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Fターム[5J006NA01]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 入出力結合構成 (793) | プローブ;開放端 (94)

Fターム[5J006NA01]に分類される特許

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【課題】隣り合う共振器電極同士の容量結合の低下を低減させてフィルタ特性の低下を低減させること。
【解決手段】フィルタ装置は、積層体1内において互いに電磁界結合するように平面視で横並びに整列されそれぞれ一方端が短絡端で他方端が開放端である3つ以上の複数の共振器電極41〜44と、積層体1内において共振器電極との間に誘電体層を挟んで第2の接地電極3側に配置され一端が初段の共振器電極41の短絡端部と対向するとともに対向する共振器電極41の短絡端に電気的に接続され他端が最終段の共振器電極44の短絡端部と対向するとともに対向する共振器電極44の短絡端に電気的に接続された結合電極5とを備えている。複数の共振器電極41〜44のうち隣り合う共振器電極同士の厚みが異なる。 (もっと読む)


【課題】従来の半同軸共振器よりも、小型、低姿勢、且つ、低損失な同軸2重モード共振器を提供する。
【解決手段】外部導体と、外部導体の内部に配置される平板状の内部導体とを有し、前記内部導体の平面形状は、X軸方向の一対の辺と、前記X軸方向に直交するY軸方向の一対の辺とを有する四角形形状であり、前記内部導体は、前記X軸方向に共振する第1の共振モードと、前記Y軸方向に共振する第2の共振モードとを有する同軸2重モード共振器であって、前記四角形形状の内部導体の中心部を、前記外部導体に固定する支柱(絶縁性の支柱、あるいは、金属の支柱)を有し、前記四角形形状の内部導体の4つの角部の一つは、面取りされており、前記外部導体の任意の1面に設けられ、前記内部導体の前記第1の共振モードと結合する入力端子と、前記外部導体の前記入力端子が設けられている面以外の面に設けられ、前記内部導体の前記第2の共振モードと結合する出力端子とを有する。 (もっと読む)


【課題】共振器数が増大した場合においても、機械的強度の低下が防止され、低コストで実装効率の高い誘電体共振部品を提供する。
【解決手段】対応する細長い形状を持つ互いに平行な第1及び第2の面21,22を有し且つこれらの面に対応する細長い形状を持つ誘電体ブロック2と、第1の面から第2の面にかけて形成され誘電体ブロックの長手方向に沿って配列された複数の貫通孔30と、貫通孔内に形成された内導体31と、貫通孔に対応して形成される共振器同士を結合させるように第1の面にて内導体から延びた結合電極33と、誘電体ブロックの外面に形成された外導体32とを含む。誘電体ブロックは長手方向に関する少なくとも一部の領域においてコ字形状部を有し、コ字形状部の両端部の外導体が付された面同士は接合体50により互いに接合されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ方式の入出力機構を備えた共振器において、アンテナの位置決めが容易であるとともに、結合度を調整するためのネジを必要としない共振器を提供しようとするものである。
【解決手段】 高周波信号を伝播し、共振棒のみが配設された共振器と組み合わせてフィルタ装置を構成するアンテナ方式の入出力機構を備えた共振器において、高周波信号を入力または出力する端子と接続され、筐体内において絶縁体を介して共振棒と平行に配設された結合棒と、一方の端部が上記端子と接続され、他方の端部が上記結合棒と絶縁体よりなるネジによって固定的に接続された金属導体よりなる結合線路とを有し、上記結合棒は、上記ネジにより上記絶縁体を介して上記筐体内に配設されてアンテナとして機能し、上記共振棒と電磁界結合するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 高い比誘電率εrと、品質係数Qf値と、0ppm/℃に近い共振周波数の温度係数τfとを有する誘電体セラミックスを得ることと、良好な性能を有する誘電体フィルタを得ること。
【解決手段】 組成式をaBaO・bNd・c[{1-(x/2)-(y/2)}T
iO+1/2xTa+1/2yAl]と表したとき、a、b、c、x、yが、13.5≦a≦16.1、17.6≦b≦19.4、64.5≦c≦68.8、0.01≦x≦0.15、0.01≦y≦0.15、a+b+c=100を満足するので、高い比誘電率εrと、高い品質係数Qf値と、0
ppm/℃に近い共振周波数の温度係数τfとを有する誘電体セラミックスを得ることができる。また、上記誘電体セラミックスを備える誘電体フィルタは、良好な性能を有する誘電体フィルタとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εrが40前後において、Q値が高く、共振周波数の温度係数τfの絶対値が小さく、高温域および低温域にわたる広範囲な温度域において、共振周波数の変化の少ない誘電体セラミックスを提供する。
【解決手段】 組成式をαNd・βMgO・γCaO・δTiO(ただし、3≦x≦4)で表したとき、モル比α,β,γ,δが、0.216<α<0.385,0.064<β<0.146,0.181<γ<0.312,0.321<δ<0.386、かつα+β+γ+δ=1を満足し、前記組成式の成分100質量%に対してアルミニウムを酸化物換算で6質量%以下(0質量%を除く
)含む誘電体セラミックスである。この誘電体セラミックスは、比誘電率εrが40前後において、Q値が30000以上であり、共振周波数の温度係数τfの絶対値が10ppm/℃以
下であり、高温域および低温域の共振周波数の温度係数τfの値の差が2ppm/℃以下である。 (もっと読む)


【課題】セラミック導波管フィルタの帯域幅を調整するための構造と方法。
【解決手段】セラミック導波管フィルタ100は、誘電セラミック材料のモノブロック101に複数のスリット124、126により複数の共振部114、116,118、120、122を構成し、両端の共振部114、122には入出力貫通孔146、148が設定される。また、ステップがモノブロック101のノッチ136、138により設定され。セラミック導波管フィルタ100の帯域幅は、モノブロック101の外面と入出力貫通孔146、148の直径またはその一方に対しステップの高さ・厚さと方向を調整することにより調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】導波管回路側にフィルタを挿入する場合であっても、小型化及び低価格化が可能となり、不要信号の十分な抑圧ができ、また高調波においても広い周波数帯域の減衰ができるようにする。
【解決手段】短絡面Sが設けられた第2導波管10Bと、誘電体基板12上に形成されたマイクロ波ストリップ線路13の先端で、導波管10のH面から内部へ挿入されたプローブ14とを有する変換器において、上記短絡面Sから突出させてプローブ14まで近接配置し、所定の周波数で共振する共振回路を形成するための柱状導体16を設ける。上記導波管10(10A,10B)では、矩形の磁界方向の幅を、受信周波数帯付近が当該導波管のカットオフ周波数以下となる値に設定し、プローブ14には、開放スタブを設ける。また、変換器の導波管と送信機側導波管との間に、導波管ステップインピーダンス変換器を設ける。 (もっと読む)


【課題】基本波には影響を及ぼすことなく第3高調波を抑圧できるヘリカルフィルタを提供する。
【解決手段】ヘリカルフィルタ1は、一端を開放端とし、他端を接地端とした2つのヘリカルコイル2、3を金属ケース4内に収容して相互に電磁気的に結合した共振器結合構造を有している。各ヘリカルコイル2、3を構成する導体線9は一定のピッチで巻かれていない。具体的には、導体線9のボビン7に巻かれているヘリカル形状の部分の全長のうち開放端から1/3の長さの部分のピッチが残りの部分のピッチよりも小さく選定されている。この構成により、部品点数を増やすことなく、しかも基本波には影響を及ぼすことなく第3高調波を抑圧できる。 (もっと読む)


【課題】 強度および破壊靱性などの機械的特性をより向上させた誘電性セラミックスを提供する。
【解決手段】 La,Al,Ca,Tiを含有する多結晶体の誘電体セラミックスであって、その結晶粒界にCaAl1219(ヒボナイト)結晶を有する。 (もっと読む)


【課題】高周波数帯域の周波数信号の処理に適したインダクタンス素子を備えた電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品は、周波数信号供給部と、この周波数信号供給部から供給される周波数信号の周波数よりも高い予め設定したモードのカットオフ周波数を有する導波管からなるインダクタンス素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域近傍低周波側における減衰量が増大した優れた電気特性を備える同軸フィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 誘電体ブロック10と、誘電体ブロック10の第1の主面から対向する第2の主面に渡って形成されて一列状に間隔をあけて配置された第1の貫通孔21a〜21fの内面にそれぞれ配置されて一方端がアース電位に接続される複数の内導体と、誘電体ブロック10の第1の主面から第2の主面に渡って形成された第2の貫通孔22の内面または誘電体ブロック10の側面に配置されているとともにアース電位に接続される導体が、複数の内導体と間隔をあけて複数の内導体の全体を取り囲むように配置されて構成された外導体とを備え、第1の貫通孔21a〜21fの直径が全て等しく、一部の内導体の内導体と外導体との間隔が他の内導体よりも小さい同軸フィルタとする。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域の外側の減衰が急峻かつ減衰量の大きい、UWB用に適したフィルタ装置を提供する。
【解決手段】 誘電体層1aが積層された積層体1を挟んで対向する第1の接地電極2aおよび第2の接地電極2bと、互いに電磁界結合するように横並びに整列され、一方端が短絡端で他方端が開放端である3個以上の共振器電極3a〜3dと、共振器電極3a〜3dとの間に誘電体層1aを挟んで配置され、一端および他端がそれぞれ初段および最終段の共振器電極3a,3dの短絡端部と対向してその短絡端に電気的に接続された結合電極4と、初段および最終段の共振器電極3a,3dに電磁界結合する入力端子電極5および出力端子電極6とからなり、結合電極4と入力端子電極5および出力端子電極6のうち少なくとも一方とを電磁界結合させる容量電極8を有するフィルタ装置である。通過帯域の高域側の減衰が急峻かつ減衰量の大きいフィルタ装置となる。 (もっと読む)


【課題】 非常に広い2つの通過帯域を有し、薄型化しても良好なフィルタ特性を得ることができ、かつ、高域側の減衰量が大きいバンドパスフィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 誘電体層11が積層された積層体10を挟んで配置された接地電極21と、互いに直交する第1の共振電極30a〜30dおよび第2の共振電極31a〜31dと、それぞれの共振電極の群の初段および最終段に対向するように配置された入力結合電極40a,41aおよび出力結合電極40b,41bとからなり、第2の共振電極31a〜31dの群の幅方向の中心が第1の共振電極30a〜30dの群の長さ方向の端から略1/3の位置に重なるバンドパスフィルタである。非常に広い2つの通過帯域に対して低損失な優れた特性を有し、高域側の減衰量が大きい。 (もっと読む)


本発明は、多重モード共振フィルタにおいて、空洞を有するハウジングと、上記ハウジングの空洞に収容される誘電体共振素子と、上記誘電体共振器の中心点を基準にして互いに独立的に直交する第1軸、第2軸、及び第3軸のうち、1つの軸上に存在する一地点と他の1つの軸上に存在する一地点とを連結する複数の転送ラインを含む。
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【課題】共振器数が増大した場合においても、機械的強度の低下が防止され、特性ばらつきが生じにくく且つ容易に表面実装が可能な誘電体送受共用器を提供する。
【解決手段】送信フィルタの誘電体ブロック2の面22と受信フィルタの誘電体ブロック4の面42とは、面23と面43とが同一方向を向くようにして、外導体32,52を介して接合される。送信フィルタに関して、入出力電極34は面23に外導体32から絶縁されて付された送信回路接続用入出力端子部を有し、入出力電極35は外導体32から絶縁されて面22の周縁まで延びた接続部35aを有し、この接続部35aは面23にて外導体32から絶縁された共通端子部を形成する。送信フィルタに関しても同様である。送信フィルタ及び受信フィルタの共通端子部によりアンテナ接続用共通端子が形成され、この共通端子は面22,42の周縁に隣接して位置する。 (もっと読む)


【課題】マルチバンドの形成ができるように、中間に帯域消去(阻止)フィルターを実現し、高周波数領域または低周波数領域の伝達特性の減衰に優れたフィルターを形成する、マルチバンド処理が可能な一体型誘電体マルチプレクサを提供する。
【解決手段】マルチバンド処理が可能な一体型誘電体マルチプレクサは、誘電体ブロック(100)、外部表面に塗布された外部電極(102)、円柱状の複数の共振ホール(106)、内部電極、複数のキャパシタンスパターン(110)、入出力電極部、及び共用アンテナ端(420)、を含み、前記誘電体ブロックの上面に形成されたパターンの一部は前記アンテナ端とカップリングされる少なくとも一つの帯域消去(阻止)フィルターのパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電気伝導可能で半開形の外側のハウジングを有する共振器装置であって、前記ハウジングに対して同軸に配置された電気伝導可能な棒が、このハウジングの内部に配置されている当該共振器装置に関する。
【解決手段】
この課題は、前記棒がハウジング底の方向のその一方の端部にシールを有し且つ誘電体及び前記ハウジング底と一緒にコンデンサを構成し、前記棒がその他方の端部で前記ハウジングに短絡接続されている結果、前記棒と前記ハウジングとが一緒にLC共振回路を構成することができることによって解決される。
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【課題】 広帯域化が可能で通過帯域の設計の自由度が大きい2つの通過帯域を備えるバンドパスフィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】第1〜3の共振器を構成する第1〜3の共振電極31a,31b,31cと、第4,5の共振器を構成する第4,5の共振電極31d,31eと、第1,4の共振電極31a,31dと電磁界結合する第1の入出力結合電極40aと、第2,5の共振電極31b,31eと電磁界結合する第2の入出力結合電極40bと、第1,3の共振電極31a,31cを電磁界結合する共振器結合電極43とを備え、第1,2の共振器の共振周波数は等しく且つ第3の共振器と異なり、第4,5の共振器の共振周波数は等しく且つ第1〜3の共振器と異なり、第1〜3の共振器を用いて第1の通過帯域を形成し、第4,5の共振器を用いて第2の通過帯域を形成するバンドパスフィルタである。 (もっと読む)


本発明は、導波管装置と導波管装置に入力される電磁信号をチューニングするための複数のバラクタを含むチューニング素子を有するチューニング可能なマイクロ波装置(100)に関する。それは、基板(1)、少なくとも2つの導電層(2,3)と交互に配置される、少なくとも1つの誘電体層(4)を有する層状構造(20)を有する。層状構造は、第1の上記導電層(2)が基板(1)に最も近くなるように、基板(1)上に配置される。それはまた少なくとも1つの表面に取付けられる導波管(5)と、基板から最も離れ、表面に取り付けあれる導波管(5)の壁を形成するように構成され、壁が上記壁で生成される表面電流の制御を可能に配置され、従って導波管にチューニング可能で制御可能なインピーダンスをロードする上記チューニング素子と一体化した第2の導電層(3)と、を有する。 (もっと読む)


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