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国際特許分類[A01G31/00]の内容

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【課題】養液の劣化抑制を図りながら、消費電力量の低減化を図ることができる植物栽培装置を提供すること。
【解決手段】断熱筐体であるケース本体10の内部に画成された収納庫11に上下方向に沿って複数段設けられ、かつ栽培対象となる植物を載置する載置棚12と、ケース本体10の内部において収納庫11の内部と外部との間で空気を循環させる空気循環手段20と、空間循環手段により循環される空気を冷却する蒸発器24とを備え、載置棚12に載置された植物を所望の温度状態で栽培するようにした植物栽培装置において、各段の載置棚12における決められた区画に上段側より順次流下させる態様で自身の養液タンク31に貯留された養液を循環させる複数の養液循環手段30を備え、養液循環手段30を構成する養液タンク31を空気循環手段20により循環する空気通路21にそれぞれ配設したものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、培養液の貯留量を少なくし、複数の植物の茎から発芽した新芽に充分な光を届けて成長を良好にし、多段に配置することが可能で面積当たりの栽培効率を大幅に増加させるとともに、複数の植物の茎を支持する間隔を小さくする栽培容器を提供すること。
【解決手段】植物Pを栽培する培養液Wを貯留する容器本体110と、植物Pの茎を複数保持する植物保持部とを有する栽培容器100であって、植物Pの茎の一方の端部が容器本体110に貯留された培養液Wに完全に浸漬し、他方の端部が培養液Wの水面上に完全に露出するよう傾斜保持可能に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】天候や気温に左右されることなく効率的に植物を栽培することができ、コンテナ内の温度差に起因する生育不良が発生し難い栽培施設を提供する。
【解決手段】栽培施設10は、複数のコンテナ11,12,13,14,15,16,17を配列し、隣り合うコンテナ11〜17の間にそれぞれ連通部を設けて構築され、コンテナ12,13,14,15,16内に配列された複数の水耕栽培装置21と、水耕栽培装置21へ養分を含む水を供給する給水装置48と、各コンテナ11〜17内の温度及び湿度を調整する空調機20,33,38と、コンテナ12,13,14,15,16内へ炭酸ガスを供給するガスボンベ23と、コンテナ12,13,14,15,16内を照明する発光体と、を備え、コンテナ12,13,14,15,16内の空気を複数の水耕栽培装置21に向かって循環送風する送風手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】養液の使用量を可及的に少なくしながらも、その養液を万遍なく栽培棚全体に行き渡らせることができるとともに、養液量の調整の応答性を良くする。
【解決手段】上面に栽培容器が載置される栽培棚2と、この栽培棚2の上面に養液を供給する養液供給機構4とを具備し、前記栽培棚2の上面略全体に微細凹凸構造21が形成されており、前記養液供給機構4により供給された養液が、微細凹凸構造21を伝って栽培棚2の上面略全体に行き渡るように構成している。 (もっと読む)


【課題】強化補修の対象となる微小な孔や隙間が沢山ある構造物の状態を必要以上に把握確認することなく、然も極めて簡単な作業で品質保証が行えるヒータユニットを提供する。
【解決手段】断熱材とヒータ、該ヒータの下側に金属板を積層状態に配設形成し、積層各部材を確実に一体的に形成した面状発熱体であって、前記ヒータに於けるヒータ線を熱伝導性が高く比較的薄い金属板でサンドイッチ状に挟持する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培システムの循環水を簡単な設備で効率よく浄化する。
【解決手段】循環水を循環させる循環経路(11)を、循環水中でストリーマ放電を行って過酸化水素を発生させる放電部(62)及び放電部(62)に直流電圧を印加する直流電源(70)を有する除菌経路(12)と、この除菌経路(12)を経由させない通常経路(13)とのいずれかに切換可能に構成し、循環水が汚染されたときに、除菌経路(12)に循環水を通過させ、循環水中で直流電圧を印加してストリーマ放電を行って過酸化水素を発生させて循環水を浄化し、通常時には、除菌経路(12)を経由させないで循環水を循環させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つメンテナンス性に優れた、水耕栽培システムの廃液浄化装置を提供する。
【解決手段】植物を植え付ける栽培床(101)と、栽培床(101)に養液を導入するための導入管(52)と、栽培床(101)を通過後の養液を該システム(10)外に排出するための排出管(53)とを備え、排出管(53)には、該排出管(53)内の養液中でストリーマ放電を行う放電ユニット(62)を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】植物自体を除菌・消毒するための除菌成分を含む水を容易に生成できるようにする。
【解決手段】除菌装置(10)は、水を貯留する貯留タンク(61)と、放電ユニット(62)と、噴霧ノズル(50)とを備えている。放電ユニット(62)は、貯留タンク(61)の水中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを有し、ストリーマ放電によって貯留タンク(61)の水中に過酸化水素を生成する。噴霧ノズル(50)は、貯留タンク(61)内の過酸化水素水を植物(20)に噴霧する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培用の養液に対する温度調節と水浄化との一体制御手段。
【解決手段】養液処理装置(20)は、水耕栽培システム(10)の養液を浄化する装置を対象としている。養液処理装置(20)は、養液の温度を調節するヒートポンプ(21)と、養液中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する電源部(70)とを有し、ストリーマ放電によって養液中に過酸化水素を生成するように構成されている水浄化ユニット(60)と、ヒートポンプ(21)の温度調節、及び水浄化ユニット(60)の浄化動作とを両方制御するコントローラ(41)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】配管や養液中の汚れの原因物質の分解、雑菌の除菌をより効率的にできるようにする。
【解決手段】水耕栽培システム(10)の配管(51,52)の浄化装置に、配管(51,52)に接続されて養液が導入され、該養液中でストリーマ放電を行う放電ユニット(62)を設ける。放電ユニット(62)は、養液(L)中で前記ストリーマ放電を生起する電極対(64,65)を設け、該電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)を接続し、ストリーマ放電によって養液(L)中に過酸化水素を生成するように構成する。 (もっと読む)


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