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国際特許分類[B01J31/04]の内容

国際特許分類[B01J31/04]に分類される特許

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【課題】エステル交換反応を行い、更にエステル交換触媒として使用した金属アルコラートを加水分解により除去し、エポキシ基末端(メタ)アクリレートを高収率で得る製造方法を提供する。
【解決手段】金属アルコラートの存在下、生成するアルコールと溶剤とを蒸留により反応系外へ除去しながら、下記一般式(2)で表されるグリシジル基を有する化合物と(メタ)アクリレート化合物とをエステル交換反応させることにより、下記一般式(1)で表されるエポキシ基末端(メタ)アクリレートを製造する方法。
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本発明は、金属−有機骨格(MOF)からなり、窒素酸化物触媒として次の式(I)Mの単位を有する固体の利用に関する。本発明は、また、上記利用の実施を可能にする装置に関する。問題となる窒素酸化物は、NOxと称される一酸化窒素及び二酸化窒素である。本発明のMOF固体は、液状またはガス状の排出物(例えば水、例えば車両、工場、作業場、実験室、倉庫、都市の排気口等の排出ガス)から、還元剤を全く使用することなく低温度で、窒素酸化物を除去することができるという利点がある。DeNOx触媒は、本発明者の分野で主要な論点である。本発明は、人間の活動に起因する毒性NOxの公衆衛生に対する影響を低減する、あるいは回避するために、使用され得る。
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均一触媒を用いてカルボン酸をアセチレンと反応させることによってビニルエステルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の好ましい態様においては、第VIII族金属コンプレックス触媒の存在下、約50〜180℃の温度において安息香酸とアセチレンを反応させることによって、定量的収率の安息香酸ビニルが得られる。 (もっと読む)


【課題】グリセリン等の多水酸基置換脂肪族炭化水素及び/又は多水酸基置換脂肪族炭化水素のエステルと塩素化剤を反応させることによるクロロヒドリン類の製造方法であって、反応効率が高く、さらに経済性にも優れた製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のクロロヒドリン類の製造方法は、多水酸基置換脂肪族炭化水素及び/又は多水酸基置換脂肪族炭化水素エステルと塩素化剤とを反応させる工程(A)、得られた反応混合物を、不活性ガス又は空気を含む放散用ガスと向流で接触させて、反応生成物の少なくとも一部を放散用ガスに同伴させて、反応混合物から取り出す工程(B)、及び(B)工程で取り出され、放散用ガスに同伴された、上記反応生成物の少なくとも一部を冷却して凝縮させる工程(B)を含み、上記反応生成物の少なくとも一部は、クロロヒドリンの少なくとも一種と水を含んで成る。 (もっと読む)


【課題】高沸点不純物の副生を良好に抑制して3−メチルチオプロパナールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】アリルアミン類(A)の存在下、アクロレインとメチルメルカプタンとを反応させることを特徴とする3−メチルチオプロパナールの製造方法。前記反応は、さらに有機酸の存在下で行われるのが好ましい。アリルアミン類(A)の使用量は、有機酸1モルに対して0.01〜1.0モルであるのが好ましく、さらに、メチルメルカプタン1モルに対して0.1〜2.0ミリモルであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】相間移動触媒として有用な、軸不斉を有する光学活性な新規4級アンモニウム塩を提供。
【解決手段】C2対称な軸不斉を有する光学活性な新規4級アンモニウム塩とその製法、ならびに該塩を製造するための中間体およびその製法。
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【課題】新規オキサゾリジン誘導体及びその塩、並びに不斉有機分子触媒として有用なオキサゾリジン誘導体塩を用いた光学活性化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(2)で表わされるオキサゾリジン誘導体塩とする。


(式(2)中、R、Rはそれぞれ置換されていてもよいアリール基であり、Rはアルキル基又はアリール基であり、Rは水素原子又はアルキル基であり、Rはアルキル基、アリール基、シリル基のいずれかであり、Xはオキサゾリジン誘導体骨格と塩を形成する有機酸を表わす。) (もっと読む)


【課題】触媒の分離回収が容易なオレフィン基置換芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウム化合物と溶融塩が担持されている触媒と塩基の存在下、芳香族化合物(1)とオレフィン化合物(2)を反応させるオレフィン基置換芳香族化合物(3)の製造方法。
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【課題】犠牲的電子供与体、光増感剤及び電子伝達物質とともに水に添加され、該水に対して光が照射された際に該水の分解反応(水素生成反応)を効率よく進行させ得る光触媒を提供する。
【解決手段】光触媒は、所定の構造を有する有機ルテニウム化合物、具体的には、酢酸ルテニウム塩化物、酢酸ルテニウム四フッ化ホウ素塩、テレフタル酸ルテニウム、テレフタル酸ルテニウム塩化物、テレフタル酸ルテニウム四フッ化ホウ素塩、テレフタル酸ルテニウム六フッ化リン、テレフタル酸ルテニウム臭化物の群から選択されたいずれかからなる。 (もっと読む)


【課題】ヒドロホルミル化触媒として非変性ロジウムを利用する、工程からロジウムを循環または回収する従来公知の方法は技術的にも経済的にも改良する方法を提供することである。
【解決手段】この課題は、触媒として元素周期表の第8族〜第10族の少なくとも1種の金属を有する非変性触媒を使用する、3〜24個の炭素原子を有するオレフィン不飽和化合物を接触的にヒドロホルミル化する方法において、ヒドロホルミル化を、一般式Iの環状カルボン酸エステルの存在で実施し、その際カルボン酸エステルの割合が反応混合物の少なくとも1質量%であり、反応温度が150〜190℃であることを特徴とするオレフィン不飽和化合物を接触的にヒドロホルミル化する方法により解決される。 (もっと読む)


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