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国際特許分類[B43K23/08]の内容

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国際特許分類[B43K23/08]に分類される特許

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【課題】表面状態の違いにより、ペン先を際立たせて見せることができる加工性も容易となる筆記具用キャップを提供する。
【解決手段】外面が透明度差のある筆記具用キャップ10において、表面が略均一な表面粗さで光沢面を有することを特徴とする筆記具用キャップ。
前記キャップ内面には、光沢部A(16)と梨地部B(17)で構成し、前記光沢部16と前記梨地部17の表面粗さが互いに異なることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ボール抱持室の底壁の摩耗を抑制し、長距離筆記に適したキャップ式ボールぺンを簡単な構造で提供する。
【解決手段】軸筒内に、ボールペン用インキを収容したインキタンクを配設し、前記軸筒の先端部にキャップを着脱自在に装着してなる、ボールをボール抱持室の底壁に載置し、チップ先端部を内側にかしめることにより、ボールの一部をチップ先端縁より突出させて回転自在に抱持してなるボールペンチップを筆記媒体とし、前記キャップが、キャップ本体の先端部に設けた挿入部に、前記チップ先端部を密閉する弾性体を配設してなるキャップ式ボールペンであって、前記チップ先端部の表面及び/又は前記ボールの表面に潤滑被膜層を設けるとともに、前記チップ先端部のかしめ角度が、40度以上、90度以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 筆記具は衣服のポケットやペンケース等に収納して携帯されることが多いが、ペン先又は筆記時にペン先への視認性を確保する為に先細り形状にされた軸筒が収納具を傷めてしまう。また、両頭式筆記具では、ノック式筆記具と間違えてノックしようとした指をペン先又は先細り形状の軸筒で傷めてしまうこともある。そこで、両頭式筆記具の両端部に蓋を被せる方式にすると、蓋の付け外しや保管が煩わしく、また子供の蓋誤飲問題も考慮する必要がある。
【解決手段】 棒状の筆記具(1)及び筆記具(11)の長手方向の一端部(2)及び一端部(12)をそれぞれ、中間部(14)又は他端部(16)の収容部(15)、及び中間部(4)又は他端部(6)の収容部(5)に挿入して携帯する。 (もっと読む)


【課題】
保湿キャップ装着時の保湿を完全なものにすると共に、使用時においては空気孔を介して穂の基端部の基端面から供給される空気によって、好ましい態様の「擦れ」を実現する。
【解決手段】
軸管2の一端側に穂9が取り付けられた毛筆であって、軸管2の一端側に取り付けて穂9を密閉保護する保湿キャップ10と、穂9の基端面9bと僅かの隙間空間7を介して対面するように軸管2内に設けられた節部6と、隙間空間7から軸管2の外部へと連通する空気孔8と、を備え、この空気孔8を、保湿キャップ10を装着した際、該保湿キャップ10内に連通させる。 (もっと読む)


【課題】長期に渡りキャップの着脱を繰り返し行っても、軸筒を保持する薄板金属からなる装着補助部材が、軸筒の表面を傷つけ難い構造の筆記具用キャップの装着補助部材を得ることである。
【解決手段】薄板金属からなり前方円筒部1aと後方円筒部1bとの間を短冊状で内方に膨出する弾性部1dを介して連接した筆記具用キャップの装着補助部材1であって、前記装着補助部材1の表面に、四フッ化エチレン樹脂と変性エポキシ樹脂からなる塗膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャップの紛失防止を図る上で構造の簡素化を可能にした筆記具を提供する。
【解決手段】キャップ付き筆記具1は、中芯2を保持する長尺状の本体部3と、本体部3の前端部に一端が軸支され、中芯2の前端部に他端が軸支されたアーム部7と、を備え、本体部3の前端部とアーム部7の一端とは、第1の軸部6によって回動自在に連結され、アーム部7の他端には、アーム部7の延在方向に沿って第1の長穴8が形成され、中芯2には、第1の長穴8内に挿入されて回動自在に軸支される第2の軸部9が形成され、アーム部7には、第1の長穴8の前端と第1の軸部6との間に位置して中芯2の先端部に対向してキャップ部10が固定され、第1の軸部6を中心に回動するアーム部7は、弾性体11により本体部3から離れる方向に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】 軸筒に内蔵される可逆熱変色性インキ組成物の耐光堅牢性を顕著に向上させて熱変色機能を永続させることができるボールペンを提供する。
【解決手段】 2層以上の樹脂層からなり、前記樹脂層の少なくとも1層をエチレンビニルアルコール共重合樹脂、塩化ビニリデン樹脂、アクリロニトリル樹脂、ポリエステル樹脂から選ばれる樹脂により形成してなる軸筒4内に、可逆熱変色性インキ組成物2とインキ逆流防止体5とを内蔵し、前記軸筒の一端にボールペンチップ3を装着したボールペン1。 (もっと読む)


【課題】 摩擦時に紙を傷めたり、凹凸を生じることもないため、筆跡を形成した紙面の保存性に優れ、しかも、擦った箇所に再び良好な筆跡を形成する繰り返しの実用性も満足させることができると共に、擦る煩わしさを低減した商品性の高い摩擦体を用いた筆記具を提供する。
【解決手段】 着色剤として(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、及び(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体を含む可逆熱変色性組成物を内包させたマイクロカプセル顔料を用いた筆記具であって、熱変色性筆跡を摩擦により生じた熱により消色させる摩擦体を筆記具の一部に備えてなり、摩擦体は紙面上を摩擦した時の摩擦係数が0.3〜0.9の範囲にある特定材質の摩擦体である筆記具。 (もっと読む)


【課題】軟質部材の取付作業が容易となる軟質部材の取付構造を提供する。
【解決手段】筒体1の上端に突部2を設ける。軟質部材4の下端に取付孔5を設ける。突部2の外周面と取付孔5の内周面との嵌合のみによって、筒体1の上端部に軟質部材4を取り付ける。軟質部材4の外周面が、上端部に形成された大径部41と、該大径部41より下方に延設された小径部42と、該大径部41と小径部42との間に形成された段部43とからなる。小径部42の下端より取付孔5が開口される。筒体1の上端部に、突部2の外周を包囲する筒状の規制壁部3を設ける。突部2の外周面と取付孔5の内周面とを嵌合させた際、段部43と規制壁部3の上端とが軸方向に当接するとともに、小径部42の外周面と規制壁部3の内周面とが非接触状態にある。 (もっと読む)


【課題】 消去具を用いて筆跡を消去可能な筆記具において、筆跡の消去性とインクの揮発防止性を両立しつつ、かつ消去具の長さによって従来の筆記具の全長が長くなり外観を損なうことがあった。
【解決手段】 筆跡を消去可能な消去具2とインクの揮発を防ぐシール部材3とが互いに挟持し、キャップ本体1からなる筆記具用キャップを筆記具に嵌合し、消去具2はシール部材3とは異なる材料から形成される。また、消去具2内の内壁22には長手方向に亘って中心軸線に向かって延びる複数のリブ25によって、シール部材3を挟持する。 (もっと読む)


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