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国際特許分類[A23L3/36]の内容

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国際特許分類[A23L3/36]に分類される特許

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【課題】従来の熱詰め容器の冷却装置が必要としていた、撒水ノズルの下底部にあった貯水槽を撤廃し、装置を著しく簡素化し、小型化し、また該装置本体、特に、ダクト、配管等の定期的な微生物対策(洗浄、殺菌)を軽減する。
【解決手段】空気を通流させる手段を具備するダクト内に、一方から他方に向かって移動するコンベアを配置し、該コンベアの側面上方に流量調節弁を具備した撒水ノズルを配置し、該コンベアの内側に向かって過不足なく撒水可能としたことを特徴とする熱詰め容器の冷却装置の、該コンベア上に熱詰め容器入り飲食品を並べ、該容器の上部から過不足なく撒水し、品温のより低下した容器詰め飲食品を得る。 (もっと読む)


【課題】
食品を冷凍する際に発生する食品の傷や、食品を急速冷凍したり、氷温保存する際に発生する食品の品質劣化等を防止しつつ、食品需要に応じて、長期保存をするか、又は、より鮮度保持が可能な短期保存にするかを管理することができる冷凍システムを提供する。
【解決手段】
調達量デマンドが所定の端末へ送信され(ステップS1)、該端末から入荷量アンサーが受信される(ステップS2)。制御装置は冷凍装置を制御し、スラリーアイスによる食品の氷温への冷却及び保存を実行する(ステップS3)。食品の注文情報が受け付けられると、氷温保存又は冷凍保存している食品のいずれで出荷すべきかについての振分け判断が実行される(ステップS4)。出荷の指示の対象となった食品については、出荷指示情報が所定の端末へ送信される(ステップS6、S9)。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却手段の減圧手段を簡素なものとするとともに、真空冷却手段の作動に必要なエネルギーを削減すること。
【解決手段】 冷却室2と、真空冷却手段4と、真空冷却手段4の作動を制御する制御手段6とを備える冷却装置であって、冷却室2に蒸気および/または温水を供給する供給手段18を備え、制御手段6は、減圧手段16の作動により冷却室2内を減圧する第一真空冷却工程と、冷却室2を密閉状態として、減圧手段16の作動を停止するとともに、冷却用熱交換器9を作動させる第二真空冷却工程を行い、減圧手段16を作動させながら、冷却室2へ蒸気を供給および/または温水を供給して冷却室2内を蒸気で満たす空気排除工程を前記第二真空冷却工程の前に行う。 (もっと読む)


【課題】貯蔵空間の減少を抑えつつ、貯蔵食品の酸化劣化を抑制する冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】冷蔵室に設けられて内部が大気圧よりも減圧される減圧容器と、該減圧容器内を減圧する減圧手段と、該減圧容器の減圧を解除する減圧解除手段と、を備えた冷蔵庫において、前記減圧容器内に抗酸化剤が設けられ、前記減圧手段で前記減圧容器を減圧して該減圧容器内に抗酸化成分を放出させて、前記減圧解除手段で該減圧容器の減圧を解除して前記減圧容器内の抗酸化成分を含む空気を前記減圧容器内から前記冷蔵室に放出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷却する際の−2℃〜−7℃の温度帯における大熱容量負荷に対応することができ、又、被凍結物投入直後の冷却媒体の温度上昇を抑制することができ、更に、省エネルギーで処理コストが安く、しかも安全性にも配慮した新規な被凍結物の凍結処理方法及び凍結装置を提供することを目的とする。
【解決手段】冷却媒体を−20℃〜−50℃の温度範囲のアイススラリー状に調製し、この調製した冷却媒体により被凍結物を処理する。 (もっと読む)


【課題】温度変化の大きい冷蔵庫内の食品等の保冷品を長期間新鮮に保蔵し且つ熟成により美味しさを増加させる。
【解決手段】通常時には冷蔵庫内の設定温度を保冷品の凍結点以上の冷蔵温度帯で運転し、有事時機に一時的に保冷品の凍結点以下の温度設定値で過冷却運転を行う。 (もっと読む)


【課題】実用にかなう優れた氷結晶化阻害活性を有する氷結晶化阻害剤を、食品製造に利用できる安全な工程で、簡単に、効率よく、安価に提供する。
【解決手段】植物に由来し、かつ、ゲル濾過により測定した分子量が400kDa以上であって複数のサブユニットから構成されることを特徴とする氷結晶化阻害物質である氷結晶化阻害、および実用にかなう優れた氷結晶化阻害活性を有し、食品製造に利用できる氷結晶化阻害物質提供の安全な工程。 (もっと読む)


【課題】熱処理物品質を向上させる熱処理方法、熱処理装置、連続式熱処理システム、及び被処理物載置台を提供する。
【解決手段】熱処理方法は、加熱又は冷却調温気体により、被処理物21を熱処理する方法であり、
水平設置型又は水平移動型載置台を用い;載置台が、被処理物を保持するが調温気体を通過可能な載置台通風孔12を有する通風載置台11か、被処理物収納箱を挿入して保持可能な挿入保持孔を有する保持載置台であり;保持載置台の挿入保持孔が、収納箱を挿入保持した状態で調温気体を通過可能であり、及び/又は、収納箱が、被処理物を保持するが調温気体を通過可能な収納箱通風孔を有しており;及び通風載置台に被処理物を載せた状態で、又は保持載置台に、被処理物を収納した収納箱を挿入保持孔に担持した状態で、載置台の上方から下方又は下方から上方に調温気体を通過させる。 (もっと読む)


【課題】直接生鮮食品に触れても凍結や変色等の発生を防ぎ、保冷効果の高い保冷剤を提供する。
【解決手段】従来の保冷剤1に空気やジェル等の凍結しない素材2を使用した層を設けた二層構造とする。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造として製造コストを著しく低減しながら、容器から内容物を確実に分離する。変形できない容器や捻ると破損する内容物を容器から分離する。
【解決手段】分離装置は、内容物を収納してなる容器1を分離隙間2で挟んで移送する複数組の分離移送部3と、各々の分離移送部3を駆動する駆動機構4とを備え、容器1を複数組の分離移送部3に移送している。分離移送部3は、容器1を移送する分離隙間2の両面に配設してなる一対の回転軸5を備え、一対の回転軸5を互いに反対方向に回転して分離隙間2で容器1を移送している。隣接して配設してなる分離移送部3を構成してなる一対の回転軸5は、その両端部を回転中心軸mに対して互いに反対方向に偏心している。分離装置は、隣接する分離移送部3の分離隙間2で移送される容器1の前後を反対に捻る方向に対角を押圧しながら移送して、容器1に付着している内容物を容器1から分離する。 (もっと読む)


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