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国際特許分類[B43K24/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 筆記用または製図用の器具;机上付属具 (6,862) | 筆記用または製図用の器具 (5,258) | 筆記体を選択,突出,引込みまたは固定するための機構 (603)

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【課題】 筆記部材保持部材と先部材とを一体に成形した従来技術にあっては、筆記部材保持部材内包部とチャック体摺動部の内周面が共に、凹凸のない円筒部により形成されており、筆記部材保持部材よりも肉厚部となっている。このため、成形の際に樹脂の流れが不安定になり、一体構造で成形する筆記部材保持部材にヒケが出来てしまい、不良が発生してしまう恐れがあった。そして、その結果、筆記部材保持部材が芯(筆記部材)を保持できず、機能しなくなってしまう恐れがあった。
【解決手段】 前方に先部材を有する軸筒の内部に、筆記部材が配置されている筆記具であって、前記先部材には、筆記部材保持部材が一体成形されてなると共に、その筆記部材保持部材を内包する複数の縦リブ部が形成されてなることを特徴とする筆記具。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することが可能な樹脂成形品、筆記用具、及び、金型を提供すること。
【解決手段】筆記部32を有する筆記体11と、筆記体11を小孔22から出没させる駆動機構12とを有する筆記用具1の外郭部材10の一である樹脂成形品16は、その先端が先細形状の筒状に形成され、その先端に、筆記部32を支持する孔部25及び孔部25の端部に設けられ、孔部25よりもその内径が大に形成された環状溝26を有する小孔22を備え、樹脂成形品16は、その内形状を成形する胴体58及び胴体58の先端に設けられた孔部25を成形するピン57を有するコアピン54、及び、ピン57を支持する開口部58を有し、環状溝26及び樹脂成形品16の先端を成形するコアピンブッシュ55を具備する金型50により成形する。 (もっと読む)


【課題】出没式筆記具において、従来の出没機構を踏襲することができ、軸筒の先端開口部からのペン先部の出没状態及び、ペン先部の出没動作を容易に視認可能な出没式筆記具を簡単な構造で提供する。
【解決手段】出没式筆記具において、前記軸筒に、貫通孔又は透明部からなる軸筒内を視認可能な窓部を、軸方向の異なる位置に、複数個形成し、前記軸筒内に、前記ペン先部が没入した状態で、前記最も軸筒後端側に位置する窓部よりも軸方向において後方に位置し、前記ペン先部が突出した状態で、前記複数の窓部の中で最も軸筒先端側に位置する窓部から視認可能とする表示部を、前記操作体に一体又は、操作体の操作に連動し、軸方向に沿って前後動する連動部材に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ペン体のガタツキ防止のために、Oリングを使用しているため、その部品の費用がかかってしまうばかりでなく、Oリングを前軸に組み付ける工数も要してしまい、その結果、製品の価格を高騰させてしまっていた。
また、ペン体が繰出し(出没)の過程で常にOリングに摺接しているため、繰出しのための操作感が重たく、また、ややもすると、没入操作においては完全に没入しない場合が発生してしまっていた。
【解決手段】 軸筒内に筆記体を出没可能に配置した出没式の筆記具であって、前記筆記体を弾撥部材によって没入する方向へと付勢すると共に、その弾撥部材の内面を、前記筆記体の突出過程においては筆記体の外面に対して非接触状態であるものの、突出した状態においては筆記体の外面に接触してなる出没式筆記具。 (もっと読む)


【課題】 レフィール交換時のスペアレフィールに内径のバラツキがあっても、該バラツキを吸収してレフィールと操作部材を確実に結合することができ、交換後のレフィールを軸筒の先端孔に向かってスムーズに案内させることができ、軸筒内でレフィールが停滞するようなことがない筆記具を得ることにある。
【解決手段】 軸筒1と、該軸筒1内に前後進可能に挿入収納されて後退方向に付勢された少なくとも1本のレフィール2と、該レフィール2を後退付勢力に抗して前進移動させる操作部材4とを備え、操作部材4の前部には、レフィール2の径方向に弾性変形可能なバネ継手5が取付けられ、該バネ継手5を介して操作部材4の前部がレフィール3の後端側内部に嵌合された状態で前記バネ継手5がレフィール2の後部内面に径方向の弾発力で圧接係合しているものである。 (もっと読む)


【課題】ノックを押したり、キャップ外す等の操作が不要で、筆記時のみペン先が突出し、筆記具を放すとペン先が没入する筆記具において、通常の筆記具の持ち方でこれを実現することを課題とする。
【解決手段】操作部(2c)を第1指(親指)と第2指(人差し指)で押圧操作することにより、係合部(2d)の駆動斜面(5f)が係合する。すると、カバー本体(5)が操作本体(2)に対して相対的に後方に移動し、ペン先が突出し、筆記可能な状態となる。第1指(親指)と第2指(人差し指)による操作部(2c)の押圧を解除すると、係合部(2c)が駆動斜面(5f)と連設する規制段部(5h)までカバー本体(5)が前進し、ペン先部(3a)が没入される状態となる。 (もっと読む)


【課題】フィルム転写印刷の際に後軸部の窓部側へはみ出た印刷層のバリが形成されにくくなり、製品製造の歩留まりが向上される筆記具の提供。
【解決手段】後軸部12の外周面17をストレートテーパー面にし、フィルム転写印刷の際に、フィルムへの皺の発生を防止する。また、窓部16を囲む外周面17の周縁に沿って形成されるエッジ部分40に、当該エッジ部分40を面取りしたエッジ傾斜面41を形成し、フィルム転写印刷の際に、フィルムの印刷層が後端傾斜面51に付着しにくくし、この付着に起因するバリの形成を抑止する。同様に、後軸部12の後端面18と外周面17とが交差する角隅部分50にも、当該角隅部分50を面取りした後端傾斜面51を形成し、バリの形成を抑止する。これらにより、製品の製造における歩留まりを向上する。 (もっと読む)


【課題】軸筒の前端からのペン先出長さを調節できるとともに、軸筒の前端からのペン先出長さを調節した後でも安定した筆記が可能となる筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に筆記体6を前後方向に移動可能に収容する。筆記体6のペン先61を軸筒2の前端孔31を通して出没自在に構成する。軸筒2が、前端に前端孔31を備えた前軸3と、前軸3の後端部に螺合可能な後軸4とからなる。前軸3の後端部外周面に雄ねじ部32を設ける。前軸3の雄ねじ部32の前方の外周面に当接段部33を設ける。後軸4の前端部内周面に雄ねじ部32と螺合可能な雌ネジ部41を設ける。前軸3と後軸4との間に環状のペン先出長さ調節部材8を着脱自在に設ける。ペン先出長さ調節部材8を前軸3と後軸4とにより前後方向に挟持する。 (もっと読む)


【目的】 収容する筆記体の材質にかかわらず、軸筒の内径を太くすることなく筆記体の出没ができ、長期間使用した場合であっても不具合を生じることがない多芯筆記具を提供する。
【構成】 先端を開口する軸筒2内に複数の筆記体6を前後方向へ移動可能に収容し、出没操作によって選択的に一本の筆記体6が前進してペン先61を軸筒2の先端開口部41より突出する多芯筆記具1であって、前記軸筒2が、少なくとも軸筒本体3と先端開口部41を有する先軸4との二部材から構成される。前記先軸4が軸筒本体3の軸心周りの回転を可能に軸筒本体3と接続される。先端開口部41を軸筒本体3の軸心から偏心させ、先軸内壁が前記先端開口部41に向かってテーパー状に形成される。先軸内壁に筆記体6が接触することによって先軸4が軸筒本体3に対して回転する。
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【課題】インキ収容管内のインキ充填量を増加させることができ、インキ収容管内のインキが蒸発することを抑止でき、ペン先保持部材内のインキ残量を視認でき、インキ色によらずペン先保持部材を共通部品とすることができる多芯筆記具用レフィルを提供する。
【解決手段】各々の後端に操作体6を連結した状態で軸筒7内から取り外し可能且つ軸筒7内に挿入可能である多芯筆記具用レフィルであって、軸筒7内に収容される前の状態において、前端にボールが回転可能に抱持されたボールペンチップ2と、該ボールペンチップ2の後部が前端に固着された透明樹脂製のペン先保持部材3と、該ペン先保持部材3の後部が前端に固着され且つ内部にインキが収容された金属製のインキ収容管5と、該インキ収容管5の後端に取り付けられ且つインキ収容管5内のインキの色に着色された操作体6とからなる。 (もっと読む)


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