説明

国際特許分類[B01D33/15]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ろ過操作中運動するろ過体を有するろ過機 (836) | 回転する平らなろ過表面を有するもの (65)

国際特許分類[B01D33/15]の下位に属する分類

回転するろ過台を有するもの (28)
中空回転軸上に軸を横切るようにすえ付けられた中空ろ過円盤を有するもの (19)
中空回転軸上に軸方向にすえ付けられた中空枠体を有するもの

国際特許分類[B01D33/15]に分類される特許

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【課題】短い時間でしかも極力エネルギーを使用しないで微細藻を回収できる微細藻ろ過装置を提供することである。
【解決手段】微細藻が浮遊する水を二つの微細藻処理槽11a、11bに貯蔵し、水を透過し微細藻を透過しないフィルタが装着された落とし蓋13a、13bを天秤14に両端に吊し、天秤14の両端に吊された二つの落とし蓋13a、13bの釣り合いバランスを移動重り17を移動させて崩し、いずれか一方の落とし蓋13を微細藻処理槽11に挿入する。落とし蓋13は、自重で水と微細藻とを分離しながら微細藻処理槽11内を降下し、微細藻を濃縮し、濃縮された微細藻を回収する。 (もっと読む)


【課題】主としてラーメンスープ材料に有用な篩漉し機を提供する。
【解決手段】駆動モーター(13)を内蔵した据付けフレーム(F)と、そのフレームに搭載されたスープ受け入れタンク(18)と、そのタンクを挟む位置関係として垂設された回転軸(22)並びに軸受け筒(20)と、その両回転軸における何れか一方の下端部と上記モーターの出力軸(14)とを伝動連結するチエン(31)と、両回転軸がタンクの開口上面よりも背高く垂立する上端部へ嵌め付け一体化された一対の回転トップフランジ(23)と、その両トップフランジへ一対の偏心軸(26)を介して枢支連結されることにより、上記タンクの開口上面をほぼ水平に横断することとなる漉し網保持用両腕リング(25)とから成り、上記両腕リングの中央枠ヘ係止された漉し網(18)を、上記モーターにより往復円運動させるように設定した。 (もっと読む)


【課題】湿式分級後の砂等の湿潤粉体の含水率を大幅に減少させることができ、脱水後の乾燥工程を省略することができて製品の出荷サイクルを早めることが可能となるとともに、1台の装置で湿潤粉体を移送しながら同時に脱水することができ、広い設置スペースを必要とせず、高い処理効率を得ることが可能となる湿潤粉体移送脱水装置を提供すること。
【解決手段】湿潤粉体を移送する移送手段と、移送手段により移送されている湿潤粉体の水分を除去する脱水手段とを備えており、移送手段は、網状の無端ベルトを始端側回転体及び終端側回転体に掛け渡して形成されたコンベアからなり、脱水手段は、無端ベルトの上方ベルトと下方ベルトとの間に配設されて上方ベルトの網目を通過して落下した水を収容する水受け容器と、水受け容器内を減圧する吸引手段とを備えている湿潤粉体移送脱水装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汚染土壌を洗浄した後の洗浄液中に含まれる土壌細粒分を効率的に除去することができる土壌細粒分含有洗浄液の処理方法並びに再生処理システム及び汚染土壌浄化システムを提供する。
【解決手段】土壌細粒分を含む洗浄液に、凝集剤を添加し、前記凝集剤が添加された洗浄液を、攪拌装置で攪拌して反応させ、その後固液分離装置で固液分離する、固液分離処理工程と、前記固液分離処理工程で分離された分離液を、蒸発濃縮装置で蒸発及び濃縮させる蒸発濃縮処理工程とを含むことを特徴とする土壌細粒分含有洗浄液の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】構成のコンパクト化を実現できてシステム全体の小型化にも寄与できる汚泥濃縮装置を提供する。
【解決手段】汚泥濃縮装置5は凝集反応槽3のフロック化汚泥をオーバーフローによって排出する側面に一体に設けられている。汚泥濃縮装置5は、ケーシング15内に凝集反応槽3の排出側面に沿って延びる濃縮ユニット17を有している。濃縮ユニット17は複数の水車羽根を有する羽根車43と、半リング状の濾過プレートを複数配置してなる半円筒状の濾過体35とを有し、凝集反応槽3からのフロック化汚泥は羽根車43の軸方向と直交する方向(矢印F方向)に搬送されながら濃縮されて脱水装置7へ供給される。 (もっと読む)


【課題】振動濾過方法において、濾過性能を自動的に回復させ長期間安定した濾過を可能にする。
【解決手段】振動させたフィルタに被濾過液3を供給しクロスフローによりフィルタ7上に浮遊粒子層を形成させて濾液14と粒子が濃縮されたオーバーフロー液16とに分離する振動濾過方法であって、オーバーフロー液16の流出を絞ってフィルタ7における圧力差を調節することにより浮遊粒子層を安定形成して濾過を行い、フィルタ7の濾過性能が低下したときは、オーバーフロー液16の流出を開放して浮遊粒子層を洗い流すようにする。 (もっと読む)


【課題】被濾過材たるガラスペーストをフィルタで濾過するに際して、ガラスペーストがフィルタを通過する際の圧力と流量とを適切化して、フィルタによる濾過効率及び濾過精度を高める。
【解決手段】貯留槽内に貯留された被濾過材たる流体に含有されている異物をフィルタ6により除去するように構成した流体濾過装置1において、流体がガラスペーストであり、送給用貯留槽2から受給用貯留槽3に対してガラスペーストを圧送する圧送通路4を設けると共に、圧送通路4の途中にフィルタ6が設置された濾過部7を形成し、且つ、フィルタ6に振動を付与する振動付与手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】ディスポーザのように排水の水質を悪化させず、構成の簡素化と排水の水質悪化を防止できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】キッチンのシンク1に設けた排水口2と、排水口2に連通するように設けられ、排水口2に投入にされた投入生ごみ6と水の混在物から水分を分離する固液分離部8と、固液分離部8により構成され、投入生ごみ6を排水口2から移動させる搬送手段12と、搬送手段12により移動した投入生ごみ6を掻き落とす押し出し部24を設ける。これにより、排水口2から、投入生ごみ6は水と共に固液分離部8の上に落とされ、搬送装置12が作動して投入生ごみ6を回転移動させると、移動した固液分離部8の湾曲面22に沿って押し出し部24が移動して水切りされた生ごみを固液分離装置から落下させて回収するようにしている。 (もっと読む)


【課題】処理対象物に含まれる液体分を吸引することによって脱水する脱水装置のスループットを向上させるための技術を提供する。
【解決手段】本発明の脱水装置10は、回転可能に設けられたロータ1と、減圧機構とを備えている。ロータ1は、ロータ1の回転軸1aに対して周方向に並べられた、処理対象物Wを受け取る複数のバケット5と、前記複数のバケット5のそれぞれに処理対象物Wに接触されるように設けられるフィルタ6とを備えておいる。前記減圧機構は、ロータ1の回転に同期して、フィルタ6の、処理対象物Wに接触される接触面と反対の反対面の減圧と、前記減圧の停止とを交互に行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃水処理により発生する汚泥の処理に当たって、最終的な脱水処理の効率を向上させ、低含水率の脱水ケーキを安定して得ること。
【解決手段】廃水処理設備から発生する汚泥濃度が1〜5%の汚泥に凝集剤を添加して1次凝集処理を行い、次に1次凝集処理後の汚泥をその汚泥濃度が6〜8%となるように高濃度濃縮処理し、次いで濃縮処理後の汚泥に凝集剤を添加して2次凝集処理を行い、さらに2次凝集処理を行った高濃度汚泥に脱水処理を施すことを特徴とする汚泥の脱水処理方法およびそのシステム。 (もっと読む)


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