説明

国際特許分類[B01L3/02]の内容

国際特許分類[B01L3/02]に分類される特許

31 - 40 / 102


【課題】液体の秤量精度が良く、液残りや液だまりがなく、透明性に優れた樹脂製ピペットを提供することにある。
【解決手段】 円筒状の本体部と、該本体部の先端側に備えられ液体を吸引する先端部と、
該本体部の基端側に接合され吸引装置と接続する接続部と、から構成され、
前記先端部と前記本体部とは一体的に射出成形され、前記本体部の基端端部には前記接続部の先端端部と勘合する第一勘合手段を、前記接続部の先端端部には前記本体部の基端端部と勘合する第二勘合手段、が付設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【要約書】
近位端(277)と遠位端の間に延伸する細長い本体を備える、改良されたピペット先端(276)が提供される。本体は、一般に遠位端から近位端(277)に向かって延出する流体経路を提供するように構成および配置された、複数の薄膜層(たとえば154、156、102、158、202)を備える。改良されたピペット先端(276)が、詮索領域を備え、その中で流体経路に沿って流れる流体を詮索する。1つの動作可能な詮索装置が、全体的に(100)で示され、ストークスシフトから生じる放射線の検出を可能にするように構成された構造を含む。任意で、センサ構成要素が、電気に基づいた詮索のために、その中の流体に接触するための、流体経路に配置された1つまたは複数の電極(たとえば248、250)を備えることができる。ピペット先端(276)が、粒子を数え、サンプルの完全性を確認し(たとえば泡がないこと)、サンプルの流量を監視し、他の用途の中でも、とりわけ、取り込まれた体積を確認することに対して実施できる。
(もっと読む)


【課題】 1つの態様において、本発明は、ピペットチップ取り付けシャフトの構造、及び適合構造を有する使い捨て可能なピペットチップに関する。取り付けシャフト(112)は固定部(130)を備え、該固定部(130)は下方密閉部(132)上に配される。固定部(130)は、外側に延伸する固定ローブ(50)を有し、該固定ローブ(50)は、ストッパ部材(34)上に配され、固定部はまたストッパ部材(34)の下方に位置される下方密閉部(132)を有する。ある特定の実施形態において、前記ストッパ部材下方の前記取り付けシャフトの直径が減少されることで、挿入力及び取り出し力を減少させる。このことは、ハンドヘルド型マルチチャンネルピペットに有益である。これらの実施例において、下方密閉部は、裁頭円錐形の密閉部、もしくはフルオロエラストマのOリングなどの環状部(135)及び密閉リング(137)のどちらかを含む。取り付けシャフトが完全に対となっている使い捨て可能なピペットチップ(14)のつば部に挿入される際、チップ(14)は取り付けシャフト(112)上に固定される。ピペットチップの穴は、円周シェルフもしくは肩部を備え、これらは、上部つば部とチップ密閉範囲を分離する。該チップ密閉範囲は円周シェルフ下方に位置する。チップつば部は好ましくは、固定リングを備え、該固定リングは、取り付けシャフトに対して開口部にて、開口部近辺に位置される。 (もっと読む)


生物試料を貯蔵する容器(20)が開示される。容器(20)は、容器内部(36)を画定する、閉鎖端(28)、開放端(24)、およびこれらの端部の間に延びる側壁(32)を有する筐体を含む。容器(20)は、筐体の開放端(28)を密封する着脱可能な閉じ具(60)と、この閉じ具(60)に取外し可能に連結され、かつ容器内部(36)の中に挿入可能である、生物試料を収容する試料保持器(50)とを有する。口(76)が、試料保持器(50)に隣接して閉じ具(60)の内部に配置され、流体が、この口を介して容器内部の中へ流れることを可能にする。また口(76)に係合する注入装置(110)が提供されうる。第1の流体が、最初に容器内部(36)の中に用意され、かつ第2の流体が、注入装置(110)によって口(76)を介して容器内部(36)の中へ引き続いて注入されうる。
(もっと読む)


手持ち式多重チャネルピペットは、複数の流体取り扱いノズル、およびノズルの対間に等しい間隔を維持しながら、ノズルのパターンの幅を調整する回転調整機構を含む。間隔が調整可能な多重チャネルピペットの実施形態は、調整可能な止め機構を含む。
(もっと読む)


近位端(116)と遠位端(114)との間にわたる細長本体を含む改良されたピペット先端(100)。本体(112)は、遠位端から近位端に向かって延びる流体経路を設けるために構成および配置された複数の層(例えば、130、132、134、136、138)から典型的に製造される。改良されたピペット先端(100)は、流体経路に沿って流れる流体を電気的に識別するために配置された検知器構成要素を含む。機能可能な検知器構成要素は、流体経路中の流体と接触するために、流体経路の中に配置される電極(例えば、154、192)を含む。ピペット先端(100)は、他の用途がある中でとりわけ、微粒子を計数し、試料の完全性(例えば、泡がないこと)を確証し、試料流量を監視し、かつ吸引された容積を確認するために具現化され得る。
(もっと読む)


本発明によれば、ピストンインジケータ(6)を備えるピペットまたはディスペンサ(10)は、ディスプレイ(2)がピストン位置を備えるピペットまたはディスペンサ(20)を示すことを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は、ピストン(12)のその摺動方向(36,38)のうらの一方に沿う運動により、下側チャンバ(20)の容積の増大と上側チャンバ(22)の容積の減少が同時に、またその逆の状態が同時に生じるように設計された抜き取りピペット(100)に関し、ピペットが、下側チャンバ(20)とこの下側チャンバから隔離されたノズルから出ているチャネル(28)との第1の流体連通(A)の確立と上側チャンバ(22)とこの同じチャネル(28)との第2の流体連通(B)の確立を同時に実施できるようにする流体連通手段(40)を更に有する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用により摺動部に摩耗が発生した場合、吸入、排出容量を可変設定しうるピペット及びプランジャのプランジャシール機構を提供する。
【解決手段】プランジャシール機構は、プランジャ29に嵌合されたOリング保持リング101と、前記プランジャ29に嵌合されたシールリング102と、前記Oリング保持リング101及び前記シールリング102間に介装されたOリング103と、前記Oリング保持リング101を軸方向へ所定の力で押圧して前記Oリング103を前記筒形シリンダ部材121の傾斜内面121aに対して押圧し、前記所定の力の軸直交方向分力により前記シールリング102をプランジャ29外周面に対して半径方向内方へ押圧させるOリング押圧ばね104とを具備し、前記傾斜内面121aの傾斜角度αはピペットの軸直交方向に対して40°〜65°であることを特徴とする。 (もっと読む)


手持ち可能なピペットハウジングと、シリンジのシリンジシリンダの締付け部のための少なくとも1つの収容部と、シリンジのシリンジプランジャのプランジャ締付け部のための、収容本体に有する少なくとも1つのプランジャ収容部と、収容部の締付け部およびプランジャ収容部のプランジャ締付け部を着脱可能に保持する締付け手段と、変位チャンバおよび変位チャンバを制限する可動チャンバ壁を備えた、流体を移動させるための少なくとも1つの変位装置と、ピペットポイントを着脱可能に保持するための少なくとも1つのシートと、シートの孔を変位チャンバに接続するためのチャネルと、収容部に対して収容本体を、かつ/または変位チャンバに対してチャンバ壁を移動させるための、収容本体および/またはチャンバ壁に接続され、かつ/または結合可能な少なくとも1つの駆動装置とを有する、手持ち式ピペット装置。 (もっと読む)


31 - 40 / 102