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国際特許分類[A47C7/40]の内容

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国際特許分類[A47C7/40]に分類される特許

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【課題】人の身体への当たりが柔らかくてフィット性・クッション性に優れた背もたれを提供する。
【解決手段】背もたれ板16の少なくとも前面に多数の縦長凸条49が形成されており、腰当て部16aの箇所はその左右両端部がバックフレーム18に両端支持の状態で取り付けられている。背もたれ板16は、ゴム性を有する樹脂素材からなっており、バックフレームに取り付けていない状態では人が手で持って簡単に押し曲げできるほどの弾性(柔軟性)を有している。ゴム性を有することにより、人の身体にならうように変形する性質が高いため、使用者に快適なもたれ心地を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】シートバックが通常の使用位置から後傾位置に向けて上部フレームの折げ量をしだいに大きくし、後傾位置からフラット位置に向けて上部フレームの折げ量をしだいに小さくする車両用シートを提供する。
【解決手段】バックフレーム21は、クッションフレーム41の後部に連結された下部フレーム26と、この下部フレーム26に前後方向へ折曲可能に連結された上部フレーム22とを備えて中折れ式に構成される。クッションフレーム41と、上部フレーム22との間には連動リンク71が配置される。シートバック20が通常の使用位置から、連動リンク71の中心線Lがクッションフレーム41の後部と下部フレーム26との連結中心P上に位置する後傾位置に向かって上部フレーム22の折げ量がしだいに大きくなり、シートバック20が後方へ倒されたフラット位置に向かって上部フレーム22の折げ量がしだいに小さくなる。 (もっと読む)


【課題】製造に高い技術力や手間を必要とせずに、座り心地のよい椅子を提供する。
【解決手段】椅子A1は、中間部A6が、前後方向に一定の周期で連続して板厚方向に突没する波状をなす複数の縦桟領域A61と、当該複数の縦桟領域A61同士を連続させてなる複数の横桟領域A62とを有し、隣り合う前記縦桟領域A61同士は連続する波状の位相がずれており、前記板材A31に厚み方向に荷重がかかった際に板厚方向に突没する周期が長くなる方向に変形し得る断面形状をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時に下部接続部材が乗員に与える当たり感を緩和する。
【解決手段】シートバックフレーム1を備える乗物用シートを提供する。シートバックフレーム1は、上下方向に延在するパイプ(接続部21B)を有し左右に離間して配置されたサイドフレームSFと、左右のサイドフレームSFの下部の間に渡されるように配置され、左右のサイドフレームSFを接続する板金からなる下部接続部材30とを備え、リクライニング機構は、着座フレーム2とシートバックフレーム1との回動軸上に当該回動を支持するシャフト3Sを左右のサイドフレームSFを繋ぐように備え、下部接続部材30は、シャフト3Sの前方において前壁部31を有し、当該前壁部31の前面31Aは、側面視においてパイプの延在する方向と平行または当該延在する方向に対し上向くように斜めになっている。 (もっと読む)


【課題】乗物の後面衝突時に乗員の上体が充分にシートバックに沈み込めるようにすることで、乗員の頭部の後傾を充分に抑制して頸部に加わる衝撃を充分に緩和することができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】車両の後面衝突時に乗員Pの上体がシートバックS2に沈み込む際、乗員Pの上体背部に対面するシートバックパッド70の中央部は、受圧部材40の左右の側方に対面して配置された複数のスロット孔が貫通状態で断続的に形成されている吊込み溝を境界として、左右の側部に対し容易かつ充分に後退移動する。このため、シートバックパッド70の中央部から受圧部材40の全体に後退移動荷重が確実に伝達されるようになり、乗員Pの上体が充分にシートバックS2に沈み込む。その結果、乗員Pの頭部の後傾が充分に抑制されて頸部に加わる衝撃が充分に緩和される。 (もっと読む)


【課題】背もたれの高さが異なる複数種類の椅子を製造するにおいて、コスト抑制を図る。
【手段】背もたれは背板10とバックサポート11とを有しており、背板10の前面には背クッションが張られている。背板10はその大部分を構成するメインメンバー14と、メインメンバー14の上に重ね配置されたトップメンバー15とに分離構成されている。トップメンバー15のみを複数種類製造しておくことにより、異なる高さの背もたれ3が組み立てられる。トップメンバー15はバックサポート11の上面に重なっており、このため高さが相違してもデザイン的な統一感は阻害されない。 (もっと読む)


【課題】デザイン上の統一性を阻害しない状態で背もたれに引手部を設ける。
【手段】背もたれ3は背板10とバックサポート11とを主要要素として構成されており、背もたれ3の上部には後ろ向きに突出したオーバーハング部3aが形成されている。いる。背板10はメインメンバー14とトップメンバー15とに分離構成されており、メインメンバー14の後ろにバックサポート11が配置されている。バックサポート11の上端部には後ろ向きのオーバーハング部65が形成されており、これに下向きか開口した引手穴68を設けている。バックサポート11のオーバーハング部65はトップメンバー15の後ろ壁80で覆われている。 (もっと読む)


【課題】シートバックフレームの組立作業性を向上することを目的とする。
【解決手段】乗員が着座する着座部のフレームである着座フレームと、着座フレームに対し支持されたシートバックフレームとを備える乗物用シートである。シートバックフレームは、左右に離間して配置されたサイドフレームと、左右のサイドフレームの下部の間に渡されるように配置され、左右のサイドフレームを接続する板金からなる下部接続部材30とを有し、左右のサイドフレームの下部は、側壁部と、当該側壁部の後端から内側に延びる板状の内側延在部13とを有し、下部接続部材30は、内側延在部13に固定される後壁部32を有し、内側延在部13は、カバー5などの被取付部品を固定するための固定部材(クリップ51)が挿入される取付孔(クリップ孔13B)を有し、後壁部32は、取付孔に対応して固定部材との干渉を避ける逃げ部(貫通孔38)を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でも高い耐久性を得ることができる椅子を提供する。
【解決手段】先端部82が背凭れ6後傾時に背凭れ6に掛かる荷重を受け得るように構成されるとともに先端部82及び基端部81が回転可能に取付けられた湾曲変形し得る弾性フレーム8を具備するものであり、弾性フレーム8が背凭れ6の後傾に伴い基端部81と先端部82との間の距離が近接するように変化することによって曲率が大きくなる弾性変形をすることにより、背凭れ6に適度な弾性反発力を付与し得る。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時に下部接続部材が乗員に与える当たり感を緩和することを目的とする。
【解決手段】乗員が着座する着座部のフレームである着座フレーム2と、着座フレーム2に支持されたシートバックフレーム1とを備える乗物用シートである。シートバックフレーム1は、上下方向に延在するパイプを有し左右に離間して配置されたサイドフレームSFと、左右のサイドフレームSFの下部の間に渡されるように配置され、左右のサイドフレームSFを接続する板金からなる下部接続部材30とを備え、下部接続部材30は、サイドフレームSFに接続して支持される後壁部と、後壁部の上端から前方で下方に延びる前壁部31とを有し、当該前壁部31の前面31Aは、側面視においてサイドフレームSFのパイプの延在する方向と平行または当該延在する方向に対し上向くように斜めになっている。 (もっと読む)


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