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国際特許分類[B29C71/00]の内容

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【課題】感光体汚染のない導電性弾性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性支持体の外周上に、導電性弾性層を有する導電性弾性ローラの製造方法であって、導電性支持体を回転可能な状態に把持し、該導電性弾性層を金属製ローラに当接させた状態で該金属製ローラを回転しながら、導電性弾性ローラと金属製ローラとの間にDC電圧を印加する通電処理工程と、通電処理工程後に該導電性弾性層を表面処理する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】光学特性が均一であり、湿熱耐久試験の前後におけるレターデーションの変動が小さい位相差フィルムを製造する。
【解決手段】供給室4に収納されるTACフィルム3はテンタ部5に送られる。テンタ部5はTACフィルム3をY方向に延伸する。テンタ部5から送り出されたTACフィルム3は性状調整装置6に送られる。性状調整装置6には水蒸気接触ケーシング40が設けられる。水蒸気供給機64は水蒸気400を水蒸気接触ケーシング40の内部へ供給する。水蒸気接触ケーシング40には入口41及び出口42が形成される。入口41から出口42にかけてフィルム搬送路が形成される。水蒸気接触ケーシング40の内壁面における入口41及び出口42の上部には、受け部51、52が設けられる。受け部51、52は、結露によって水蒸気接触ケーシング40の内壁面に生じ、フィルム搬送路に向かって流下する水滴を受ける。 (もっと読む)


【課題】大きな切粉や保護フィルムに刺さった状態で付着している切粉、更には静電気により保護フィルムに付着したような異物でも効率的に除去できる異物の除去方法を提供する。
【解決手段】搬送される、保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートの保護フィルムの外面に付着した異物の除去方法であって、粘着性ローラー(A)を保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートの保護フィルムの外面部に接触させて保護フィルムの外面に付着した異物を粘着性ローラー(A)に付着させ、次いで粘着性ローラー(A)の粘着性よりも高い粘着性を有する粘着性ローラー(B)を粘着性ローラー(A)に接触させて前記異物を粘着性ローラー(B)に付着させる異物の除去方法。 (もっと読む)


【課題】高い透明性及び屈折率を有する樹脂成形体を提供する。
【解決手段】磁場を印加しながら、流動状態で芳香環を含む透明樹脂組成物を固化することにより、前記芳香環が配向された高い屈折率を有する透明樹脂成形体を調製する。前記芳香環はフルオレン環であってもよく、特に、前記透明樹脂組成物がフルオレン誘導体を用いて得られた透明樹脂で構成されていてもよい。この成形体は、樹脂の特性を損なうことなく、屈折率と透明性とを高いレベルで両立しているため、レンズや光学材料などに有用である。 (もっと読む)


【課題】ウエブ状の被洗浄物に洗浄液を吹き付けて形成される液膜を、噴出ノズルから噴出する気体で除去する際に、除去した洗浄液の液滴やミストが被洗浄物に再付着することを防止できる。
【解決手段】搬送されるウエブWの表面に洗浄液Lを吹き付ける洗浄液吹き付けノズル30と、ウエブWの搬送方向に対向する向きの噴出流が少なくとも形成されるように気体を噴出してウエブ表面に残存する液膜L1を除去する気体噴出ノズル32と、の間に遮風壁34を設けた。 (もっと読む)


【課題】フィルム状積層品の表面状態を良好に保持しつつ均一で良好な冷却が実現できる冷却装置を提供する。
【解決手段】フィルム状に積層された成形品を冷却する冷却装置1であって、温調された矩形の冷却盤3と、該冷却盤3の一辺に蝶番5で連結されハニカム構造を有する押え板4とを備える。そして、前記押え板4は前記冷却盤3に近接・離隔可能になるとともに、前記冷却盤3に近接位置決めされた時の前記冷却盤3との距離が可変に設定可能となるように設けられ、前記冷却装置1は前記押え板4の旋回開放時にその位置を保持させる係止装置を備え、前記蝶番5は、前記押え板4の旋回閉鎖移動に対して抵抗力を発生するダンパー機能を有する。 (もっと読む)


本発明は、多重の射出成形型から取り出された形状不安定のプリフォーム(10)のサイジングおよび後処理を行う装置ならびに方法に関しており、水冷式の冷却スリーブ(21)に組み込まれた、プリフォーム(10)の開いた端部側の外側のための空冷が提案される。特に特別な種類のプリフォームでは、冷却スリーブ(21)にプレフォーム内で支持されていない領域は、開いた成形型(8,9)からの取出もしくは冷却スリーブへの引渡開始から、外側で、冷却空気または冷凍された空気を用いた冷却によって前凝固される。新たな構成手段によって、特に冷却スリーブ(32)内でのサイジングまたは後冷却の領域での処理による負荷下の寸法精度および圧力箇所形成に関しても、最高品質が保証される。
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【課題】 PETボトルをリサイクルした耐熱性,耐衝撃性に優れた再生PET擬竹を提供する。
【解決手段】 PETボトル粉砕物70wt%,高密度ポリエチレン12wt%,増粘剤9wt%を添加してドローダウンを防止した再生ペット樹脂を用いて,断面円形中空パイプ状の擬竹1を押出成形し,これをローラー上で1.5m移送して徐冷を施し,擬竹1の内側に結晶化層11を形成し,その後に急冷する。擬竹1は内側の結晶化層11と外側の非結晶化層12の積層構造となり,200gを負荷した110℃×20分の耐熱試験で全く変形がない高耐熱性と,アイゾット法の耐衝撃試験で9.0kJ/m〜9.5kJ/mの高耐衝撃性を呈するものとなり,ABS樹脂の擬竹を超えた耐熱性と耐衝撃性を備えた再生PET擬竹1の実用化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】特に搬送トレイが段積みされている状態においても、搬送トレイの歪みを効果的に矯正できるようにする。
【解決手段】内部が中仕切壁12により複数の凹部13に区画され、その各凹部13内に表示パネルPが収納されている搬送トレイ10の歪みを矯正するにあたって、搬送トレイ10の底面積よりも小面積の水平な支持面にて搬送トレイ10の底面を支持する昇降可能なワーク支持板110と、搬送トレイ10の側枠周縁部11aの少なくとも対向する2辺に当接するようにワーク支持板110上の所定高さ位置で同一水平面H−H内に配置された少なくとも一対の押さえ板120とを備え、ワーク支持板110に支持されている搬送トレイ10の側枠周縁部11aが各押さえ板120に当接するまでワーク支持板110を上昇させる。 (もっと読む)


従来の吹込みモールド成形装置において、被成形品の冷却に関連する問題点は、局所的なひけマーク及び楕円化である。開示される方法、モールド成形機、及びコンピュータ可読製品は、被成形品(2)のモールド成形後冷却のためのもので、モールド成形後冷却中に、冷却速度をバランスさせる段階を備え、被成形品(2)がモールド成形後冷却から取り出される時刻と実質的に一致する時刻において、被成形品(2)を目標出口温度に達せしめる。
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