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国際特許分類[B01L3/02]の内容

国際特許分類[B01L3/02]に分類される特許

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本発明は、試料調製用の固体マトリックスで内面が被覆された、ピペット・チップなどのチューブまたはカラムを使用した、新規の少量試料調製方法に関する。固体マトリックスは、ポリテトラフルオロエチレン(PTEF)などのポリマー物質と、試料の濾過、分離、または精製に適した反応材料または吸収材料などの1つまたは複数のカラム材料とで構成されている。DNA、タンパク質、またはその他の分子成分などの生体分子を含む所望の試料を、上記のチューブまたはカラム、例えばピペット・チップなどの構造を通過させる。
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一定の液量を吸引し供給するための電子ピペット計量装置は、ステムアセンブリ(3)が下部に取り付けられるハンドル(1)と、ハンドル(1)の長手方向軸に対し回転でき及び/又はハンドル(1)の長手方向軸に上向き且つ平行に移動できるようにハンドル(1)に接続される制御パネル(2)を具備する。
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自動化された、ピストンが不要なピペッタ(100)は、ピペットブロック(118)の孔(120)に摺動可能かつシール可能に受容された自己整合式ピペットティップ(130)を用いる。モータ(110)が、ロッキングプレート(140)に保持されたピペットティップに対してピペットブロック(118)を変位させ、有効ピペット容積を増減し、流体を精密、正確かつ再現性良く吸入し、吐出する。シールは、ピペットティップ(130)に一体であっても、ピペットティップ(130)又はピペットブロック(118)に設けられた溝に支承されたものであって良い。
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マルチチャンネルピペットにおいて、吸引管が弾力的に配置されており、その結果、使い捨てチップが、チップのラックの形状や弾性にかかわらず、各吸引管に同じように取り付けられる。ピペットは、本体と、各チャンネル用の吸引管を備えたプランジャーシリンダーシステムと、で構成されている。吸引管が本体に対して垂直方向に2極点間を移動できるように、各吸引管は、本体に適合されている。
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本発明による手持ち式ピペットは、互いに離間された第1および第2係止部を有したハウジング内に収容されたアクチュエータアセンブリによって駆動されるピストンを備えている。アクチュエータアセンブリは、第1接触面を備えた第1セクションと、第2接触面を備えた第2セクションと、に分割される。アクチュエータアセンブリは、第1接触面が第1係止部に対して接触しておりかつ第2接触面が制御距離の分だけ第2係止部から離間している休止位置と、第2接触面が第2係止部に対して接触しておりかつ第1接触面が第1係止部から離間しておりさらにアクチュエータアセンブリのストロークおよびピストンのストロークが制御距離に等しいような前進位置と、の間にわたって往復移動し得るよう構成されている。
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本発明は、液体を受容し、かつ分配するための装置であって、複数のピストン・シリンダユニット(1,1′,1″)を備えており、各ピストン・シリンダユニットがピストンプレート(2)及びシリンダプレート(3)に配置されており、液体の受容及び分配が、駆動機構(6)によるプレート(2,3)の間隔変化を介してピストン(1′)をシリンダ(1″)内に摺動させることによって、及びプレート平面に対して垂直にプレートをガイドすることによって行われ、容積が上側のストッパ(4)及び下側のストッパ(5)によって規定され、これらのストッパのうちの少なくとも一方が、少なくとも1つの調節手段(8)によって調節可能である形式のものに関する。本発明によれば、上側のストップ位置(9)及び下側のストップ位置(10)におけるプレート(2,3)の面平行性が前記2つのストッパ(4,5)によって得られるように、これら2つのストッパ(4,5)が構成され、かつ配置されていることによって、プレート平面の面平行性に関する要求が小さい場合に、プレートガイド内への運動中におけるピストン・シリンダユニット(1,1′,1″)の同じ受容容積及び分配容積が保証されるようになっている。このように構成された装置は、安価な技術的コストで、多数のピストン・シリンダユニット(1,1′,1″)の精確な容積を操作するために適している。
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液体取扱い実験装置におけるヒステリシスを補償するための装置と方法とに関する。装置は歯車ラックに係合し駆動する駆動歯車を保持するための送り装置を備えている。ヒステリシスブレーキが送り装置を備えられていて、装置が停止した場合でも駆動歯車と歯車ラックとの能動的係合を継続するべく歯車ラックの移動方向を逆転するようになっている。歯車ラックの移動方向が反転されると、駆動歯車は駆動トレインに見られる合計ヒステリシスを補償する距離だけ回転移動する。
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医療及び医薬品の研究室で小容量の液体を移すのに広く使用されているピペットは、隠れた性能低下と操作者のミスとによる影響を受けやすい。ピペットの操作運転は、監視することなくして行うことができない。この発明は、軸(13)を用いて、予め定められた体積の液体を吸引し、次いで供給するためのピストン(11)を有するピペット用の検査装置(16)に関する。この装置は、変位した体積の測定を行い、この測定値を所望の値と比較し、測定された体積と該所望の値との差の表示を発生する第一の手段と、前記第一の手段に応答し、前記表示に関する情報を伝達する第二の手段とを必須の要素として含む。 (もっと読む)


エアディスプレースメントピペット(10)は錠止チャンバを包囲する上部部分を具備する管状ピペット先端部(26)、及び上部部分から到達し、かつ減じられた直径端部まで下向きにテーパが付された本体部分を具備する。ピペット上の管状装着軸は、ピペット先端部(26)の錠止チャンバ内に軸線方向挿入するように形状構成され且つ寸法づけられた遠位端を具備する。装着シャフトの遠位端上の協働表面とピペット先端部の上部セクションは、装着シャフトの遠位端の錠止チャンバ内に挿入することに応じて、ピペット先端部と装着シャフトとの間に軸線方向に相互係合する関係を確立する。スリーブ(44)は軸線方向に相互係合関係を確立する後退位置と、軸線方向に相互係合関係を破壊して、これにより、ピペット先端部(26)シャフトの軸線方向排出部を収容する前進位置と、の間で軸線方向に移動可能である。
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本発明は、モータによってシリンダ内で駆動されるピストンと、いくつかのステップからなる所定のピペット機能の下で、ピストンを移動させることができる制御システムと、所望のピペット機能を選択するための設定キー(7,8)と、押圧されると、機能ステップを作動させるスイッチ(1)と、ディスプレイ(3)とを含む、電子制御可能なピペットに関する。前記制御システムは、動作途中で選択された機能に変更できる変更ファンクションを含む。前記変更ファンクションが操作されると、これがディスプレイ上に表示され、さらに、所定の設定キーを押すことにより、変更動作が実行される。
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