説明

国際特許分類[A23L3/36]の内容

国際特許分類[A23L3/36]の下位に属する分類

国際特許分類[A23L3/36]に分類される特許

21 - 30 / 268


【課題】超音波を用いて食品等の被冷却物の解凍等を行う冷蔵庫であって、被冷却物に超音波が均一に伝播し、低コストかつ省スペースな冷蔵庫を提供する。
【解決手段】被冷却物が投入される貯蔵室6と、貯蔵室6を冷却する冷却器3と、貯蔵室6に設けられ、超音波素子13と振動板12とを有する超音波発生装置と、振動板12の上部に設置され、上面が凹凸形状である板状の伝播部15とを備え、超音波発生装置が発生した超音波が、伝播部15を介して伝播部15の上部に置かれる被冷却物に伝播する。 (もっと読む)


【課題】真空冷却装置において、真空配管9の蒸気を凝縮させてドレンタンク6にためておいたドレンが再蒸発し、真空発生装置1が排出する空気の体積が大きくなることで真空冷却の効率が低下してしまうことを防止する。
【解決手段】被冷却物を収容する処理槽2、処理槽2と真空配管9によって接続しており処理槽内の空気を吸引する真空発生装置1、真空発生装置1が処理槽2から吸引している空気を途中で冷却する第一熱交換器4、第一熱交換器4で空気を冷却することによって発生したドレンをためるドレンタンク6を持ち、処理槽内を真空化することで被冷却物の冷却を行う真空冷却装置において、前記のドレンタンク6と真空発生装置1をつなぐルート上にドレンタンク6で発生した蒸気を冷却する第二熱交換器5を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫内を安全且つ充分に除菌できる冷蔵庫用除菌装置及びそれを備えた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】貯水タンク(22)に貯留された水中でストリーマ放電を生起する電極対(36,38)と、電極対(36,38)に直流電圧を印加する直流電源(40)とを有し、電極対(36,38)の間におけるストリーマ放電によって貯水タンク(22)内の水中で過酸化水素を発生させて、過酸化水素を含む処理水(W)を生成する水中放電ユニット(34)を備え、水中放電ユニット(34)により生成した処理水(W)を噴霧機構(32)から冷蔵庫(10)内に噴霧して冷蔵庫(10)内を除菌するように構成する。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射手段の発光素子及び発光素子を覆うカバーの劣化を抑制し、長寿命化した紫外線照射手段を冷蔵庫内に備えることで、臭い及び/又は菌の除去効果を長期間持続させること。
【解決手段】食品を保存する独立した複数の貯蔵室を設けた冷蔵庫において、紫外線領域に主発光ピークをもつ発光素子70を封入部材に封入したLED66が、野菜室への冷気量を調整する野菜室冷却ダンパの近傍に配置され、LED66はその封入部材がガラス製部材69であり、ガラス製部材69は中心線上に集光させるためのレンズ形状を有し、冷気流路67を形成する容器内に、LED66と、LED66に対向して紫外線照射領域内に配された、保水材65、光触媒、又は水噴霧手段と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】ミスト噴霧装置を利用して少量のミスト噴霧であっても複数の貯蔵室に対して有用な効果を得ることを目的とする。
【解決手段】ミストをミスト噴霧装置が備えられている貯蔵室以外へ間接噴霧を行うための間接供給手段を備え、前記ミスト噴霧装置から供給されたミストをミスト噴霧装置が備えられている特定貯蔵室のへ断続的に噴霧し、断続的なミスト供給により各貯蔵室のミスト濃度が変動することにより貯蔵室の庫壁や食品等の表面に付着したカビや細菌酵母およびウィルス等の微生物へ対し生体ストレスを与えることができるようになったので、冷蔵庫の全ての貯蔵室へより少量のミスト供給量でも貯蔵室の庫壁や食品等の表面に付着したカビや細菌酵母およびウィルス等の微生物の増加を抑制することができるようになった。 (もっと読む)


【課題】脱臭触媒付きの冷蔵庫は、循環する冷気には脱臭効果があっても、冷蔵庫内の空気には直接脱臭効果がないという課題があった。
【解決手段】貯蔵室内の冷気の下流側に触媒を設置し、貯蔵室内の冷気の上流側にミストを噴霧する霧化装置を配置することで、貯蔵室内の空気と循環している冷気の両方を効率的に脱臭することができる。 (もっと読む)


【課題】 アーモンドの風味が良好であり、凍結解凍したときに、組織の破壊が起こらず、凍結前と同等な食感を有する菓子を提供する。
【解決手段】 餡、アーモンド粉及び糖質を含有する菓子、もしくは餡、アーモンド粉、糖質を含有する餡製品を使用した菓子は、アーモンド風味が強いためアーモンドの含有量が節約でき、凍結保存後、解凍した場合であっても、凍結保存前と同様な、良好な食感が得られる。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品の凍結工程を改良することにより、冷凍食品に鮮度低下抑制という付加価値を与え消費効果を増大させる。
【解決手段】凍結工程において、凍結設備内の冷却されるべき閉鎖空間(例えば、コンタクトフリーザー室内)を真空ポンプにより真空状態にして水分を除去し、次に窒素ガスをフリーザー室内に注入し室内を窒素ガスで充満させ、食品が窒素ガスでコーティングされたところを凍結する。凍結の際の温度を氷点下40度とし、冷凍保管温度を氷点下35度とする。その凍結工程を実現する機械として、凍結設備の冷却されるべき閉鎖空間から空気を抜く真空ポンプと、前記真空ポンプの働きにより減圧された前記閉鎖空間に窒素ガスを注入する窒素ガス注入装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】包あん食品用の皮の生地物性、食味及び食感を損なうことなく、澱粉老化に伴う品質劣化を改良した包あん食品用の皮生地及び皮を提供する。
【解決手段】アブラナ科、セリ科等の植物由来の抽出物を原料とした、氷結晶化阻害活性を有する物質を、生地中に、所定量分散させた包あん食品用皮生地を用いて、包あん食品を製造する。このことにより、凍結・解凍を経ても皮の生地物性を損ねることなく、澱粉老化に伴う品質劣化を改良することができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍する対象物を収容する冷凍室を形成し、冷凍室を冷却する冷却装置と、冷凍室に超音波を放射する超音波装置とを備えた冷凍庫であって、超音波を放射するタイミングを適切に制御することによって、効率的に対象物を冷却可能な冷凍庫を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、冷凍する対象物を収容する冷凍室8を形成し、冷凍室8を冷却する冷却装置3と、冷凍室8に超音波を放射する超音波装置4とを備え、対象物を冷凍する冷凍庫であって、冷却装置3の作動を制御するとともに、超音波装置4の作動を制御する制御部34を備え、該制御部34は、超音波装置4を作動させずに冷却装置3を作動させる通常冷却モードと、超音波装置4および冷却装置3を作動させる急速冷却モードとを有し、通常冷却モードを実行して冷凍室8を冷却した後に急速冷却モードを実行するように前記制御部34を構成する。 (もっと読む)


21 - 30 / 268