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国際特許分類[B67D1/14]の内容

国際特許分類[B67D1/14]に分類される特許

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【課題】配管と継手部材との連結部を緩みのない構造とすることで、この連結部より配管内の内容物がこぼれ出すのを防止することができ、そのうえ、ねじ込み式の連結構造でなくなるため、加工コストの低減を図ることができる。
【解決手段】プローブ管1の先端内に継手部材2の連結端22を嵌合する連結凹部12が設けられ、配管軸Oを挟んだ両側にそれぞれプローブ管1の外周面の一方部分から他方部分へ向けて貫通して互いに間隔をあけて配置される一対の貫通孔13A、13Bが設けられ、貫通孔13A、13B同士は、連結端22の径寸法よりも小さい離間で配置され、連結端22には外周に沿って全周にわたって延在する外周溝24が設けられ、クリップ3は、挿入部3a、3b同士が互いに近接する方向に付勢された弾性部材からなり、挿入部3a、3bが貫通孔13A、13Bに挿入された状態で外周溝24の一部に係合する構成の配管用継手構造Tを提供する。 (もっと読む)


【課題】洗浄作業を容易に行うことを実現する新規な構成の飲料注出用コックを提案する。
【解決手段】飲料供給装置10に設けられる飲料注出用コック1であって、飲料供給装置10に固定されるコック固定部2と、進退動作をするバルブシャフト4を内装するバルブアッセンブリ3と、を有し、バルブアッセンブリ3のコック固定部2に対する配置は、飲料を注出する際に設定される通常時位置(図5(a))と、飲料注出用コック1に接続される飲料供給配管11の配管内を洗浄液にて洗浄する際に設定される洗浄時位置(図5(b))と、の二位置に設定可能であって、洗浄時位置においては、洗浄液とともに飲料供給配管11の配管内に移動させる洗浄用部材9を排出するための洗浄用部材排出部26が形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】飲料の供給管路内の飲料が無くなった場合、自動的に流路を遮断する装置を提供する。
【解決手段】磁性体からなる球状の弁体4と、球状弁体4が液体の流れ方向に沿って着座する弁座1aを有し、弁座1aから球状弁体4が自重により離座する重力方向に球状弁体4の落とし込み凹部2を有した本体3と、本体3に流れる液体の有無を検知する液センサ5と、液センサ5が液体無しを検知したときに励磁して、落とし込み凹部2にある球状弁体4を弁座1aに着座するよう吸引する位置にソレノイドコイル6とを備える。球状弁体4は、その表面を弾性を有する合成樹脂またはゴムでコーティング4aする。落とし込み凹部2は、メンテナンスのために、下端開口に着脱自在な閉止栓2bを装着して、全体を一次側に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】冷水、温水を分配するウオータサーバーに於いて、分配口に冷水、温水を混合できる機能を設け、分配口に於いて簡単に適切な温度の液体を分配できる弁機能を提供する。
【解決手段】ウオーターサーバーの湯水出口管部と冷水出口管部との間に湯冷混合栓本体2を設け、湯冷混合栓本体2の内部に回転及び直動自在なスベリ弁体としての切換バルブ3を収納し、可動により湯水の混合比を調節し、直動により混合流量を調節する構造とする。また、回転、直動の操作を吐水操作レバー5で行うと共に、レバーの操作範囲を規制するストッパー具を設け安全性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】希釈された飲料のノズル内への付着残留を抑制できるようにしながら、ノズルの周囲が汚れ難く、飲料の味覚を損なうおそれも少ない飲料調合ノズルを提供する。
【解決手段】原液を希釈液で希釈してある飲料を調合するための飲料調合ノズルであって、原液を吐出させる第1吐出口1が下向きに開口する第1先端部9を備えた第1ノズル部材2と、希釈液を吐出させる第2吐出口3が下向きに開口する第2先端部13を備えた第2ノズル部材4とを有し、第1先端部9を第2吐出口3から下向きに突出するように配設して、第2吐出口3が第1先端部9を囲む環状に形成され、かつ、第1吐出口1が第2吐出口3よりも吐出方向下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】飲料物が空気に触れることなく飲料物入りの容器を開けて飲料物を飲むことができる飲料物サーバー装置を提供する。
【解決手段】ワインサーバー装置1は、ワインボトル19の注ぎ口の上面に取付けられる本体2を備える。ワインサーバー装置1は、両端が本体2から突出されて本体2に取付けられると共に両端が開放されたワイン用導管3と、一端が本体2から突出されて本体2に取付けられると共に両端が開放されたガス用導管4を備える。本体2の下面から突出した、ワイン用導管3の突出部とガス用導管4の突出部は、ワインボトル19のコルク栓20を貫通できるよう、それぞれの先端が針状になっている。ワイン用導管3の突出部とガス用導管4の突出部は互いに略同じ方向へ突出している。不活性ガスボンベ5に充填された不活性ガスが、ガス用導管4へ供給される。 (もっと読む)


【課題】冷水と炭酸水とを選択的に吐出可能な飲料供給ノズルにおいて、冷水供給停止後の後垂れを防止することができる飲料供給ノズルを提供する。
【解決手段】飲料用の冷水を供給する冷水供給通路66および炭酸水を供給する炭酸水供給通路72が接続した管状体80と、炭酸水の発泡を抑制するために管状体80内部に挿入された抵抗片82とからなり、冷水と炭酸水を管状体80端部の同じ吐出口84から吐出する飲料供給ノズル10において、炭酸水供給通路72を抵抗片82の上流側に連通し、冷水供給通路66を抵抗片82の下流側に連通する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの根元部に水や残滓が溜まりにくいシロップノズル根元部構造を提供する。
【解決手段】水平斜め方向に延在するベース6に吐出方向を略下方向にして並設された複数のシロップノズル2の根元部の構造であって、根元部であるベース下面6aの表面形状を、シロップノズル2の並設方向に段差を有する階段状に形成し、かつ、各シロップノズル2の並設方向下側の側面2aと根元部のベース6表面とのなす角度αを直角ないし鈍角となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】均質な飲料を提供するためにサーバ内の飲料流圧を安定させ得る定流量弁装置を開示する。
【解決手段】飲料樽に加圧ガスを印加して飲料を供給可能に構成される飲料サーバシステムの流路途中に設けられ、一次側に遮断部と、二次側に定流量部とを互いの弁室を連通して一体的に備え、前記遮断部は、飲料よりも比重が小さく、且つ、ガスよりも比重が大きい球形のフロート弁を有すると共に、その弁室の室内上部に前記フロート弁の定置スペースを設けてなる一方、前記定流量部は、弁室の二次側に一次側の流入口よりも小径のオリフィスを形成し、この弁室に、前記オリフィスに進入可能な円錐面に通水口を形成したニードル弁をスライド可能に収容すると共に、このニードル弁を前記オリフィスから離間可能に付勢するスプリングを収容してなる。 (もっと読む)


【課題】飲料樽に加圧ガスを印加した状態でシステム末端のコックを開くことにより飲料を注出した後、サーバ内に不可避に残留する飲料を商品として提供できるように適切に注出することができる飲料サーバシステムを開示する。
【解決手段】飲料樽に加圧ガスを印加した状態でシステム末端の開閉弁を開くことにより前記樽内の飲料を注出し、かつ、当該注出後に、前記飲料樽から前記開閉弁までの流路に飲料が残留する飲料サーバシステムにおいて、前記飲料樽よりも下流側に切替弁を備え、この切替弁は、一の出力に対して二つの切替可能な入力を有し、一方の前記入力には前記飲料樽からの飲料流路を接続して、前記加圧ガスに対応する圧力で飲料を出力する一方、他方の入力にはガス流路を接続して、前記加圧ガスよりも低圧なガスを出力する。 (もっと読む)


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