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国際特許分類[A61F2/66]の内容

国際特許分類[A61F2/66]に分類される特許

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歩行、ランニング、および跳躍運動を行うときの足切断者の歩行と快適性を向上させる義足(60)を開示する。義足の足と足関節(61)は、足関節を構成する連結帯を含む弾性部材として一体に形成されている。開口(62)が、弾性部材を貫通して伸びており、開口の後部が、連結帯の前面を構成する。開口の前方の弾性部材は、背屈時の停止部を形成するとともに、足関節軸周りの回転を可能にするための間隙(63)を含む。開口は、上向きに伸びて連結帯を直立した形状にし、また、連結帯は、前に突出するように湾曲している。
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義足(147)は縦方向に延在する足竜骨(149)と弾性を有する材料を用いて一体に形成されて前記足竜骨から上向きに延出し、前記義足の足関節部と、前記足関節部の上方に配置されて人の下肢端部に装着された義足用ソケットの下端に連結される脚下補綴部とを形成する腓脛部(148)を有する。前記腓脛部の少なくとも下部は、前に突出するように湾曲している。前記脛部と、前記足竜骨の少なくとも一部とは一体に形成されている。
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足、足関節、および足関節上部の脛部を備えた弾性を有する下肢端部用補綴装具は、人の歩行中の活発な推進段階において補綴装具に力が負荷されるときエネルギーを蓄え、歩行の後期のスタンス段階において蓄えたエネルギーを放出して人のつれて動く下肢と身体の推進を補助するための人工筋肉(190)が脛部(191)に設けられている。
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義足(124)は足竜骨(165)および前記足竜骨に連結された腓脛部を含み、義足の足関節部を形成する。装置(125)は前記腓脛部の上端と前記義足の下部の間に連結され、前記義足の使用時に前記腓脛部の上端の後ろへの動きに力を補填し、前記腓脛部の上記上端の前への動きを制御するために使われる。前期装置(125)は歩行中の前記腓脛部の前記上端の前への動きに伴う力が負荷されたときエネルギーを蓄え、力から解放されたとき蓄えたエネルギーを戻して、運動力として歩行中に義足が発生した使用者の体への推進力が加えられるばねを有する。
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義足(100)は足竜骨(101)および弾性を有する腓脛部(105)を含み、腓脛部の下端が足竜骨に連結されて義足の足関節を形成する。足竜骨は、足前部、足後部、および足前部と足後部のあいだに延在する足中央部を有する。腓脛部は、前方に向けて突出した湾曲部(106)を介して足竜骨から上向きに延出し、義足の足前部と一体に形成された連結要素(107)を介して足竜骨に固締されている。腓脛部の下端は逆方向に湾曲し(110)、連結要素の逆方向に湾曲した部分(112)に収容されている。
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肢の動きに関連するシステム及び方法。一例では、補装具システム又は矯正具システムのようなシステムは、足ユニットと下肢部材との間の角度を積極的に制御又は調節するアクチュエータを備える。処理モジュールは、センサモジュールから得たデータをもとにアクチュエータの動きを制御する。例えば、検出するモジュールのデータは、使用者の歩行に関連する情報を含み、健常な足首の自然な動きを実質的にまねるように足ユニットを調節するために使用される。さらに、このシステムは、例えば、平地での歩行、階段の上下歩行、傾斜面の上下歩行や使用者の他の種々の動きに対応できる。更に、処理モジュールは、使用者による入力信号を受信したり外部インターフェースにより出力信号を表示してもよい。例えば、処理モジュールは、その使用者による踵の高さの入力を受信してもよい。
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1つの実施形態では、ロープロファイル型義足10用の緩衝およびトルク吸収モジュール11は、その間で軸方向および回転の運動を可能に伸縮自在に係合された2つの支持部材1及び2を備える。弾性部材3は、2つの支持部材1および2の軸方向変位に抵抗し、トルク抵抗カフ4は、2つの支持部材1および2の回転移動に抵抗する。弾性部材3の予圧縮は、衝撃モジュール11をよりコンパクトにしサイズを縮小することができる。弾性部材3はまた、衝撃吸収の調節を可能にするよう交換することができる。 (もっと読む)


【課題】実際の足の滑らかな動き及び自然な歩行を良好にシミュレートする義足の提供。
【解決手段】2つ又はそれ以上のプラットフォーム(24、26、58)の間に延びて間に1つ又はそれ以上の可撓性ヒンジ(28、50、52)を形成する、ほぼ平面で弾性的に可撓性のフットベッド(22)の形態の地面係合ベース(20)を含む義足(10)。プラットフォームは、つま先プラットフォーム(24)、中央部分プラットフォーム(26)及びかかとプラットフォーム(58)を含む。支持シャンク(30)は、足の足首領域のほぼ上方に位置決めされるようにプラットフォームの上方に配置される。第1のバネ(34)は、つま先プラットフォーム(24)から支持シャンク(30)まで延びる。第2のバネ(38,40)は、支持シャンク(30)から中央部分プラットフォーム(26)まで延びる。第3のバネ(46)は、支持シャンク(30)からかかとプラットフォーム(58)まで延びる。 (もっと読む)


薄型義足は、足部とアダプタとを備え、足部は、前部から後部へ傾斜して延び、動作中に撓むように形成され、アダプタは、後方部のみが足部の後部に装着されて、その結果、アダプタの前方部が、足部に対して動いて、動作中に足部に「巻きつけ」られ得る。
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