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Fターム[5H615PP01]の内容

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Fターム[5H615PP01]に分類される特許

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【課題】回転子鉄心片を転積するダイの転積時間と固定子鉄心片を転積するダイの転積時間を実質的に一致させて、複数の打ち抜き工程を有する金型装置をより効率的に作動させて、積層鉄心を比較的短時間で製造可能な積層鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】薄板条材10を複数のステーション(A)〜(H)を有する金型装置に通して、第1、第2のダイ22内に、回転子鉄心片11及び固定子鉄心片12をそれぞれ打ち抜き、転積された回転子鉄心23及び固定子鉄心24を製造する積層鉄心の製造方法において、第1のダイ22内で積層された回転子鉄心23の転積を行う時間t1と、第2のダイ22内で積層された固定子鉄心24の転積を行う時間t2を±10%の誤差の範囲で、一致させた。 (もっと読む)


【課題】コア板を積層した積層コアの状態のままでコア板の転積ができる転積装置を提供する。
【解決手段】転積装置は、筒状部材35Aと、筒状部材35Aを回転させる回転駆動装置と、複数の突極を有するコア板Pを積層した転積前の積層コアS0を筒状部材35Aに供給する供給部と、を備えており、筒状部材35Aの内側には、該筒状部材35A内に挿入されているコア板Pの突極間に挿嵌される第1突起部38Aが設けられており、供給部には、筒状部材35Aに挿入されていないコア板Pの突極間に挿嵌される第2突起部22Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】リング状ティース部材とリング状ヨーク部材との嵌合組付けが容易であり、コギングトルクを低減することができる回転機用ステータの製造方法および回転機用ステータを提供する。
【解決手段】ティース連結部22を加熱溶融させて非磁性化処理した後に、リング状ティース部材2の内周部を径方向外方に押圧している。これにより、ティース連結部22を容易に塑性変形させることができ、リング状ティース部材2とリング状ヨーク部材3とを容易に嵌合組付けすることができる。また、ティース連結部22は、加熱溶融しながら非磁性化元素を供給することにより非磁性化されている。これにより、漏れ磁束を減少し、磁気特性の良好な回転機の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄心抜板相互間のずれや隙間を解消することができると共にかしめ部で確実に結束して信頼性を高めることができる積層鉄心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態の積層鉄心は、鉄心用鋼板を打ち抜くことにより得られる複数枚の鉄心抜板を、当該鉄心抜板に有するかしめ部相互間で嵌合させて積層したものであり、前記かしめ部は、前記鉄心用鋼板あるいは前記鉄心抜板に対する切り起しにより形成した複数の切起し片であって、一方の鉄心抜板における前記複数の切起し片が、他方の鉄心抜板における前記複数の切起し片の切起し跡の開口から嵌合するように構成すると共に、前記複数の切起し片は、一枚の前記鉄心抜板において相互に隣り合う切起し片同士が対向して対をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気機械のステータ組立体の導線を絶縁する方法を提供する。
【解決手段】導線の絶縁方法は、長手方向軸線を備えた導電性コア(50)を用意するステップ及び絶縁材料(58,62)をコアの外面に取り付けるステップを有する。この方法は、絶縁材料の温度を上昇させるステップ及び外部圧力を絶縁材料に加えてコアとの接着を容易にするステップを更に有する。 (もっと読む)


【課題】角線同士の接合に必要な絶縁被膜の剥離面積を小さくするとともに、接合後の絶縁処理面積を小さくすることができる角線の接合構造及び接合方法を提供すること。
【解決手段】絶縁被膜11b,12bが施された断面矩形状の平角線11,12の端部同士が溶接された接合体10の接合構造は、端部の一面のみ絶縁被膜が剥離された被膜剥離面11c,12cが対向するように突き合わせられた状態で、平角線11,12の端面に上方からレーザ光Lがスポット的に照射され、平角線11,12が加熱されて溶接されている。 (もっと読む)


【課題】巻線の整列性を向上することができるステータの巻線方法、並びにインシュレータ、電動機のステータ、及び電動機を得る。
【解決手段】ステータコア1のティースに装着されたインシュレータ2に、ワイヤを巻き付けるステータの巻線方法であって、ワイヤをステータコア1の渡り線側からインシュレータ2の端部に案内する工程と、ワイヤをインシュレータ2の端部で突起23に引掛ける工程と、突起23を巻き始めとして、ステータコア1の渡り線側に向かってワイヤを巻き付ける工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ステータコアの径方向に対するコイルの位置合わせを簡易な手法により行なう。
【解決手段】ステータコア22に装着されたコイル24のコイルエンド部25を覆うようにモールド型30を挿入し、モールド型30の傾斜面30aをコイルエンド部25の角部25aに押し当ててコイル24をインシュレータ26の外径側に寄せて位置合わせした上でモールド型30に樹脂を注入して樹脂モールド成形する。これにより、特別な部材を必要とすることなしに、ティース先端面とコイル24のティース先端側の端面とを離間させることができる。この結果、こうして製造されたステータ20を用いて回転電機を構成することにより、渦電流損を小さくすることができ、その効率をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】スロットにおいて挿入済みのセグメントコイルとこれから挿入されるセグメントコイルとの干渉による損傷を防止し、セグメントコイルの塑性変形を防止すること。
【解決手段】ステータコア10の複数のスロット10aに複数のセグメントコイル9(9A)を順次挿入してステータを製造する。セグメントコイル9(9A)は、スロット10aに挿入される直線部11と、把持手段32,33により把持される被把持部とを含む。スロット10aに複数のセグメントコイル9Aの直線部11を順次挿入する過程で、セグメントコイル9Aの直線部11をステータコア10の半径方向内側へ変形させながらスロット10aへ挿入する。把持手段32,33の把持力を、セグメントコイル9Aが塑性変形する力以下に設定する。スロット10aにて、挿入済みのセグメントコイル9の直線部11と、これから挿入されるセグメントコイル9Aの直線部11との間にブレード41を介在させる。 (もっと読む)


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