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Fターム[5H615PP26]の内容

電動機、発電機の製造 (29,087) | 電機の対象部分 (6,881) | 集電装置(ブラシ、整流子等) (175)

Fターム[5H615PP26]に分類される特許

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【課題】整流子の大型化を抑制しつつ、複数の整流子部を短絡させた整流子片を複数周方向に沿って配置する際の位置決めを行って組み付け作業性を高める。
【解決手段】軸方向に延びる複数の整流子部1aの内側に、整流子部1aの一端が屈曲連絡部1bを介して接続される環状連絡部1cが位置する複数の整流子片1と、この複数の整流子片1を、周方向に沿って間隔をおいて位置決めして保持する絶縁材料からなる環状のホルダ3と、複数の整流子片1をホルダ3に保持させた状態で、これらを一体成形して結合する絶縁性樹脂部9と、を有する。複数の整流子片1は、屈曲連絡部1bが軸方向に沿って互いに長さが異なるとともに、環状連絡部1cが整流子部1aの内側にて軸方向に沿って互いに離間して配置される。 (もっと読む)


【課題】整流子の絶縁体を金型で樹脂成形する際、成形樹脂が外側にはみ出てしまうことを抑制することができる整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1金型32aは、内径型33aと外径型34aとからなる二重構造を有し、内径型33aの内側封止部42,43の周方向幅W1,W2と、外径型34aの外側封止部52,53の周方向幅W3,W4はそれぞれ、爪間部S1,S2の周方向幅T1,T2よりも小さく設定され、内側封止部42,43と外側封止部52,53とは爪間部S1,S2内で径方向に互いに当接するように構成される。そして、各内側封止部42,43を各折り曲げ端部14a,15aの周方向一端面14b,15bに、各外側封止部52,53を各折り曲げ端部14a,15aの周方向他端面14c,15cにそれぞれ当接させ、その状態で円筒素材22の内側に樹脂材料を封入する。 (もっと読む)


【課題】整流子の絶縁体を金型で樹脂成形する際、成形樹脂が外側にはみ出てしまうことを抑制することができる整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒素材22の軸方向端部は、軸方向に突出する複数の突出部(各ライザ14の折り曲げ端部14a、第1及び第2中爪15,16の折り曲げ端部15a,16a)を有する段差状に形成される。そして、第1及び第2金型32a,32bにそれぞれ設けられた耐熱ゴム部材34a,34bを各折り曲げ端部14a,15a,16aの周方向の隙間に入り込ませてシールし、その状態で円筒素材22の内側に樹脂材料を封入する。 (もっと読む)


【課題】整流子の絶縁体を金型で樹脂成形する際、成形樹脂が外側にはみ出てしまうことを抑制することができる整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒素材22の軸方向端部は、軸方向に突出する複数の突出部(各ライザ14の折り曲げ端部14a、第1及び第2中爪15,16の折り曲げ端部15a,16a)を有する段差状に形成される。そして、第1及び第2金型32a,32bにそれぞれ円環状に設けられた食い込み突起34a,34bを円筒素材22の軸方向端部に軸方向から押し当てて、該軸方向端部の折り曲げ端部14a,15a,16aを含む周方向全体に亘って食い込み突起34a,34bを軸方向に食い込ませ、その状態で円筒素材22の内側に樹脂材料を封入する。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心に取付けた絶縁リングの溝内に巻線と接続する導体を挿入して構成する場合、輸送中に微妙に導体が移動する。
【解決手段】絶縁リングの溝内に、回り止め用の突部と前記導体の位置決め用ストッパーを設ける。溝内に挿入する外部接続導体に、外部接続端子と突状の巻線接続部を形成する。また、絶縁ボビンと一体的にストッパーを設け、絶縁リングの軸方向への飛び出しをこのストッパーによって防止する。導体を絶縁リングの溝内に嵌合するとき、導体の巻線接続部に形成された凹み部に絶縁リングの回り止め用突部を収め、且つ前記外部接続導体の端部を前記ストッパーと係合配置する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の結線基板を小型化できるようにする。
【解決手段】回転子3及び固定子2と、固定子2の巻線7の端部7aを所定の結線パターンで結線処理する結線基板100とを有する回転電機1の製造方法であって、結線基板100は、導電性の線材である被覆平角線101を渦巻状に成型する工程と、渦巻状に成型した被覆平角線101の表面の少なくとも一部を絶縁材で被覆して絶縁部材120を形成する工程と、絶縁材で被覆した被覆平角線101を所定の円周方向位置で分断する工程とを有する製造工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】厳密な公差管理を行うことなく、高い同軸度を確保することのできるモータの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ギヤハウジング18には、同ギヤハウジング18をウォーム軸17の軸線方向に貫通する挿通孔41が形成されるとともに、ブラシホルダ13には、組み付け状態において、ギヤハウジング18側の挿通孔41に臨む同挿通孔41よりも小径の操作孔42が形成される。そして、ブラシホルダ13、ヨークハウジング4及びギヤハウジング18が仮組みされた状態で、電機子を回転、即ち回転軸6及びウォーム軸17を回転させつつ、挿通孔41を介して操作孔42に挿入された治具ピン43を操作し、ブラシホルダ13を動かすことにより、その最適な本組み位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】電気モータのための整流子、特に、別々に形成された整流子セグメント及び端子を有する組み付け整流子を提供する。
【解決手段】整流子は、電気絶縁材料で別々に作られた第1の本体及び第2の本体と、第1の本体の外面上に固定された複数の整流子セグメントと、複数の整流子端子とを含む。第1の本体は、2つの対向する端部を備えた中空円筒である。各端子は、整流子セグメントの対応する1つに接触するための接触区域を有する。第2の本体は、基部と基部から延びるリング壁とを有し、第1の本体の一端は、基部及びリング壁によって形成された空間に受け取られ、各端子の接触区域は、リング壁の内側で対応する整流子セグメントと緊密に接触する。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアコイルを形成する導線の端部がコンミテータのセグメントに溶着されるアーマチュアにおいて、簡易な手法により導線とセグメントとの接合強度を補強する。
【解決手段】シャフト101と、シャフト101に固定されたアーマチュアコア102と、複数のセグメント112を有するコンミテータ110と、アーマチュアコア102に配されるとともに、アーマチュアコア102からセグメント112に向けて延び、端部103bがセグメント112に溶着される延出部113aを有する複数の導線103から形成されるアーマチュアコイルを備えるアーマチュア100において、コンミテータ110は、導線103の延出部103bが挿入される複数の挿通孔が形成された鍔部を有し、挿通孔内には、延出部を挿通孔内にて固定配置する樹脂部材104が充填されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数と組立工数を削減した安価な整流子と、この整流子を備えた回転子及びその回転子の製造方法を提供する。
【解決手段】所定のセグメント22同士を電気的に接続する短絡用回路及び、短絡用回路と一体の回路であって、所定のセグメント22間に装着するノイズ素子用の電極を有するノイズ吸収回路とからなる複数の回路用導電部材と、
コイルの巻線端部の内、整流子本体に直接接続されない所定の端部同士を接続する渡り線接続端子とを同一の金属シートから打ち抜いて、相互に樹脂で固定してなる整流子回路部材60を有する整流子5と、整流子5を備えた回転子3と、回転子3の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】工程数を減少させることでモータの製造時における作業性を向上させて作業時間を短縮できるとともに、モータの通電不良を低減させることの可能な、モータ、及び、モータの製造方法を提供する。
【解決手段】モータ10は、開口部21と開口部21に対向する支持部22とが形成された略円筒状のケース20と、回動軸31に対して相対回転不能に固定されたコア32及びコミュテータ33を備えたアーマチュア30と、ブラシ45a・45bがコミュテータ33の方向である半径方向に進退可能に配設されたブラシホルダ40と、ブラケット50と、を備え、ねじりバネ60a・60bをブラシホルダ40に配設する際は、ケース20の反対側である上側から近接させて、支持軸42a・42bにねじりバネ60a・60bを挿入する。 (もっと読む)


【課題】主電極及び副電極の双方に対して回転電機の軸方向から容易にアプローチでき、主電極及び副電極の交換や調整、確認等の各種作業を容易にできる結線装置及び結線方法を得る。
【解決手段】スライダ122と共に主電極保持ブロック24が上昇すると、揺動レバー132の被押上ピン144が主電極保持ブロック24に押し上げられて揺動レバー132が回動し、押上ピン138が副電極保持ブロック44を押し上げる。被押上ピン144は押上ピン138よりもシャフト134から離間しているので、主電極保持ブロック24の上昇量は副電極保持ブロック44よりも大きく、これにより、主電極を副電極よりも上方へオフセットさせることができる。 (もっと読む)


【課題】ブラシの高度な位置決めができるモータを提供する。
【解決手段】回転可能なコミュテータ、ブラシベース、ブラシベースに固定されたブラシホルダ、ブラシホルダに収容されてコミュテータと接触するブラシを含む。ブラシホルダは、一対の側壁部と、上壁部と、側壁部の各々の下端から外向きに張り出す鍔部と、脚部とを備える。ブラシベースは、ブラシホルダが個別に取り付けられる複数のブラシ取付部を備える。ブラシ取付部は、脚固定孔と位置決め部とを有している。脚固定孔は脚部を収容し、鍔部の先端が位置決め部に接している。 (もっと読む)


【課題】熱保護素子とブラシホルダとの衝突による異音の発生を抑制し、かつ低コストな電動モータ、およびこの電動モータの製造方法を提供する。
【解決手段】アーマチュアに給電を行う少なくとも一対のブラシ30と、過熱時に前記アーマチュアへの給電を遮断する熱保護素子35と、アーマチュアの端部に取り付けられ、一対のブラシ30、および熱保護素子35を保持するブラシホルダ22と、を備えた電動モータにおいて、ブラシホルダ22に、熱保護素子35のアーマチュア側への移動を規制する規制壁73(規制部)を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】小型のコンミテータを提供する。
【解決手段】電動モータ用のコンミテータ8は、樹脂より形成された略円柱形状のコンミテータ本体部81と、導電性材料から形成されコンミテータ本体部81の外周面に周方向略等ピッチに固定配置されている複数の板状のコンミテータ片82と、複数のコンミテータ片82のそれぞれの一端部に一体形成され、コンミテータ片82の他端部に向けて折返して延出するとともにコンミテータ片に対峙し、電動モータのコイル線Wが巻架されるライザ83と、を備える。そして、コンミテータ8のライザ83の先端部には、巻架されたコイル線Wがヒュージング時に外れるのを妨げる係止手段83aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】整流子面として使える有効長さを長くすることで、小型、軽量化を図ると共に、部品点数の低減により生産効率を向上できる整流子1の製造方法を提供する。
【解決手段】棒状の金属素材から切断された所定数の整流子片2を仮組立用保持具に仮組み立てした後、搬送用ローダにて全ての整流子片2を同時に整流子成形用治具まで搬送して投入する。整流子片2が整流子成形用治具にセットされた後、整流子成形用治具に形成された成形孔の内周側に流動性を有する成形用樹脂を流し込んで充填させ、熱硬化させて樹脂成形体3を形成し、その樹脂成形体3により所定数の整流子片2をモールド成形して一体化する。この製造方法によれば、周方向に隣合う整流子片2間の隙間が整流子片2の全長に渡って形成されるので、整流子片2の長さ全体を整流子面として有効に使用でき、小型、軽量化を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】構成部品に負荷を掛けることなくブラシと整流子とを接合させることができる電動モータおよび電動モータの製造方法を提供する。
【解決手段】電動モータは、ブラシホルダ13の側部に第2切欠部32が形成されると共に、第2切欠部32に対応させて、ブラシホルダ13に収納されたブラシ12が整流子8に当接しない位置で第2切欠部32と重なるように溝部36が形成されている。これにより、ブラシ12と整流子8とを接合させる際に、ブラシ12をブラシホルダ13内に押し込んで第2切欠部32と溝部36とを一致させ、この状態で溝部36に治具等を取り付けてブラシホルダ13に対してブラシ12を一時的に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動により多少のコイルずれが発生しても、被溶接箇所における十分な接触面積を確保して安定した溶接強度を得ることができ、且つ、周方向に隣合うコイル同士の接触も防止できる電機子を提供する。
【解決手段】下コイル口出し部3と上コイル口出し部4は、整流子片2と下コイル口出し部3、および、下コイル口出し部3と上コイル口出し部4とが、それぞれ面接触し、且つ、所定の接触面積が得られるように扁平状に形成されている。但し、上コイル口出し部4の周方向幅4aは、下コイル口出し部3の周方向幅3aより小さく、下コイル口出し部3の周方向幅3aは、整流子片2の周方向幅2aより小さく形成されている。
また、下コイル口出し部3と上コイル口出し部4は、整流子片2と下コイル口出し部3との接触面積と、下コイル口出し部3と上コイル口出し部4との接触面積とが、略同一になる様に偏平状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂で一体的にモールド成形されたモールドモータに関するものであり、ブッシングとリード線の間の隙間から樹脂漏れが生じるという課題がある。
【解決手段】固定子鉄心と電機子巻線を熱硬化性樹脂により一体的にモールド成形した固定子5と、この固定子5に対向して回転自在に配置された磁石回転子3と、モールド外部に引き出したリード線21とリード線21を固定するブッシング22により構成されたモールドモータ1であって、固定子5のモールド部分は、射出成形部分13と圧縮成形部分14より構成され、圧縮成形部分14はブッシング22に隣接させたことによって、所期の目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】モータハウジングに設置するよう構成された少なくとも1つの接続モジュールとを備えるDCモータに関する。コンパクトで、顧客の要件に柔軟に適合し、設置スペースが限られた場合にも容易に設置可能であるDCモータを提供すること。
【解決手段】モータハウジングが、接続モジュール2上の芯出し用の凹部または芯出し用の突起部と協働する、前面部に設けられた芯出し用の突起部または芯出し用の凹部を備える。接続モジュール2を、モータハウジングに取り付け中の状態では自由に回転可能とし、取り付けられた状態では回転できないようモータハウジングに接続する。 (もっと読む)


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