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国際特許分類[B23H3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 工具としての電極を使用し,工作物に高密度の電流を作用させることにより行う金属加工;このような加工と他の形式の金属加工とを複合させたもの (1,278) | 電解加工,すなわち.電解液中に置かれた電極と工作物との間に電流を流すことによって行う金属の除去 (111)

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【課題】
より微細な加工を実現するとともに加工精度を高くし、加えて電解加工用ノズル目詰まりを生じさせない電解加工用ノズル、電解加工装置および電解加工方法を提供する。
【解決手段】
電解加工用ノズル51(1,2,3,4)は、出射口OUTに至る流路断面が長方形であって、流路Pの幅が出射口OUTに向けて先開きである。
電解加工装置5は、電解液供給源52から電解加工用ノズル51に電解液LQを供給し、電源53により電解加工用ノズル52から出射されるフィルム状電解液FLQと導電性の加工対象Oとの間に電圧を加える。 (もっと読む)


【課題】
前記加工対象に出射するフィルム状電解液の面角度を90度変化させること、またはフィルム状電解液の幅と肉厚を変化させることで加工の自由度を高くすることができる電解加工用ノズル、電解加工装置および電解加工方法を提供する。
【解決手段】
電解加工用ノズル51は、出射口に至る流路断面が長方形であって、流路Pの幅が出射口OUTに向けて先窄みである。
電解加工装置5は、上記の電解加工用ノズル51と、電解加工用ノズル51に電解液LQを供給する電解液供給源52と、電解加工用ノズル51から出射されるフィルム状電解液FLQと導電性加工対象Oとの間に電圧を加える電源53とを備える。 (もっと読む)


【課題】化学的に安定であり溶解が溶解ではない白金を、電解法により効率的に溶解させる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、電解液中で白金を陽極として電解することで白金を溶出させ電解溶出方法であって、前記電解液は、8〜11.5規定の塩酸溶液であり、電解条件として、液温60〜80℃、電流密度60〜100A/dmの電流を印加して前記白金電極を溶出させる方法である。また、電解液は、更に、錯化剤としてモノエタノールアミンを含むものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】既知の技術の限界を克服する金属の部品を加工する方法を提供。
【解決手段】金属ハウジング14を製造する方法が、金属ハウジング14を貫通する第1の通路10を設けるステップと、金属ハウジング14を貫通する第2の通路12を設けるステップとを含み、第2の通路12が交差部の領域20を備え、その交差部20が第1の通路10と交差して第1の通路10内への開口22を画定する。さらに第1および/または第2の通路10、12の内部通路を浸炭熱処理工程にかけるステップ、表面仕上げを改善するために第1および/または第2の通路10、12の浸炭された内部表面へのハードステージの電解加工工程ステップを含む。別の態様は、電解加工電極などの工具によって金属ハウジング14を貫通する第2の通路12を設けるステップを含む。活性な領域は、開口22に対して概して円錐形のテーパ29を有する交差部の領域20をもたらすように形作られる。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射による熱的影響層や溶融凝固物が発生せず、高アスペクト比のパターン孔を形成する電解・レーザ複合加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】金属加工物の外表面全体に絶縁被膜を形成し、次に、絶縁被膜に、レーザ照射してパターン孔を形成する部分の絶縁被膜を除去し、次に、電解加工により金属を除去しパターン孔を形成し、前記電解加工を続けているうちにパターン孔内面全体に不動態膜が生成され、それが絶縁被膜として作用するようになったら、パターン孔底面の絶縁被膜をレーザ照射により除去し、次に、パターン孔底面の絶縁被膜が除去された部分から、電解加工により金属を除去し、以下、パターン孔が貫通又は所与の深さに達するまで、電解加工、レーザ照射を繰り返す電解・レーザ複合加工方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】加工用電極から発生する気泡が原因でインゴット部材と加工用電極との間の電解液が不足することを防止しつつ、インゴット部材を切断すること。
【解決手段】インゴット処理装置はインゴット部材を処理する。インゴット処理装置は、電解液Eが貯留された処理槽20と、処理槽20上でインゴット部材を支持するインゴット受け部30と、インゴット受け部30を下方へ移動することによって、インゴット部材を処理槽20内の電解液Eに浸漬させるインゴット移動部35と、電流が流されることによって前記インゴット部材を電解液E内で溶解して切断し、複数のスライス部材を生成する加工用電極10と.加工用電極10を上下方向に往復動させる電極移動部45と、を備えている。インゴット処理装置は、インゴット部材を加工用電極10によって切断している際に、加工用電極10を電解液Eの液面に対して相対的に往復動させるように前記電極移動部45を制御する制御部62も備えている。 (もっと読む)


【課題】転写面に色ムラを生じさせることのない、表面に陽極酸化アルミナが形成された鋳型の提供、および該鋳型を用いた成形体の製造方法の提供。
【解決手段】圧延痕のないアルミニウム原型の鏡面表面に、隣り合う凹部同士または凸部同士の少なくともいずれか一方の距離が可視光の波長以下の微細凹凸構造を有するアルミナが、陽極酸化により形成され、かつ、結晶粒界による凹凸の高さが600nm以上であることを特徴とする鋳型。 (もっと読む)


【課題】電解加工の研磨精度並びに研磨レートの向上を図る。
【解決手段】電解加工装置11の加工ヘッド部13にカーボンファイバーなどの導電性材料の線状電極15を設ける。定盤12上にウェーハWをセットして回転駆動し、注液ノズル16からウェーハの表面へ電解液Sを供給する。回転するウェーハ上の電解液の動圧により線状電極の先端が浮上して微小なギャップが形成される。ギャップが微小なことから、被加工対象膜の凸部分に強い電解強度が作用し、高い研磨レートで凸部分が選択的に除去される。電解液に固体微粒子、好ましくは誘電体微粒子を含有させることによって、さらに加工性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】電解研磨装置および電解研磨方法において、簡単な構成により、電解研磨による加工面の品質を安定して確保すると共に、装置の保守や点検に係る手間やコストの低減を図る。
【解決手段】電解研磨装置1は、電解槽2に満たされた電解液3中に被加工物4を通すことにより被加工物4を電解研磨する装置であり、電解槽2の外側に設けられて電解液3の循環路を形成する循環パイプ5と、電解槽2中の電解液3を循環パイプ5を通して強制的に循環させるポンプPと、を備え、電解液3は、電解槽2における電解液3の循環方向cが、被加工物4の供給方向xに直交する方向とされている。被加工物4に対する電解液3の循環方向cが、被加工物4の供給方向xに直交する方向yとされているので、新鮮な、劣化していない電解液3を被加工物4の処理表面に供給でき、電解研磨による加工面の品質を安定して確保できる。 (もっと読む)


【課題】基板処理工程の一部を、純水、好ましくは超純水等を用いた電解加工に置き換え、更に高効率で平坦性の高い加工を行うことができるようにする。
【解決手段】イオン交換体48dまたは48eを用いた電解加工で基板表面の導電性配線材料の除去加工を行い、しかる後、イオン交換体48dまたは48eとは異なるイオン交換体48fを用いた電解加工、または電解液を用いた電解加工で基板表面のバリア層の除去加工を行う。 (もっと読む)


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