説明

国際特許分類[B61D23/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道車両の種類または車体細部 (2,094) | 鉄道車両用ステップ構造 (23) | 鉄道車両用折りたたみステップ (16)

国際特許分類[B61D23/02]に分類される特許

1 - 10 / 16


【課題】車両の先頭妻面に設置された非常出入口の、使い勝手を向上させ、非常出入口からの乗客の降下を円滑にする。
【解決手段】車両用非常出入口12は、通常時には、梯子20と手摺22とが、先頭妻面14に形成された開口部16に面して格納され、開口部16が扉18によって塞がれている。一方、非常時には、開口部16に面する車内床面26上に倒立状態で格納された梯子20を、開口部16から前方傾斜して突出する使用位置へと回転させることで、梯子20がその自重により使用状態にセットされる。又、手摺22についても、梯子20と平行に格納された状態から、梯子20と並行に前方へと突出する使用位置へと回転して、開口部16から突出することで、使用状態にセットされる。 (もっと読む)


【課題】各種の電車の乗降口に対応可能とし、使い勝手に優れた電車乗降用スロープを提供する。
【解決手段】電車の乗降口とプラットホームとの間に掛け渡されて使用される電車乗降用スロープ1であって、一端S1側が乗降口に載置されかつ他端S2側がプラットホームに載置される長さを有しかつ車いすが通行可能な幅を有する板状のスロープ本体2と、該スロープ本体2の一端S1側の縁部に固着されかつスロープ本体2から離間する向きにのびる基片3aの先端部に下方に折れ曲がることにより前記乗降口に設けられた段差部に係合可能な垂下片3bが設けられたフック部材3と、このフック部材3に前記幅に沿った軸線の回りで揺動自在に連結されて基片から離間する向きにのびるフラップ4とを含む。フラップ4の前記軸線は、フック部材3よりもスロープ本体2側に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高齢の乗客や車椅子の乗客が乗降を容易に、安心して行う。
【解決手段】鉄道車両2の乗降口部2a下側の車体台枠4に鉄道車両用ステップ装置1を設ける。この装置は、鉄道車両の停車時に、鉄道車両の乗降口部とプラットホームPとの間に形成される隙間を埋めるステップ部材5を備える。ステップ部材5は、車体台枠内に格納される格納位置Aと、下から上への移動によって、鉄道車両の乗降口部とプラットホームPとの間に形成される隙間Sを埋める転落防止位置Bとを取り得るもので、前記格納位置と前記転落防止位置との間を駆動装置11によって移動させられる。 (もっと読む)


【課題】市街地内での地下鉄道建設において、費用を半減させる高速低床型電車、リニアモータ電車のいずれかで運行する高速地下鉄道。
【解決手段】公有地の地表駅からで直線広軌レールの小口径大深度トンネルにして、同じ勾配で下り、上り区間、水平区間、同じ距離の地表駅間にして、下り加速減速区間は回生発電区間にして、水平区間は高速度の慣性運転区間にして、回生電力を戻して複数の変電設備に設置の電力で駆動する運行本数に見合う出力の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置に合成して発電量を増して、再びき電して使用電力の大半を賄える構成の単線及び複線の直線路の大深度小口径トンネルの高速地下鉄道とした。 (もっと読む)


【課題】扉に車外を見渡せる窓が設けられ、常用の出入開口部を非常用の出入口として利用でき、構造が簡単で安価に製作できる鉄道車両の非常脱出装置を提供する。
【解決手段】扉5は扉本体7と扉枠5aと補助扉とを備え、妻面に設けられた開口部3内に取り付けられた開口枠4に対し扉枠5aおよび補助扉と一体で前方・一側方へ開放可能に取り付けられている。扉本体7は扉枠5aの下端に対し前方へ転回可能に取り付けられ、扉本体7の上部には窓用開口部11を形成し、補助扉その一端が扉本体7の上端に前方へ転回可能に連結され、扉本体7の裏面には、常態で窓用開口部11を開放する下方に位置するとともに、非常脱出状態で窓用開口部11を塞ぐように移動する窓蓋兼踏板部分を設け、補助扉には、常態で窓用第2開口部を開放する基端側に位置し、非常脱出状態で窓用第2開口部上に移動する第2窓蓋兼踏板部分を設けている。 (もっと読む)


【課題】貨物列車に積載された旅客列車の乗降口からの安全かつ円滑な乗客の乗降を可能とし、軌間距離の異なる線路区間において乗客の乗り換えを要しない旅客列車の直通運転を実現する。
【解決手段】第1の軌間距離をもってレールが敷設された第1の軌道Rsと、前記第1の軌間距離とは異なる第2の軌間距離をもってレールが敷設された第2の軌道Rnとを乗客の乗換えなく連続して走行するために、第1の軌道Rsを走行可能な貨物列車100上に第2の軌道Rnを走行可能な旅客列車200を連結したまま積載して運行可能な鉄道システムにおいて、第1の軌道Rsを走行する列車のために設けられたプラットホームPsから貨物列車100に積載された旅客列車200に乗客が乗降するための、収納および展開可能な踏台1が貨物列車100に備えられていることを特徴とする鉄道システム1000を提供する。 (もっと読む)


【課題】移動性の低下した人が接近用プラットフォームから乗客エリアへの良好な接近を保証する車両を提案する。
【解決手段】2つの横面(3)の間で延在する接近用プラットフォーム(4)を備え、面の少なくとも一方は、横方向の接近扉(2)を備え、接近用プラットフォームは、乗客エリア(6、6’)に隣接し、垂直方向に可動する板(5)を備え、上記可動板(5)が乗車/降車位置E(i=0、1、2、...、n)に配置されたとき、移動性の低下した乗客が高さQ(i=0、1、2、...、n)の鉄道プラットフォーム(27)と接近用プラットフォームとの間の出入りを可能とする鉄道車両(1)であって、その乗車/降車位置E)がどのようなものであっても、移動性の低下した人が上記乗客エリアと上記可動板との間で移動可能とする通行手段(11、11’)を備えることを特徴とする鉄道車両。 (もっと読む)


【課題】非常にコンパクトで製造コストが安価であり、どのようなタイプの列車に対しても安価かつ容易に装着することができ、乗客の乗降の邪魔にならない列車用乗降補助装置を提供する。
【解決手段】列車用乗降補助装置1は、列車Tの側面に、乗降口31の下端縁の下側に位置するように水平に突設される支持部材2と、基端が支持部材2に枢着されており、乗降用ステップ33の前端縁に沿った軸を中心として回動し、先端が列車Tの側面に対して近接、離反する矩形の架け渡し板3と、その架け渡し板3を回動させるための駆動装置であるモータ4とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】救助用搬器を用いる救助装置において設備に多大なコストを要することがなく、また、救助作業時には救助用搬器を安定した状態に保つことのできる救助装置を提供することにある。
【解決手段】通常の運行を行う常用の索道設備の内側領域に救助用の索条を循環移動可能に張架して、この救助用の索条に救助用搬器を懸垂して移送を行う救助装置において、前記救助用搬器には索道線路の内側方向に張り出し可能な作業ステップを備え、救助作業時にこの作業ステップを張り出すとともに索道線路反対側の索条に固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両から発生する騒音を低減すると共に、ステップ板を格納する空間が乗降口床下に不要であり、構造を簡単にしたステップ装置やステップ板を提供する。
【解決手段】車両の側面下部に側面カバー1を取り付けて、車両走行時の騒音を低減すると共に、車両の乗降口の下方にステップ板3を回動可能に取り付けて、回動機構8によって格納位置と使用位置との間で回動することにより、駅停車時に車両乗降口とホームとの隙間を補完する乗降用ステップとして使用するステップ装置を備え、 側面カバー1は外面側に吸音面が形成された側面吸音カバーであり、上記ステップ板3はその格納位置で車両の外面側に吸音面が露出する構造であり、上記車両乗降口の下方に配置される側面吸音カバー1aは、吸音ステップ板3が格納位置に回動されたとき、該吸音ステップ板を収容する凹み部1a’を備えている。 (もっと読む)


1 - 10 / 16