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国際特許分類[C01B31/02]の内容

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黒鉛 (614)
ダイヤモンド (232)

国際特許分類[C01B31/02]に分類される特許

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【課題】蒸発した触媒金属がカーボンナノチューブ(CNT)に再付着することを防止し、配向を崩すことなくCNTから確実に触媒金属を除去することで、高純度で高品質のCNTを得ることができる触媒金属の除去方法を提供する。
【解決手段】基板Kに触媒金属を介して形成させたCNTから、ナノ粒子である触媒金属を除去する触媒金属の除去方法であって、基板Kの近傍に配置された触媒金属と同種の金属からなるバルク材7を、バルク材加熱用ヒータによりバルク材7の溶解温度未満である蒸着用温度で加熱し、真空ポンプ12により維持された所定の真空度において、基板Kを、基板加熱用ヒータ6により触媒金属の蒸発温度以上である蒸発用温度で加熱することにより、触媒金属を蒸発させてバルク材7の鏡面加工された蒸着面7Dに蒸着させる。 (もっと読む)


【課題】チタン酸リチウムとカーボンナノファイバーとを複合化すると共に、チタン酸リチウムの表面に炭素化膜を形成したチタン酸リチウムとカーボンファイバーの複合体、及びその製造方法に関する。
【解決手段】旋回する反応容器内で、チタン酸リチウムを含むチタン酸源と、スクロースを含むリチウムを含むリチウム源と、カーボンナノファイバーとを含む溶液にずり応力と遠心力を加えて反応させてチタン酸リチウムとカーボンナノファイバーとの複合体を生成する複合化処理を行う。この複合化処理を経た複合体を真空中において加熱する加熱処理を行う。この複合体のチタン酸リチウムの表面にスクロースからなる炭素皮膜が形成する。 (もっと読む)


【課題】反りのある基材でもCNTが基材上に残存すること抑制する。
【解決手段】本発明のブレードは、各々の縁がカーボンナノチューブを剥離するための部位となる複数の基板を備え、複数の基板が、縁が一つの直線上に配されるように一列に並んでおり、複数の基板が、互いに独立して、面方向に平行な方向であって前記縁に垂直な方向に変位をするように保持されている。 (もっと読む)


【課題】新たなCNTの生産用の基材を提供する。
【解決手段】本発明に係るCNT配向集合体生産用基材の製造方法は、クロムの不動態被膜を有する基板を、酸素原子を有するガスを含む雰囲気中で加熱して酸化する酸化工程と、基板上に触媒担持層を形成する触媒担持層形成工程と、触媒担持層上に触媒層を形成する触媒層形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【解決手段】金属又は金属化合物からなる基体の表面を、表面粗さ5nmRmax以下に研磨した後、この被研磨面をテンプレートとして、基体表面に単原子層又は2原子層からなる薄膜を形成する。
【効果】本発明によれば、従来に比較して飛躍的に広い面積範囲に亘って単一ドメインで、欠陥・粒界の少ない、グラフェン膜、h−BN膜等の、厚さが1〜2原子層分の薄膜を、再現性よく安定的に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】表面に炭素質被膜が形成された電極活物質を電極材料として用いる場合に、炭素質被膜の担持量のムラが小さく、しかも電子導電性を改善することが可能な電極材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電極材料は、表面に炭素質被膜が形成された電極活物質粒子を凝集してなる凝集体であり、この凝集体の平均粒子径は0.5μm以上かつ100μm以下であり、この凝集体の細孔径分布の累積体積百分率が50%のときの細孔径(D50)は0.1μm以上かつ0.2μm以下であり、この凝集体の空孔率は、この凝集体を中実とした場合の体積に対して15体積%以上かつ50体積%以下である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ元素等の電子供与性金属元素内包によるフラーレンの電子状態改質は非常に有効で興味深いが、金属内包フラーレンの合成と単離は一般的に困難である。特にC60への金属内包ドーピングは、実現例が極めて少ない。本発明では、Li@C60塩を原料として用いて、Li@C60薄膜の作製することを目的とする。
【解決手段】本願発明の膜は、Li@C60塩を昇華させた生成物をCu(111)面上に堆積させることによる形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CNTの分散性向上の表面処理の工程とCNT分散工程との間の工程に、CNT重量計測のための乾燥工程を無くしても、所要の溶媒中にCNTが均一に分散しかつ所要濃度のCNT分散液を得る。
【解決手段】本製造方法は、カーボンナノチューブが所定の溶媒中に均一に分散された分散液を製造する方法であって、未処理カーボンナノチューブの分散水溶液中に、溶媒中でのカーボンナノチューブの分散性向上のため、カーボンナノチューブの表面を処理する第1工程と、第1工程後に、水溶液に溶媒を入れてカーボンナノチューブ表面の水分を溶媒に置換する第2工程と、第2工程後に、カーボンナノチューブを溶媒中で分散してカーボンナノチューブ分散液を得る第3工程と、第3工程後に、カーボンナノチューブ分散液中のカーボンナノチューブの濃度を吸光度法により定量する第4工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを紡糸してなる、電気伝導性の高い凝集紡糸構造体を得る。
【解決手段】カーボンナノチューブを含む凝集紡糸構造体であって、共鳴ラマン散乱測定により得られるスペクトルで、1550〜1650cm−1の範囲内で最大のピーク強度をG、1300〜1400cm−1の範囲内で最大のピーク強度をDとしたとき、G/Dの比が10以上であり、電気伝導度が50S/cm以上であることを特徴とする凝集紡糸構造体である。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を原料として、取扱い性に優れた再生炭素繊維を効率的且つ安価に製造する製造装置及び製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】再生炭素繊維の製造装置は、箱状の本体部105、CFRP40を収納する炭化乾留室102、バーナー104を備えた燃焼室103、及び本体部105と炭化乾留室102との間の空間に形成されている加熱室115を備えている炭化乾留炉101と、乾留後CFRP25を連続的に加熱して固定炭素の一部を除去する連続式炉26とを備えている。本発明の再生炭素繊維の製造装置は、炭化乾留炉101が蒸気発生器105を備えており、100℃以上700℃以下の水蒸気を炭化乾留室102に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


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