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国際特許分類[B01L3/02]の内容

国際特許分類[B01L3/02]に分類される特許

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【課題】 本発明はゲル溝間隔とマイクロキュベット間隔とに差があっても又これらの間隔規格に不同があっても、一辺にマイクロプレートより複数の試料を採取しこれを一辺に複数のゲル溝に分与できるピベットを開発するにある。
【解決手段】 複数個の均等な板4の相互間に均等なコイルバネ3を介挿し各板の共通な孔1′に夫々軸棒2をゆるく貫通し、該軸棒2の両端に円鋳ブロック4、4′を固定し、該円鋳ブロック4、4′上には円筒の1端の1部を斜めに切ったものでこの切断面9と円筒端面とでカム面を形成する筒状のカム筒7、7′をコイルバネ3の弾力に抗して挿入し、このカム面に常に当る様にカムフォロワピン8、8′を上記円鋳ブロック4、4′の周面に植設し、然して、各板にはその下面にピベットノズル5が植設してありこれは板内を貫通してノズル5から液体試料を同時に吸引、吐出する圧力制御系10に連通させる。 (もっと読む)


【課題】 液体及び液体中に含まれる目的高分子物質の定量・分離・分取・分注・清澄・濃縮・希釈等の作業および抽出・回収・単離作業を、分注機による液体の吸引・吐出作業および磁性体粒子の磁力体による制御または/およびフィルターと、を組み合わせることによって自動的に、かつ、高精度に行うことができる。
【解決手段】 液体吸引・吐出ラインの吸引口または吐出口に着脱自在に挿着されるチップを介して容器内から目的高分子物質が含有された液体を吸引し、この液体または目的高分子物質を目的の次処理位置へと移送するように構成されてなる分注機を利用した液体処理方法を技術的前提とし、上記チップは、吸引した目的高分子物質を、磁性体粒子に吸着させ、及び/または、チップに装着されたフィルターで分離するように構成した。 (もっと読む)


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