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Fターム[5J024AA00]の内容

フィルタ、等化器 (7,537) | 回路の名称 (1,005)

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【課題】シングルエンド接続およびBTL接続のいずれの場合にも、コモンモードチョークコイルを用いたノイズ除去ができるようにする。
【解決手段】電力増幅器は、2つのD級アンプ10,20と、共通のコア2に同一方向に巻かれた4つの巻線を設けたCMCコイル1とを備える。巻線3は、D級アンプ10のホット側出力18と第1ホット側出力端子16の間に接続され、巻線4は、D級アンプ10のグランド側出力19と第1グランド側出力端子17の間に、前記巻線3と同相方向に接続され、巻線5は、D級アンプ20のホット側出力28と第2ホット側出力端子26の間に、前記巻線3と同相方向に接続され、巻線6は、D級アンプ20のグランド側出力29と第2グランド側出力端子27の間に、前記巻線3と同相方向に接続される。 (もっと読む)


【課題】回路面積を小形にでき、かつ、異なる2つの周波数帯域において高性能に動作する90度ハイブリッド回路を得る。
【解決手段】同一構成からなる4つの整合回路を備え、4つの接続部5〜8のそれぞれの間に4つの伝送線路9〜12を接続し、4つの接続部5〜8のそれぞれと4つの入出力端子1〜4のそれぞれとの間に4つの整合回路のそれぞれを接続してなる90度ハイブリッド回路であって、4つの伝送線路9〜12のそれぞれは、異なる2つの周波数帯の相加平均値において略1/4波長となる長さを有し、4つの整合回路のそれぞれは、異なる2つの周波数帯の相乗平均値と略同一となる共振周波数を有するものである。 (もっと読む)


広帯域インピーダンス整合回路は、2つの高域通過部又は2つの低域通過部よりも顕著に幅広い帯域整合を得るよう、共に交互にカスケード接続されている高域通過フィルタ部及び低域通過フィルタ部を用いる。高域通過フィルタ部を低域通過フィルタ部と交互にすることによって、交互でない先行技術のカスケード接続されたフィルタ部に比べ、必要とされる要素は有意により少なくてよい。結果として、本発明に従う交互のフィルタ部は、有意に、増大した帯域幅でのリターンロスを改善する。
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【課題】特定の広い周波数帯域を遮断することが可能で、それ以外の周波数成分を確実に伝送し得るマイクロ波回路を得る。
【解決手段】入力端子6と出力端子7の間に複数個の単位セルが電気的に直列接続され、前記単位セルは、インターディジタルキャパシタ2あるいはインターディジタルキャパシタ2及び寄生インダクタから構成される直列回路を直列要素とし、スタブインダクタ3あるいはスタブインダクタ3及び寄生コンデンサから構成される並列回路を並列要素とするマイクロ波回路であって、スタブインダクタ3のインダクタンスは、少なくとも2以上同じであり、インターディジタルキャパシタ2の静電容量は、入力端子6側から順に単位セル毎に徐々に増大している。 (もっと読む)


【課題】高速信号に対してもインピーダンス整合に優れたサージ吸収素子を提供すること。
【解決手段】サージ吸収素子SA1は、第1〜第3の端子電極、インダクタ部10及びサージ吸収部20を備える。インダクタ部10は、相互に極性反転結合される第1及び第2の内部導体L1,L2を有し、第1の内部導体L1の一端が第1の端子電極に接続され、第2の内部導体L2の一端が第2の端子電極に接続される。サージ吸収部20は、第1の内部導体L1の他端と第2の内部導体L2の他端とが異なる位置で接続された第1の内部電極33と、第3の端子電極に接続された第2の内部電極37とを有する。第1の内部導体L1と第2の内部導体L3とは領域21a,25aにおいて容量結合しており、第1及び第2の内部導体L1,L2により容量成分が形成される。 (もっと読む)


【課題】広い帯域で良好なノイズ減衰効果を実現し得るコモンモード型のフィルタ素子を提供する。
【解決手段】帯状絶縁体5の一面に帯状導電体6を配設した帯状体7が複数積層された積層体8を所定方向に巻回して筒状に形成されたコイル部2と、積層体8を所定方向とは逆方向に巻回して筒状に形成されたコイル部3とを備え、両コイル部2,3は、筒状に形成された状態における内周部に位置する所定部位において各々の帯状導電体6が互いに接続されると共に、各々の帯状導電体6のうちの筒状に形成された状態における最外周に位置する帯状導電体6が接地用の帯状導電体6として機能し、かつ接地用の帯状導電体6を除く他の帯状導電体6のうちの帯状絶縁体5を挟んで隣接する複数の帯状導電体6が信号用の帯状導電体6として機能するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速信号に対してもインピーダンス整合に優れたサージ吸収素子を提供すること。
【解決手段】サージ吸収回路SA1は、相互に極性反転結合されると共に端同士が接続された第1の導体11及び第2の導体21と、第1の導体11及び第2の導体21と電気的に絶縁された第3の導体31とが形成された回路基板1Aと、一方の端子が第1の導体11と第2の導体21との接続部分に接続され、他方の端子が第3の導体31に接続されたサージ吸収素子3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特別な治具や形成方法を用いずに形成でき、巻線部分で発生した熱を外部に効率良く放熱できるLC複合部品を提供する。
【解決手段】LC複合部品は、表面に導体パターンからなる巻線部12がそれぞれ形成された複数の巻線構成用プレーナ基板10と、巻線構成用プレーナ基板10の積層体の外周に沿って配置されるコアを備え、積層された巻線構成用プレーナ基板10の間の電気的接続に用いる層間接続用の端子部13を各々の巻線構成用プレーナ基板10に設けてある。複数の巻線構成用プレーナ基板10を積層すると、巻線部12の間に絶縁体(プレーナ基板10)が配置されるので、複数の巻線部12によりインダクタンス及びキャパシタンスが形成される。そして、複数の巻線構成用プレーナ基板10の積層体において、積層方向の中心付近には、表面に放熱用の導体パターン22が形成された放熱用プレーナ基板20が配置されている。 (もっと読む)


本発明は、基板(20)において隔置されて形成される第1接触パッド(51)及び第2接触パッド(52)を具えるインピーダンス変換回路(10;11a;11b;12)に関する。前記インピーダンス変換回路は、少なくとも第1回路要素(40)を具え、第1回路要素(40)は、前記基板(20)において形成される接触領域(41)を提供すると共に前記第1(51)及び前記第2(52)接触パッド間に隣接して配置される。第1ワイヤ要素(31)は、基板(20)の上方に延在し、第1接触パッド(51)と第1回路要素(40)の接触領域の第1端部(41a)とを接続する一方で、少なくとも第2ワイヤ要素(32)は、基板の上方に延在し、第2接触パッド(52)と第1回路要素(40)の接触領域の第2端部(41b)とを接続する。第1回路要素(40)の接触領域は、接触領域と固定参照電位との間において所定のキャパシタンスを有する容量性結合を提供するように形成される。回路全体の詰め込み密度は、第1ワイヤ要素(31)及び少なくとも第2ワイヤ要素(32)を同一形状にし、かつこれらを互いにほぼ並列に配置させ、更に、前記第1接触パッド(51)及び前記第2接触パッド(52)を、少なくとも第1回路要素(40)の接触領域の対峙する側において位置させることによって、有利に増加されることが可能である。本発明に従う多重インピーダンス変換回路は、多重結合ワイヤ・インピーダンス変換回路(12)に有利に組み合わせられ得る。
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