本発明の回転電機)において、ブラシ8は、ブラシスプリング9によって整流子7の外周面に付勢されている。スタータ1の作動によって、ブラシ8は整流子7との摺動摩擦により摩耗する。摩耗した分は随時ブラシ8がブラシホルダ10から押し出されることで、常に適正に整流子7へ接触するようになっている。そして、リード線12の接続部12cがスリット端部10dに接触した時点で、ブラシ8はそれ以上押し出されなくなり寿命を迎える。そこで、ブラシ8に接続されるリード線12の断面を円形となるように形成した撚線とすることで、接続部12cとスリット端部10dとの間の長さMを大きくすることができ、これによってブラシ8の摩耗代を大きく取ることができる。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減することができる直流モータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、筒状のケース2と、ケース2内に回転自在に挿入されるシャフト12と、シャフト12の外周に設けた電機子13と、シャフト12に固定される整流子4と、整流子4に摺接する複数のブラシ5とを備えた直流モータ1であって、シャフト12の外周をシールしてケース2内を密封するシール部材15を備え、ケース2内を真空とするか、または、ケース2内に液体を充填した。 (もっと読む)


【課題】ターミナルボルトの配置位置を工夫してブラシ装置の小径化を図ること。
【解決手段】ターミナルボルト10の頭部がブラシ部材52との導通接続部102になっており、導通接続部102は、ターミナルプレート70と導通接触し、周方向に隣り合うブラシ保持部48間に延在する拡張部分を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の軸方向長さを短縮しつつ回転子の支持剛性を向上させる。
【解決手段】ステータケース15に連結されたベアリング支持部材72、及び出力側ロータ18に連結されたベアリング取付部材74が、径方向において入力軸34と入力側ロータ28との間の位置に配置されている。ベアリング61は、径方向において入力軸34とベアリング支持部材72との間の位置に配置された状態で入力側ロータ28をベアリング支持部材72に回転自在に支持し、ベアリング62は、径方向においてベアリング取付部材74とベアリング支持部材72との間の位置に配置された状態で出力側ロータ18をベアリング支持部材72に回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】複数のブラシが設けられたブラシステーを確実にホルダ収容部に固定し得る電動モータを提供することである。
【解決手段】アーマチュアを回転自在に収容する有底筒状のヨークの開口部にギヤケース15の開口部15aを固定する。開口部15aを有底筒状に形成し、この開口部15aにホルダ本体31を収容する。ホルダ本体31の内側にブラシステー32を装着し、ブラシステー32に3つのブラシボックスを固定する。それぞれのブラシボックスにブラシ35a,35b,35cを進退移動自在に保持させ、これら3つのブラシ35a,35b,35cをコンミュテータに摺接させる。3つのビス44a,44b,44cをそれぞれ隣り合うブラシボックスの間に配置し、これらのビス44a,44b,44cにより各ブラシの間においてブラシステー32を開口部15aの底部に固定する。 (もっと読む)


【課題】高効率、低コストで、電磁波ノイズの影響が少なく、かつ、モータの回転速度を低速、高速、超高速の3段階に可変できるブラシ付きの直流ワイパモータを提供することにある。
【解決手段】整流子に摺接するコモンブラシ21、低速用ブラシ22、及び高速用ブラシ23を備え、低速回転駆動時にはコモンブラシ21及び低速用ブラシ22に通電して前記整流子を介して電機子に駆動電源を供給し、出力軸の回転数として30〜50rpmで駆動し、高速回転駆動時にはコモンブラシ21及び高速用ブラシ23に通電して前記整流子を介して電機子に駆動電源を供給し、前記出力軸の回転数として50〜80rpmで駆動するワイパモータにおいて、超高速回転駆動時には低速用ブラシ22及び高速用ブラシ23に通電して前記整流子を介して電機子に駆動電源を供給し、前記出力軸の回転数として100〜160rpmで駆動する。 (もっと読む)


【課題】ブラシをスムーズに摺動できる小型のモータを提供する。
【解決手段】内周面11aにマグネット12を固着すると共に、アーマチュア13のアーマチュア軸14を回転自在に収納をした筒状のヨーク11と、アーマチュア軸14に取り付けられたコンミュテータ15に臨むように配置された四角筒状で円弧状のブラシホルダ17と、このブラシホルダ17に出没自在に収納された四角棒状で円弧状のブラシ18と、この四角棒状で円弧状のブラシ18の背面18bを押圧付勢して該ブラシ18の正面18aをコンミュテータ15に接触させるバネ部材19とを備えたモータ10において、四角棒状で円弧状のブラシ18に円弧状の凹部18dを設け、四角筒状で円弧状のブラシホルダ17に円弧状の凸部17dを設け、このブラシホルダ17の円弧状の凸部17dに沿ってブラシ18の円弧状の凹部18dを摺動自在にした。 (もっと読む)


【課題】ブラシホルダ樹脂体に埋設される複数のターミナル同士が接触してしまうことを低減することができるブラシホルダの製造方法を提供する。
【解決手段】中央部が折り曲げられた形状のターミナルT3〜T11が複数並んでブラシホルダ樹脂体に埋設されてなるブラシホルダの製造方法である。中央部が直線状態とされた複数のターミナルT3〜T11における中央部を除く一部が埋設されるように、ブラシホルダ樹脂体の一部である一端側第1樹脂体71及び他端側第1樹脂体72を成形し、該一端側第1樹脂体71及び他端側第1樹脂体72によって複数のターミナルT3〜T11が保持されたターミナル一体部品73を製造する第1成形工程と、第1成形工程の後、中央部(折曲線L)を折り曲げる折曲工程と、折曲工程の後、ブラシホルダ樹脂体の外形を構成する第2樹脂体を成形する第2成形工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】整流装置の冷却性を向上させるとともに、固定子の引出し線の固定が容易な車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用回転電機1は、回転子3と、回転子3と対向配置された固定子2と、回転子3および固定子2とを支持するフレーム6と、フレーム6の外端面に固定される整流装置5とを備える。整流装置5は、パワー素子を実装した放熱板52、53を含んで構成され、固定子2の引出し線23aがフレーム6に開けられた穴63を通して整流装置5と接続される。整流装置5は、引出し線23aが固定される固定部57を有する端子台51を備え、端子台51は、冷却形状をなす熱伝導樹脂で形成されている。 (もっと読む)


【課題】溶接が不要で、且つ、モータ側接続端子や回路側接続端子自体の剛性を高くすることなく、良好な電気的接続状態を保つことができるモータを提供する。
【解決手段】モータは、モータ本体2と、該モータ本体2に対して組み付けられ該モータ本体2を制御するための制御回路部材25とを備え、制御回路部材25が組み付けられた状態で、モータ本体2側に設けられたモータ側接続端子14と制御回路部材25側に設けられた回路側接続端子42cとが接続される。モータ側接続端子14は回路側接続端子42cに対して弾性にて圧接されて電気的に接続される。そして、モータ本体2側のブラシホルダ7には、モータ側接続端子14に対して回路側接続端子42cとの接触方向において当接してその接触圧を高めるための支持部7fが設けられる。 (もっと読む)


【課題】電機子の中心軸とブラシホルダの中心との一致精度を向上させると共に、複数のブラシをマグネットの磁極に対して周方向に精度良く配置させる。
【解決手段】モータハウジング14にブラシホルダ22を載置した状態で、軸受収容部50と周方向壁部88に入れ子118を挿入して軸受収容部50の中心軸Lと複数のブラシ62の中心部Oとを一致させる。また、入れ子118をモータハウジング14に対して周方向に位置決めした状態で、入れ子118に形成された位置決め突起122とブラシホルダ22に形成された溝部94とを周方向に係合させることにより、複数のブラシ62をモータハウジング14の周方向における予め定められた位置にそれぞれ配置させる。そして、モータハウジング14とモータヨーク16とを互いに周方向に位置決めした状態で固定する。 (もっと読む)


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