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国際特許分類[B01L3/02]の内容

国際特許分類[B01L3/02]に分類される特許

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【課題】簡易な構成にもかかわらず簡易な操作で一定量の液体(検体)を採取する。
【解決手段】スポイト10は、一端に注出口15を有し、他端に操作部17を有したスポイト本体11を備え、操作部17に当該操作部17の操作量を規制するためのベースプレート部を設け、ベースプレート部20により操作部17の操作量を規制して一定化することにより、ひいては、吸入する液体量を一定化する。 (もっと読む)


本発明は、長軸(6)の軸方向に延びる接合要素(4)を有する、ピペット先端部登載用デバイスに関する。接合要素(4)は、自由端(8)であって、それから、ピペット先端部(10)が、軸方向に、接合要素(4)に移行が可能な自由端(8)をその特徴とする。さらに、接合要素(4)は、ガスケット(21)、少なくとも一つのガイド要素(25,26)、および保持要素(27)をその特徴とする。ガスケット(21)は、軸方向、結合要素(4)の自由端(8)に向かって暴露される密封セクション(23)であって、それに対し、ピペット先端部(10)の密封セクション(43)を軸方向に押しつけることが可能な密封セクション(23)を含む。ガイド要素(25,26)は、接合要素(4)の外側に置かれ、ピペット先端部の軸を揃える目的を果たす。さらに、保持要素(27)が、ピペット先端部(10)の保持用手段(47)と相互作用を持つように、接合要素(4)の外面に置かれる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作性を向上させることが可能な電子計量装置を提供すること。
【解決手段】 電子計量装置1は、異なるメニューに変更するための電気モードキー(18)及び電気パラメータキー(19)と、パラメータの設定などを行う一対の電気コントロールキー(20,21)と、電子表示装置(16)と、電気制御装置(22)とを有する。電子表示装置(16)にメニューが表示される。電気制御装置(22)は、各キーの作動に応じてディスプレーサ部(10)の変位を制御する。電気モードキー(18)、電気パラメータキー(19)及び電気コントロールキー(20,21)は、筐体ヘッド4の電子表示装置(16)の下側に配列されている。 (もっと読む)


【課題】 試料に試薬等を供給する際に試料の破損及び損傷を十分に防止しつつ、試薬等を吸入する際に目詰まりを有効に防止できるピペットチップを提供する。
【解決手段】 ピペットチップ10は、基部11、中位部12、及び先端部13を備えており、他方端10bから一方端13aに向かって先細りに形成されている。基部11は、ピペット(図示せず)が装脱着される部位である。また、先端部13は、中位部12の先端から延長するように形成されており、その先端は底壁(図示下壁)により閉止されている。さらに、先端部13の底壁近傍の周壁には、貫通孔K,Kが互いに対向する位置に穿設されている。 (もっと読む)


共軸のジャケット(10)で外側を覆い、前記ジャケット(10)に対して複数の角度位置を維持するカニューレを含む分注器具で、前記カニューレ(5)が第一開口手段(7;28)を備え、前記ジャケット(10)が第二開口手段(15)を備え、前記第二開口手段(15)が前記第一開口手段(7;28)と共働して前記ジャケット(10)と前記カニューレ(5)により通気通路手段(18,31)を規定するように配置され、前記第一開口手段(7;28)と前記第二開口手段(15)が前記通気通路(18;31)に対して縦方向位(P1;P2;P3;P1’、P2’;P3’)を規定するような形状であり、前記縦方向位(P1;P2;P3;P1’、P2’;P3’)が前記ジャケット(10)と前記カニューレ(5)間の相対的角度位置に依存する分注器具。 (もっと読む)


【課題】異なる大きさのマイクロタイタープレートとの使用に適した試料収集用の組み合わせピペッター器具を提供する。
【解決手段】本器具は各半分が上位と下位間を独立に移動可能な第一半分と第二半分を有する上プレート20a,20bと収集先端取り付け用先端コネクターを持つ下プレート22a,22bからなる。又近位端と遠位端を持つ試料収集部材と少なくとも上プレートの半分が上位と下位間を移動する機構を含む。試料収集部材の近位端は上プレートにより保持され試料収集部材の遠位端は下プレートと連動し、少なくとも上プレートの半分が上位から下位に移動すると、対応試料収集部材が下がってコネクターの一つに取り付けた先端への試料収集を容易にする。 (もっと読む)


【課題】供給装置上に特別な機構を設けることなく、ピペットチップ同士の嵌合を容易に防止することのできるピペットチップを提供する。
【解決手段】吸引ノズルの先端に装着し、液体を吸引して収容し、吐出するピペットチップは、吸引ノズルに装着される装着部と、前記装着部に連接し、吸引された液体を収容可能で、先端に吸引吐出口を有する液体収容部と、を備え、前記液体収容部の先端近傍にピペットチップ同士の嵌合を防止するための嵌合防止部を有する。 (もっと読む)


【課題】装置サイズの拡大を抑制し、ピペットチップの消費量を抑制する。
【解決手段】上面部材24には、円形状の挿入孔24Aがマトリクス状に形成されている。上面部材24の裏側には、挿入孔24Aの各々を開口とした収納空間30を構成する隔離部材28が設けられている。隔離部材28は、下側に向かって小径とされた中空テーパー状の隔離壁28A、及び、隔離壁28Aのテーパー先端部分に設けられた底部28Bとで構成されている。各々の収納空間30は、上面部材24、隔離壁28A、及び、底部28Bにより、他の収納空間30と隔離された独立空間とされている。上面部材24、隔離壁28A、及び、底部28Bは、一体的に構成されている。 (もっと読む)


【課題】分離材としてガラス質多孔体を用いた新規なカラムキットを提供する。
【解決手段】筒状の部分13aを含む部材(ピペットチップ13)と、筒状の部分13aの内部に配置される円柱状の分離材12と、分離材12の外周面に配置され分離材12を筒状の部分13aに固定するためのエラストマーチューブ11とを含む。分離材12はガラス質多孔体である。チューブは、ゴムチューブであってもよく、フッ素ゴムからなっていてもよい。分離材12として用いるガラス質多孔体は、例えばゾル−ゲル法によって形成することができる。 (もっと読む)


【課題】通常化学分析においてゴム製のピペッタ−を用いて液体を吸引するに際して、ピペッタ−にガラス製ピペットのような吸引具を装着するが、装着がより容易でかつ安全にでき、種々の太さの吸引具を装着できる接続具を提供することにある。
【解決手段】ゴム製のピペッタ−の液体吸引口に硬質管を装着し、さらに硬質管に適当な長さのゴム管を装着して液体を吸引する接続具を用いるものである。このゴム管の吸引具を挿入する側の口の直径を種々変更したものを用いることができる。 (もっと読む)


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