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国際特許分類[B23D75/00]の内容

国際特許分類[B23D75/00]に分類される特許

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【課題】比較的大径のねじ加工や孔の内面仕上加工を効率的に行うことができる加工工具、加工方法および工作機械を提供。
【解決手段】ねじを加工する加工工具40Aまたは孔の内面仕上を行う加工工具。アーム41と、このアームの一端に設けられ主軸17に装着される主軸装着部45と、アームの他端に設けられたタップ46とを備える。主軸装着部を主軸に装着したのち、タップをワークWに予め加工した下孔Hに位置決めする。こののち、主軸を、タップを中心として、その中心から主軸装着部までの距離を半径とする円運動させてタップを回転させるとともに、1回転当たり加工工具をタップの軸方向へかつタップの1ピッチ分ずつ送ると、タップが下孔に沿って回転しながら軸方向へ送られるから、ワークに雌ねじが加工される。 (もっと読む)


【課題】加工ユニットを移動させる必要が無い工作機械を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、ワークW1の上面がワーク抑えプレート216に当接する。更に、ワーク受けプレート215を上昇させると、クッションユニット228、228が縮み、この縮み量に応じてクッションユニット228、228はワークW1をワーク受けプレート215へ付勢する。図(b)に示すように、ワーク受けプレート215とワーク抑えプレート216で挟持されたワークW1に、加工ヘッド213により機械加工を施す。
【効果】加工ヘッド213は静止させ、ワークW1を加工ヘッド213へ接近させる。重量物である加工ヘッド213を移動させないため、省エネルギーが図れる。 (もっと読む)


【課題】 シャフトツール内に冷却剤/潤滑剤を効果的に供給し得る境界部を提供すること。
【解決手段】 シャフトツールと接続片512との間の境界部において、シャフト端部の外円錐570が接続片512と相互に作用する円錐嵌合面570を形成し、同円錐嵌合面570は、精密加工面で形成される。シャフト端部の外円錐と接続片512の内円錐572との互いに対向する円錐面は、それら円錐面が軸方向に堅固に相互に当接する場合に、シャフトツールのオリフィスの径方向外側の領域において確実に接触するような公差を備える。 (もっと読む)


【課題】回転工具の加工部が摩耗しても、この回転工具の加工部の拡縮を無人で行える構造を実現する。
【解決手段】
制御器19を構成する測定制御手段28により孔の加工精度を測定し、この測定値に基づき前記回転工具の加工部の拡縮の要否を、拡縮要否判定手段29により判定し、拡縮が必要と判定した場合に、拡縮制御手段30により自動的に前記回転工具の加工部を拡縮する。 (もっと読む)


【課題】第1、第2のリーマを用いた第1、第2の穴加工工程によって被削材に形成された下穴の穴加工を行う場合に、第1の穴加工工程において仕上げられた口元部分の加工穴が傷付けられて加工精度や加工品位が損なわれるのを防ぐ。
【解決手段】被加工物Wに形成された下穴Hに、リーマ本体1の先端部に切刃3が設けられるとともに外周部にガイドパッド5が設けられたリーマを挿入して、切刃3により下穴Hを仕上げ加工する穴加工方法にあって、下穴Hへのリーマ挿入方向後方側の下穴Hの口元部分を、リーマ本体1の突き出し長さの短い第1のリーマによって加工する第1の穴加工工程と、リーマ挿入方向側の下穴Hの穴先部分を、リーマ本体1の突き出し長さの長い第2のリーマBによって加工する第2の穴加工工程とを備え、第1のリーマのガイドパッドの外径よりも第2のリーマBのガイドパッド5の外径を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 コストを低減し、装置をコンパクトに構成することができるリーマ加工方法を提供する。
【解決手段】 被加工物5に設けられた両端開口の下穴6にリーマ1を挿入して、回転及び送り移動をさせることで下穴6の内壁面の加工を行い、下穴6に対してリーマ1の挿入側と反対側に設けられた切削液供給ノズル7から切削液を供給し、同じ側に設けられた圧縮空気供給ノズル8から圧縮空気を切刃部3及び刃溝4に向けて吹き付けるようにしたことから、切屑9が吹き飛ばされ、切屑9の噛みこみが抑制するようにした。 (もっと読む)


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