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国際特許分類[B01J31/04]の内容

国際特許分類[B01J31/04]に分類される特許

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本発明は新規なキラルサレン触媒とこれを利用してラセミ体エポキシドからキラル化合物を製造する方法に関する。より詳しくは、新しい分子構造を有しているため触媒活性に優れており、反応が終わった後にも生成された目的キラル化合物のラセミ化が起きなくまたは非常に少なく起こるという長所があり、触媒再生処理なしに繰り返して再使用が可能な新規なキラルサレン触媒とこのような新規なキラルサレン触媒を利用してキラル食品添加剤、キラル医薬品またはキラル農薬などを製造するための原料として使われることができる高光学純度のキラル化合物を大量生産が可能に経済的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、貴金属カルボン酸塩化合物の製造方法に関し、その際に貴金属を少なくとも1つの金属塩で容器中で温浸させ、温浸材料をカルボン酸中に溶解させ、これから生じた溶液から、金属塩によって導入される金属イオンをシュウ酸塩又はシュウ酸塩誘導体を用いて分離する。 (もっと読む)


【課題】無溶媒下や非極性溶媒中の酸化反応であっても、温和な条件下で有機化合物が円滑に酸化され、目的の酸化生成物を高い収率で得ることができるとともに、酸化条件下で分解されにくく、効率よく回収再利用できる触媒を提供する。
【解決手段】下記式(I)
【化1】


[式中、Xは酸素原子又は−OR基(Rは水素原子又はヒドロキシル基の保護基を示す)を示す]で表される骨格を環の構成要素として含み、且つ分子内に少なくとも1つのフッ素化置換基又はフッ素化非芳香族性環を有している窒素原子含有環状化合物で構成された触媒。前記フッ素化置換基として、フッ素化アルキル基、フッ素化シクロアルキル基、フッ素化アルコキシ基、フッ素原子含有基で置換されたオキシカルボニル基、フッ素化アシル基及びフッ素化アシルオキシ基から選択された基が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】基材の大きさに制限がなく、製造に真空チャンバー等の高価な機器を必要としない絶縁体微粒子膜やその製造方法、ならびに微粒子膜を用いたコンデンサーを提供する。
【解決手段】微粒子膜1は、第1の官能基を有する第1の膜化合物の形成する被膜で被覆された基材14の表面に、第1の官能基とカップリング反応により結合を形成する第1のカップリング反応基を有する第1のカップリング剤の形成する被膜で被覆された反応性微粒子42が配列した微粒子層が、第1の官能基と第1のカップリング反応基とのカップリング反応により形成される結合を介して1層結合固定されている。あるいは、さらにその上に第1のカップリング反応基と反応する膜化合物の被膜で被覆された微粒子24および反応性微粒子42が交互に結合固定されている。 (もっと読む)


【課題】非芳香族性のエチレン二重結合を有する化合物から、対応するエポキシ化合物を、簡易な操作で収率よく製造する。
【解決手段】テトラフェニルポルフィリナトマンガン(III)クロライドとスチレンとピリジンとを用いることなく、飽和又は不飽和脂肪族ジカルボン酸無水物、脂環族多価カルボン酸無水物又は芳香族多価カルボン酸無水物から誘導されるN−ヒドロキシイミド化合物と、金属単体、ホウ素化合物、金属水酸化物、金属酸化物、有機酸塩、無機酸塩、アセチルアセトナト錯体、カルボニル錯体、シクロペンタジエニル錯体、ニトロシル化合物、チオシアナト錯体、アセチル錯体、ポリ酸及びポリ酸塩からなる群から選択された少なくとも一種で構成された助触媒とで構成された酸化触媒の存在下、非芳香族性のエチレン結合を有する化合物と酸素とを接触させて、対応するエポキシ化合物を生成させる。 (もっと読む)


【課題】キシレン異性化用触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、キシレン異性化用の触媒であって:
アルミナに対するシリカのモル比が20ないし100であり、ゼオライトに対して0.05ないし5.0質量%の金属成分量を有する金属塩(I)を含浸した又は混合したゼオライトと、無機バインダーとを含む担体であって、担体全量に基づいてゼオライト量が10ないし90質量%であり、そこでは担体は第VIII族金属量が触媒全量に基づいて0.001ないし3.0質量%であるように第VIII族金属で担持されるか、または、錫、ビスマス又は鉛の量が触媒全量に基づいて0.01ないし5.0%となるように錫、ビスマス又は鉛でさらに担持された第VIII(VII)族金属で担持される担体を含むキシレン異性化用の触媒及びその触媒の製造方法。前記キシレン異性化用触媒は、キシレン又は炭素原子数8の芳香族化合物が前記触媒を利用して異性化された場合に、慣用の技術と比較して、エチルベンゼン転化率が向上し、一方、キシレン損失が減少するという点で有利である。 (もっと読む)


本発明は、複合透水性レンガを公開し、透水性レンガは透水表面層と透水基層とを含み、透水表面層と透水基層は一体に緻密に結合される。透水表面層と透水基層の何れには、其々骨材と骨材を接着する接着剤とを含む。透水表面層の接着剤には少なくとも親水性接着剤を含む。透水性レンガは上記のように構成されているので、透水性レンガは優れる透水性を維持しながら、レンガの表面が緻密し透水し、且つ透水性レンガのコストを下げた。本発明は更に複合透水性レンガを製造する混合材料を公開し、骨材と骨材を接着する接着剤とを含む。接着剤には少なくとも親水性接着剤を含み、使用された接着剤と骨材との質量比は1〜20:100である。本発明の複合透水性レンガ及び混合材料は、路面敷設、水循環、水濾過及び水浄化に用いられ、且つ雨水資源の充分な利用を促進し、都市の水循環を改善することができる。 (もっと読む)


第VIII族金属および第VIB族金属を含んでなるバルク金属触媒、およびバルク金属触媒を合成するための方法が提供される。この触媒は、両金属の前駆体を、グリオキシル酸などの少なくとも一種の有機酸と混合および相互作用させ、乾燥し、焼成し、および硫化することによって調製される。この触媒は、炭化水素原料材の水素処理に、特にその水素化脱硫および水素化脱窒素に用いられる。 (もっと読む)


本発明の対象は、o−アミノフェノールを、カルボキシル基が二重結合又は共役二重結合系を介して互いに結合しているジカルボン酸と反応させてアンモニウム塩を得た後、このアンモニウム塩に、脱水触媒および低誘電損失の溶媒の存在下でマイクロ波を照射してベンゾオキサゾールに転化することによる、共役二重結合系を介して互いに結合しているビスベンゾオキサゾールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒性能を改良する。
【解決方法】微細孔体積の損失を最小限にして非ゼオライト系分子篩触媒粒子に水素化成分を添加するための改良された方法が提供されている。その方法には、非水性溶媒に溶解した水素化成分活性源を添加することが含まれている。 (もっと読む)


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