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国際特許分類[B66F9/08]の内容

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国際特許分類[B66F9/08]に分類される特許

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【課題】前方視界を確保しやすくすると共に、破損の発生を抑制することができる昇降装置およびフォークリフトを提供する。
【解決手段】フォークリフトの車体前方において上下方向に延びて配置されると共に、左右方向に並んで配置された一対の柱状に形成されたマスト材23と、一対のマスト材23を車体に取り付け可能とするロワクロス30と、が設けられ、ロワクロス30には、一対のマスト材23における車体側の面である背面23Aの下部をそれぞれ支持する一対の支持板31が少なくとも設けられ、板状に形成された支持板31は、マスト材23の長手方向に沿って延びるように配置され、支持板31の上辺31Aには、マスト材23がロワクロス30により支持された際に応力が集中する応力集中部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リフトフォークを前後動してコンテナ等の掬い取りを行うときの、リフトフォーク及びリフトマスト等の前後回動、揺動を簡単な構成によって緩やかに行わせて、リフトフォークによる作業を安定した状態に行わせるものである。
【解決手段】リフトフォーク1を昇降案内するリフトマスト2底部前後に配置のフロントガイドロール3とリヤガイドロール4を、フォークリフト車体5の左右両側部において前後方向に亘って設け、各ガイドロール3,4の下側を支持案内する下部レール6と、上側を案内する上部レール7とから断面コ字状形態のガイドレール8に前記各ガイドロール3,4を嵌合支持させて前後に移動案内するように構成し、このガイドレール8の前部のフロントレール9を、前後方向水平状に形成の後部のリヤレール10の前端に、前下り傾斜の屈曲形態にして連設したことを特徴とするフォークリフトの構成とする。 (もっと読む)


【課題】荷役車両に装備されるフルフリーマスト装置であって、負荷時に可動マスト下部の撓みを防止し、可動マスト下方からキャリッジを挿入できて組立容易であり、油圧配管による視界の妨げも改善する。
【解決手段】可動マスト2下部に着脱可能に設けられキャリッジを可動マスト2下方から挿入可能とするとともに可動マスト2下部が左右内側へ撓むのを防ぐ撓み防止体5を備え、固定マスト6背後に配設され可動マスト2を昇降させるリフトシリンダ7は、シリンダ内の作動油室とロッド先端部に設けられたロッド先端ポートとを連通する油路がロッド内部に形成され、可動マスト2に連結されて固定マスト6の左右外側に配設されキャリッジを昇降させるフリーリフトシリンダ4に作動油を供給する油圧配管30は、ロッド先端ポートから固定マスト6の上方を超えて固定マスト6の前面に沿って上下に延び、フリーリフトシリンダ4下部の作動油ポートに接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧装置の脱着と併せて電気コネクタの脱着も同時に行える油圧装置を提供する。
【解決手段】車両に脱着可能に取付けた作業機を車両の油圧駆動系からの油圧で駆動させるようにした作業機車両における車両と作業機間の油圧系の継手脱着装置において、車両側継手ハウジング10aは、第1脱着面13を上向きかつ傾斜状態にして車両に固定配置し、この第1脱着面13の高い部分に、電気コネクタの第1端子E1を配置し、この第1端子E1よりも低い部分に、車両の油圧駆動系と複数の油圧ホースで連結された複数の第1継手P1、N1、T1を配置する。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に装備されるフルフリーマスト装置として用いられるフリーマスト構造であって、負荷時に可動マストの下部の撓みを防止できるだけでなく、可動マストの下方からキャリッジを挿入できて組立が容易に行なえる様にする。
【解決手段】 可動マスト2の左右外側にフリーリフトシリンダ4が設けられると共に、キャリッジ3が可動マスト2の下方から挿入されるフリーマスト構造1に於て、可動マスト2の下部が左右内側へ撓むのを防ぐ撓み防止体5を可動マスト2の下部に着脱可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】荷室の壁面に沿う収納位置に、荷の端部を幅寄せして搬入、搬出する。
【解決手段】操向駆動輪31を有する車体12と、車体12の前部に配置されて荷10を底部から支持可能なフォーク14L,14Rと、フォーク14L,14Rの前端側に幅方向に所定間隔をあけて配置されて幅方向の軸心周りに回転自在wでフォーク14L,14Rを介して荷10を支持可能な複数の遊転車輪と、フォーク14L,14Rを昇降駆動可能なリフト装置13,51が配置された荷役車両11において、フォーク14L,14Rを幅方向にシフトすることにより、フォーク14L,14Rを遊転車輪52間に形成される荷旋回中心Oc周りに回動させるとともに、車体12を、操向駆動輪31である車体旋回中心Os回りにフォーク14L,14Rと相対方向に回動させるシフト装置35を、車体12とフォーク14L,14Rの間に設けた。 (もっと読む)


【課題】ラジアル荷重の発生を抑制し、転がりねじ機構の耐久性低下を抑制すること。
【解決手段】ねじ軸1及びナット部材2を有する転がりねじ機構100と、ガイド部材によって移動方向が直線上に拘束され、転がりねじ機構によって直動駆動される被駆動部材3と、転がりねじ機構と被駆動部材を連結する連結機構200とを備えており、連結機構は、ナット部材に対してねじ軸の中心軸まわりに相対回転不能な節L5を有する4節の第1平行リンク機構71と、被駆動部材に対してその直動方向まわりに相対回転不能な節L4を有する4節の第2平行リンク機構72とを備えており、第1平行リンク機構において節L5に対向配置された節L20と、第2平行リンク機構において節L4に対向配置された節L20とを中間部材20上に固定する。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に用いられるリフトチェーンのメンテナンス時期告知装置であって、リフトチェーンの伸び量を逐一測定する必要がなく、それでいてリフトチェーンが伸びてメンテナンスの時期に達した際には、これが容易に判る様にする。
【解決手段】 マスト2、キャリッジ3、リフトチェーン4、チェーン検出器5、告知器6とで構成し、とりわけ、リフトチェーン4が所定量だけ伸びた事を検出するチェーン検出器5と、チェーン検出器5からの信号に依りリフトチェーン4が伸びた事を告知する告知器6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 トラクタ前部が持ち上げられることがなく安定的であり、かつ、コンパクトな構造でリフトの可動範囲を大きくし、しかも、積載した状態でも安定的に移動することもできるトラクタにおけるアタッチメント式フォークリフトを提供すること。
【解決手段】 トラクタTの後部の連結部Jに着脱自在であって、鉛直方向に起立した枠体からなるフレーム本体1と;爪状のフォーク部材2と;回動自在な車輪31を備えたキャスター3と;流体動力源からの流体圧を伝達可能なホース部材4と;前記フレーム本体1の前面に略鉛直な起立状態で配設されており、このホース部材4を介して送入される流体により伸縮可能であって、かつ、先端にはヒンジ部51が設けられた流体圧シリンダー5と;一端が前記フレーム本体1とトラクタTとの連結部にヒンジ連結されている一方、他端がフォーク部材2に連結された棒状の昇降アーム6と;を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】作業者による労力を最小限にすると共に、安全性に優れたものとする。
【解決手段】リーチ式フォークリフトは、リフトシリンダによって昇降するインナーマスト50と、インナーマスト50を支持し、リーチシリンダによって前後進するキャリッジと64を備え、持上げ装置は、前進するインナーマスト50を受ける受動部1と、インナーマスト50を押し上げる能動部2と、受動部1が前進するインナーマスト50を受ける間、能動部2がインナーマスト50を押し上げるように、受動部1における前方向の受動力を能動部2における上方向の能動力に方向変換する変換部3とを備える。 (もっと読む)


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