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国際特許分類[B23H11/00]の内容

国際特許分類[B23H11/00]に分類される特許

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【課題】安価な方法で放電加工中の加工状態を監視できるようにする。
【解決手段】加工槽1の前面トビラ又は前面壁に透明な窓部2を設ける。該窓部2に拡大レンズ手段6を着脱可能に設ける。拡大レンズ手段6は、調整機構7によって複数のレンズ間の相対位置を調整して拡大率を変更できるようにする。放電加工中、透明な窓部2、拡大レンズ手段6を通してワイヤ電極3と被加工物4の放電加工部分を拡大して、常時観察することができる。安価の構成で、放電加工状態を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ電極を垂直に、あるいは、テーパ加工における弊害が起こらない、または、軽減できる程度に垂直に近い状態に張ってテーパ加工を行うことが可能なワイヤ放電加工機を提供すること。
【解決手段】XYZの座標系に対して、Y軸回りに45°回転させ、X’Y’Z’の座標系を新しく設ける。被加工物もY軸回りに回転しており、機械のテーブル面(XY平面)から45°傾くことになる。このX’Y’Z’の座標系で45°傾いた加工面を有する直線ブロックABを加工する加工プログラムを運転すると、直線ブロックABは、テーブル面(XY平面)に対して垂直な面となる。そして、この座標系の変換を行うために、通常の加工プログラムに対して「G134W1」、「G134W0」を追加する。 (もっと読む)


【課題】細穴放電加工により精密細穴を形成する際に細穴開口付近にて生じやすい二次放電を抑制して傷の発生や開口エッジが丸みを帯びるのを防止する。
【解決手段】細いパイプ電極の先端から加工液を噴射させながら電極先端を被加工物に近づけ、先端と被加工物間に火花放電を発生させて細穴加工する細穴放電加工装置において、加工穴から流出する加工屑を含む加工液を吸引するための吸引ノズルをノズル口を加工穴開口に近づけた状態で取り付ける。 (もっと読む)


【課題】機械をネットワークに接続し、機械の状態をコンピュータで監視するシステムにおいて、監視対象の機械の版数の相違による機械の状態を示す情報の変化に柔軟に対応できるようにするため、版数ごとにモニタデータ構成を変更することを可能とすること。
【解決手段】監視対象の機械からモニタデータを取得し、モニタデータ上に記憶されている版数の対応表を保有しているか判断し、保有していない場合は監視対象の機械から対応表を取得する(SA1〜SA3)。モニタデータ取得カウンタを0にリセットし、対応表のi番目の識別情報を取得し、i番目のモニタデータを、識別情報を元に取得し、表示用作業領域に記憶し、モニタデータ取得カウンタを1つ増加する(SA4〜SA7)。すべてのモニタデータを取得したか否か判断し、すべてのモニタデータを取得した場合には、表示表作業領域に記憶しているデータをコンピュータの表示装置の表示画面に表示し、処理を終了する(SA8、SA9)。 (もっと読む)


【課題】内部に侵入した電解加工機の電解液等が結晶化して堆積してしまうことを抑制可能なエアチャック装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10は、内部に可動部30および伝達部41、42を収容している。可動部30は圧縮空気の作用により往復に摺動し、摺動方向の駆動力は伝達部41、42によって所定方向の駆動力として把持部51、52に伝達される。把持部51、52はこの駆動力によって互いに近づく、または遠ざかるように移動し、間に対象物を把持する。ハウジング10は、外部から伝達部収容空間120へ霧状の水を供給可能な給水ポート20を備える。これにより、給水ポート20から供給する霧状の水によって内部への電解液の侵入を抑制し、電解液の結晶を溶解することができるので、電解液等が結晶化して内部に堆積してしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型、軽量、低価格で、加工中に放電状態を聴覚により識別でき、かつ、加工後に工作物を取り付けたまま加工穴の形状と貫通の成否を確認できる、手動操作の微細穴加工用放電加工装置を提供する。
【解決手段】 電極1と、加工された穴11を観察するための顕微鏡5を一体化し、電極1の中心軸2と観察用光学軸4を共有の割り出し軸3のまわりに回転、停止できるように配置することで、加工と観察を容易にする。また、加工された穴11の貫通の成否確認のため、下から加工された穴11を照明できるように加工槽9を透明とし、テーブル7には採光穴8を設ける。小型化、軽量化、低価格化のために、電極送り込み制御は手動とし、短絡時のパワーロス低減のため結合用コンデンサ12a、12bによる高インピーダンスの直流電源とすると同時に、放電状態の把握を聴覚により行える音響発生回路15を組み込んだ装置とする。 (もっと読む)


【課題】ワーク取付具において、複数のワークを高精度、かつ容易に取り付けることができ、ワークを高精度かつ高能率に加工することができるようにする。
【解決手段】ワーク取付具2は、下部ベース部22と上部ベース部25とを備える。下部ベース部22は水平面21を有し、上部ベース部25は水平面21に垂直な前面23と、水平面21と前面23とに垂直な側面24を有する。また、上部ベース部25は、前面23に対向する押圧面27を有する可動口金部28を保持する。可動口金部28は、水平面21と側面24とに沿って移動自在であり、押圧面27によって、上部ベース部25の前面23と共に、ワーク4を挟持する。複数のワークを水平面、前面、及び側面の3つの基準面に沿って取り付けることができるので、ワークをワーク取付具に高精度、かつ容易に取り付けることができ、ワークを高精度かつ高能率に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】回転する放電加工用パイプ電極2の下端2bを平面視方向で案内する固定ガイドホルダー21を、ワーク3を保持するワークガイド14に衝突することがなく、上記パイプ電極2の下端2b近くに配置でき、パイプ電極2の回転ブレを防止する。
【解決手段】ワーク3を保持するワークガイド14は、その内面壁に形成した傾斜面14d、14eがワーク3の外端上コーナー3dを押圧することでワーク3を平面視方向と側面視方向に位置決めし、上記ワークガイド14の外側段部14aがワーク3の外形形状部より内側にほぼはみ出ないことにより、上記パイプ電極2の下端2bを平面視方向で案内する固定ガイドホルダー21を上記下端2b近くで案内する。 (もっと読む)


【課題】放電加工機において、複雑な機構を有することなく容易に、かつ効果的に所定方向の相対変位量を抑制する。
【解決手段】放電加工機1は、電極6と被加工物Wとの極間Dに放電を発生させ、放電エネルギにより被加工物Wの加工を行う放電加工機1において、電極6と被加工物Wとの所定方向の相対位置に変化を生じさせる2つの部位のうち、温度変化に対する前記所定方向の熱応答速度の遅い一方の部位の内部又は外面に、予め実験的に求められた、温度変化に伴う電極6と被加工物Wとの前記所定方向の相対位置の変化が最も少なくなる風量の外気を送風する。 (もっと読む)


【課題】加工装置の加工処理に関する詳細な情報の管理を容易に行える数値制御装置を得ること。
【解決手段】被加工物を加工する加工装置の数値制御を行なうとともに、加工装置の加工処理中の状態に関する状態情報を表示する数値制御装置1において、外部から入力される付箋登録指示45に基づいて表示中の状態情報を抽出し、抽出した状態情報を含む付箋情報を作成する付箋変換部35と、加工装置への加工処理の設定または加工装置の加工履歴に関する加工情報と付箋変換部35が作成した付箋情報とを対応付ける加工情報登録部36と、加工情報登録部36が対応付けした加工情報および状態情報を記憶する付箋記憶部43、加工情報記憶部44と、を備える。 (もっと読む)


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