説明

国際特許分類[B62D5/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 動力補助または動力駆動される操向 (7,105) | 機械的なもの,例.車両の回転軸から動力を得て,それを操向伝動装置に適用する動力取出機構を用いるもの (5)

国際特許分類[B62D5/02]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】簡素な構成にて高精度の回転角検出が可能であるとともに磁極数の変更に対しても高い柔軟性を有する磁気式の回転角センサを提供すること。
【解決手段】回転角センサは、周方向に沿って複数の磁極が形成されたマグネットロータと、そのマグネットロータの同心円上に均等角度間隔で配置された3つのセンサデバイス33とを備える。また、各センサデバイス33は、スピン固定層の磁化方向が逆向きとなるように直列接続された一対のスピンバルブ型磁気抵抗素子37a,37bを有する3つのハーフブリッジ回路38(38u,38v,38w)を備える。そして、各センサデバイス33は、そのマグネットロータの回転に伴う磁束変化に基づき各ハーフブリッジ回路38が出力するセンサ信号Vu,Vv,Vwが、互いに電気角で120°の位相差を有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】大型化を伴うことなく、より簡易な構成で十分なアシスト力を確保することができるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング操作の方向に応じた回転方向で回転するステアリングシャフトに一体回転するように設けられたウォームホイール11と、ウォームホイール11と噛合するウォーム12と、ウォーム12に連係可能に設けられステアリング操作の方向に応じた回転方向でステアリングシャフトの回転をアシストする対のパワーアシスト部20,30とを備える。各パワーアシスト部20,30は、渦巻きばね24,34に弾性エネルギーを蓄積し、該当のステアリング操作の方向の操舵トルクが所定トルクを超えたときにクラッチ手段C1,C2により外側保持部21,31とウォーム12とを接続し、クラッチ手段C1,C2による接続に連動して渦巻きばね24,34に蓄積された弾性エネルギーを解放し、ウォーム12を回転させる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動回路に印加される電圧に基づき、配線抵抗等による制御精度の低下を解消または抑制し、高い精度でモータを駆動できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】角度算出部24はロータの角度θを求め、角速度算出部25はロータの角速度ωe を求める。指令電流算出部21は、操舵トルクTと車速Sに基づき、dq軸上の指令電流id*、iq*を求める。オープンループ制御部22は、指令電流id* 、iq* と角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧に変換する。3相電圧補正部29は、配線抵抗等による上記印加電圧の低下を補償するため、低下がない場合の印加電圧の各相毎の時間平均値に実際の値が一致するよう指令電圧を補正する。この補正により配線抵抗等による制御精度の低下を解消または抑制できる。 (もっと読む)


【課題】制御プログラム、エラー識別コードやパラメータ等を制御系毎に複数のセルに分割して格納させ、セル毎にROM診断プログラムを実行するようにし、エラー検出された場合には、当該セルに予め格納させた簡易処理データに切替えてアシストを継続し、簡易処理データについてもエラー検出することにより、より信頼性の高い電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】記憶手段が記憶手段診断プログラムを内蔵すると共に、所定のビット数のセル毎に第1エラー識別コードとを格納し、記憶手段診断プログラムが第1エラー識別コードに基づいてセル毎にエラー検出する異常検出機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】トーションバーを介して互いに接続された入出力軸の相対回転時に、その相対回転角度に応じた適切な回転抵抗を与えることで、操舵フィーリングの向上を図ったパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】いわゆるロータリタイプのコントロールバルブ16を構成する入出力軸6,11の間にフリクション部材17を設ける。フリクション部材17は入出力軸6,11の相対回転時に入力軸11と摺接することで、その摩擦力により回転抵抗を発生するようになっていて、入出力軸6,11の相対回転角度が小さいときよりも大きいときのほうがフリクション部材17による抵抗力が強くなるように設定されている。 (もっと読む)


1 - 5 / 5