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国際特許分類[B61K9/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道のための他の補助装置 (301) | 鉄道車両輪郭ゲージ;過熱部分の検出または指示;軌道の欠陥部分を指示するために機関車または車両に設けられている装置;普通の構造の軌道記録車 (142)

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【課題】トロリ線又はレールの保守管理時に検出された問題箇所検出位置を高精度に特定することを可能とした電気鉄道保守用車両位置測定装置を提供する。
【解決手段】車両1の屋根上に設置されトロリ線4を支持するハンガ6を撮影するラインセンサカメラ2と、車両1の内部に設置されラインセンサカメラ2によって取得した画像の解析を行う画像処理部3とを備えて車両1の走行位置と通過時刻との関係を特定する電気鉄道保守用車両位置測定装置において、画像処理部3に、ラインセンサカメラ2によって撮影された画像信号を時系列的に並べてなるラインセンサ画像を作成するラインセンサ画像作成部311と、ラインセンサ画像中からハンガ6を検出するテンプレートマッチング部312と、ハンガ検出部においてハンガ6が検出された場合にこのハンガ6が撮影された時刻を出力する時刻記録部313とを設けた。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両など軌道上を走行する車両に搭載され、車両の走行時などに発熱する部位に異常が発生していることを、車両の走行条件や気象条件の影響を受けずに、精度よく検出する。
【解決手段】測定された軸箱の表面温度値から、互いに同一条件下におかれていたと判断される軸箱の表面温度値を選択し、その選択されたすべての表面温度値からその温度傾向が同一である表面温度値をさらに選択する。続いて、その選択されたすべての表面温度値の中央値を算出し(列車基準値)、その選択されたすべての表面温度値と列車基準値との差異をそれぞれ算出する(測定温度差)。続いて、すべての測定温度差の中央値を算出する(基準補正値)。さらに、列車基準値と基準補正値とを加算する(推定温度値)。そして、測定されたすべての表面温度値と推定温度値とを順に比較し、その比較結果に基づきその表面温度値に対応する軸箱に異常が発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 誘導輪を備えた一軸ボギー台車からなり、曲線通過性および直線走行安定性にも優れ、輪重抜けを防止できる低床式鉄道車両用台車を提供する。
【解決手段】 大径車輪6aおよび誘導輪8aは、ともに左右の車輪を車軸に対して一体回転可能に固定した串軸とし、台車枠5を、大径車輪6aを回転可能に備えた主車輪台車枠部7と誘導輪8aを回転可能に備えた誘導輪台車枠部9とに分割するとともに、各台車枠部7・9をそれぞれ平面視略コの字形に形成し、主車輪台車枠部7に対し誘導輪台車枠部9をロール方向に回転可能に連結している。 (もっと読む)


【課題】 100%低床車両を実現できる低床式鉄道車両用1軸ボギー台車を提供することである。
【解決手段】 車両の最前端部下または最後端部下に配置される大径車輪6aを主車輪とし、車両の中央寄りに配置される小径車輪の誘導輪12aを備えた誘導輪付き1軸ボギー台車1で、大径車輪6aおよび誘導輪12aは、ともに左右の車輪を車軸に対して一体回転可能に固定した串軸とし、大径車輪6aを回転可能に支持する主車軸枠5aを車体20に対し水平旋回可能に取り付け、誘導輪12aを回転可能に支持する副車軸枠10の前端部を、主車軸枠5aの後端部に対し上下方向に揺動自在に連設するとともに、両車軸枠間に誘導輪12aを下向きに付勢する軸ばね14を介設している。 (もっと読む)


【課題】車両一台あたりに振動センサを1つ設けるのみで、その1つの振動センサからの波形信号を基に、その車両における軸受の剥離、車輪のフラット、等の異常を検出することができる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】車両の振動を検出する振動センサ21と、振動センサ21が出力する波形信号に基づいて、RMSを求めるパラメータ値検出回路22と、波形信号のピーク値を求めるピーク検出回路23と、パラメータ値検出回路22から出力されたパラメータ値の一定倍の値とピーク検出回路23から出力されたピーク値とを比較し、その比較結果に応じて、パラメータ値が一定の基準を超えたことを示す第1の電圧の信号またはパラメータ値が一定の基準以下であることを示す第2の電圧の信号を出力する比較回路24とを備え、比較回路24の出力に基づいて異常を検出するように構成した。 (もっと読む)


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