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国際特許分類[B29C71/00]の内容

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【課題】フィルムに傷を付けずにフィルムを液中で処理する方法を提供すること。
【解決手段】フィルムの処理方法は、長尺の有機ポリマーフィルムを、液中で移動させながら液と接触させるに際し、液中において前記有機ポリマーフィルムを非接触で支持体により支持するとともに、方向転換を行わせる。フィルムを非接触で支持体により支持する方法としては、液を支持体内部からノズルを通じて押し出し、フィルムと支持体との間に間隙を生じさせる方法が挙げられる。 (もっと読む)


成形されたプラスチック片を冷却する方法及び装置は、複数のプラスチック成形品を保持すべく構成されている取出し構造体/工程(13)を好適に備えており、複数のプラスチック成形品は、これらのプラスチック成形品の閉塞端部が取出し構造体(13)の内側に向けて配置され且つそれらのプラスチック成形品の開放端部が取出し構造体の外側に向けて配置されるように、向けられる。移動構造体/工程が、取出し構造体(13)と第1冷却ステーション及び第2冷却ステーションのうちの少なくとも1つの冷却ステーションとの間の、相対的な移動を引き起こすべく構成されている。第1冷却ステーション(20)は、複数のプラスチック成形品の開放端部を通して、それらのプラスチック成形品の内側へ冷却流体を供給すべく構成されている第1冷却構造体/工程を備えている。第2冷却ステーション(22)は、複数のプラスチック成形品の開放端部を通して、それらのプラスチック成形品の内側へ冷却流体を供給すべく構成されている第2冷却構造体/工程を備えている。
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取出しおよび冷却の方法および装置は、プラスチック成形品を成形機から冷却ステーションまで、さらに冷却ステーションを経て搬送するものであり、好ましくは、主支持体を有する取出し装置と、該主支持体によって担持される、エンドレス経路内を移動するコンベヤーと、該支持体近傍のカムと、該コンベヤーによって担持されて該コンベヤーと共に該エンドレス経路に沿って移動する、該カムの輪郭に応動して該支持体に対する該アームの位置を変更する従動子を含む複数のアームと、各アームによって担持される少なくとも1つのホルダーを含む。各ホルダーは、少なくとも1つの成形品を収容して運んで、成形品の搬送を助長し、可撓性かつ弾性のものであって、該ホルダーの少なくとも一部の、関連するアームに対する相対移動を可能にする。 (もっと読む)


基材を乾燥変換ステーションを通して搬送する乾燥変換ステーションと基材取扱い機器とを用いるウェブ変換方法および装置。基材は、密エンクロージャにおいて粒子数を実質的に減少させるのに十分な速度で流れる調整ガスの1つ以上のストリームを供給した密エンクロージャにより、乾燥変換ステーションに密閉される。
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【課題】電気絶縁性、低密度等の熱液晶性高分子の特徴を十分に生かすことができるとともに、良好な熱伝導性を有する熱伝導性高分子成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱伝導性高分子成形体は、熱液晶性高分子を主成分とする熱液晶性組成物から得られる。この熱伝導性高分子成形体は、加熱溶融状態の熱液晶性組成物に磁場又は電場を印加することによって、熱液晶性高分子の剛直な分子鎖を一定方向に配向制御させている。そして、熱伝導性高分子成形体の熱伝導率(λ)を熱液晶性高分子から得られる成形体の熱伝導率(λ)よりも高くなるように形成している。その熱伝導率(λ)は、0.7〜20W/(m・K)である。さらに、熱液晶性高分子は、(A)全芳香族ポリエステル及び(B)全芳香族ポリエステルアミドのうち少なくとも一種であることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】 押出された膜状の熱可塑性樹脂をキャストドラムと金属無端ベルトで挟圧しながら冷却してシート状とすることにより、光沢、表面平滑性などの外観特性に優れた熱可塑性樹脂シート又はフイルムを製造可能とする
【構成】 Tダイ1から溶融状態で押出された膜状の熱可塑性樹脂(例えばポリプロピレン)を第1の金属ローラ5に掛合された金属無端ベルト4とキャストドラム3で挟圧しながら冷却してシート状とする。このようにして製造された熱可塑性樹脂シート又はフイルム9の光沢、表面平滑性を良好とし、外観特性を向上させることができる。 (もっと読む)


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