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国際特許分類[A01H1/00]の内容

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国際特許分類[A01H1/00]に分類される特許

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【課題】半数体植物胚を作出するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、半数体植物胚を作出するための方法に関し、この方法は、細胞分裂誘発分子を含む小胞子または花粉を提供すること;小胞子または花粉を、半数体胚を作製すべき植物体の胚嚢細胞、特に卵細胞に受粉させること;および半数体植物胚を得るために、小胞子または花粉が胚嚢細胞、特に卵細胞中にまたはその近くに細胞分裂誘発分子を放出することを可能にして、その分裂をトリガーすることを含む。倍加半数体植物胚を作出すべき場合、染色体数の倍加は、受粉後のある段階の、特に細胞分裂中にまたは胚を得た後に起こる。本発明はさらに、このようにして得られた胚、これから再生された植物体、およびその子孫に関する。 (もっと読む)


【課題】増大したリン酸含量および/または変化したリン酸分布を有する修飾デンプンならびにそのような修飾デンプンを合成する植物細胞および/または植物を提供する。
【解決手段】対応する野生型植物細胞または野生型植物と比較して、デンプンリン酸化OK1タンパク質およびデンプンリン酸化R1タンパク質の活性の増大をもたらす、遺伝的に修飾された植物細胞および植物、前記植物の作製手段および方法、前記植物細胞および植物によって合成される修飾デンプン、前記デンプンの作製方法、前記修飾デンプンのデンプン誘導体、前記デンプンを含む穀粉、およびOK1タンパク質およびRIタンパク質をコードする配列を含む核酸分子およびベクターならびにこれらの核酸分子を含む宿主細胞。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、新規な植物の種子貯蔵タンパク質集積関連遺伝子を提供することにある。また、本発明は、該遺伝子を利用して植物の種子貯蔵タンパク質組成を改変し、これにより植物の種子成分の特性を改変することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、植物の貯蔵タンパク質の集積に関与する遺伝子を特定した。本発明は、ポリヌクレオチドを機能可能に有し、貯蔵タンパク質を貯蔵型液胞に集積する植物において該ポリヌクレオチドを機能不能とすることにより、貯蔵タンパク質の集積性が改変された植物を生産する方法を提供する。貯蔵タンパク質は、好ましくはグルテリンである。本発明は、イネ、大豆、エンバク、カボチャ、またはシロイヌナズナ等に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 HMGおよび/もしくはKHGアルドラーゼ活性などのピルビン酸活性を含むアルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドならびにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを作製および使用する方法を提供する。
【解決手段】 アルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを天然の起源から単離する。 (もっと読む)


【課題】ヘタ離れ形質関連遺伝子を使用したヘタ離れ性を高めたイチゴの作出方法、および、ヘタ離れ形質関連の遺伝子或いはタンパク質を使用した高ヘタ離れ性イチゴの選抜方法を提供する。
【解決手段】ヘタの分離性を高めるべく、エチレン関連遺伝子および当該エチレン関連遺伝子の発現を制御可能なプロモーター配列を有するDNA配列を使用してイチゴの植物体を形質転換するヘタ離れ性を高めたイチゴの作出方法、および、エチレン関連遺伝子の発現量、或いは、前記エチレン関連遺伝子を基に合成されたエチレン関連タンパク質の蓄積量を指標とした、ヘタの分離性を高めた高ヘタ離れ性イチゴの選抜方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、そのプロトプラストが植物体に再生可能な、カッサバまたは近縁種のプロトプラストを生成する方法に関するものである。
【解決手段】本発明の方法は、カッサバまたは近縁種の外植体から脆性胚形成性カルスを生成し、この脆性胚形成性カルスからプロトプラストを単離することを含む。本発明はまた、当該方法により得られるプロトプラストに関するものである。さらに本発明は、カッサバまたは近縁種のこのようなプロトプラストを形質転換させる方法、およびそれにより得られる形質転換したプロトプラストに関するものである。加えて、本発明は、これらのプロトプラストから植物体を再生させる方法、およびそれにより得られるカッサバ植物体または近縁種に関するものである。 (もっと読む)


【課題】植物細胞および植物で発現された場合に昆虫に対する耐性を与えるDNA構築物を提供する。
【解決手段】本発明は、植物細胞および植物で発現された場合に植物細胞および植物に対して昆虫抵抗性を与える宿主細胞への導入および該宿主細胞内での複製が可能なDNA構築物を提供する。DNA構築物は、PHI8999Aと命名されたDNA分子から構成され、2つの導入遺伝子発現カセットを含む。上記DNA構築物を含む植物も提供される。 (もっと読む)


【課題】植物、細胞、組織または器官を、一または複数の生物的および/または非生物的ストレスに晒したときに、特定のプロモーター活性が有意に低下しない植物、植物細胞、組織または器官の創製。
【解決手段】ゲノムに統合されたキメラ遺伝子を含む、トランスジェニック植物または植物細胞または植物組織または器官であって、前記キメラ遺伝子が、同種または異種の核酸配列に動作可能に連結された構成的プロモーターを含み、前記プロモーターが、特定核酸配列の群から選択されることを特徴とする、トランスジェニック植物または植物細胞または植物組織または器官。 (もっと読む)


【課題】植物のネコブセンチュウ抵抗性の増加方法の提供。
【解決手段】ネコブセンチュウ易感染性植物種の植物において、エチレン感受性の低下をもたらすエチレン受容体遺伝子の機能抑制変異を検出することを特徴とする、ネコブセンチュウ抵抗性が増加した植物を選択する方法。 (もっと読む)


【課題】2,4-Dおよび他のフェノキシオーキシン除草剤に対してのみならず、アリールオキシフェノキシプロピオネート除草剤にも抵抗性である新規な植物の提供。
【解決手段】より広くかつより強固な雑草の制御、処理の柔軟性の増加、および除草剤抵抗性管理の選択肢の改善を提供するために、本発明の1種または複数の酵素を、単独で、または別の除草剤抵抗性遺伝子、好ましくは、グリホセート抵抗性遺伝子とともに「重ね合わせて」産生する植物を含む。AAD(アリールオキシシアルカノエートジオキシゲナーゼ)遺伝子およびタンパク質と呼ばれる遺伝子および酵素を含むトランスジェニック植物。 (もっと読む)


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