説明

国際特許分類[C04B14/10]の内容

国際特許分類[C04B14/10]の下位に属する分類

国際特許分類[C04B14/10]に分類される特許

101 - 110 / 261


【課題】 十分な自己治癒性を有するとともに、長期にわたって自己治癒性を良好に維持することが可能なコンクリートを形成できるセメント混和材を提供すること。
【解決手段】 本発明のセメント混和材は、膨張材と、膨潤性を有するアルミナシリケートとを含有する。このセメント混和材は、セメントと組み合わせてセメント組成物を形成する。また、このセメント組成物と、水と、骨材とを混合して自己治癒性に優れるコンクリートが提供される。 (もっと読む)


【課題】土、砂、木粉系軽量骨材を用いた場合における鏝へのべとつきを無くして、鏝切れ良くし、鏝塗り作業性を著しく改善できる上、手間を要する日本壁特有の糊さし土物砂壁を容易に再現できる、鏝塗り作業性が良好でかつ仕上げ時の鏝押さえが容易にできる鏝塗材の提供。
【解決手段】土、砂および木粉から選ばれる少なくとも1種の基材100質量部に対し、有効成分としてカラギーナンの六員環ガラクトース骨格に硫酸エステル基ならびに水酸基がエカトリアル配座した粉末状のカラギーナンの1種または2種以上を0.1〜10質量部の割合で配合した鏝塗材を用い、水練して壁面に鏝塗りすることにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設面、ことに傾斜が付いたコンクリート打設面に生じる気泡痕を、モルタル補修ではなく、粉体を用いて簡単に且つ確実に修復する技術を提供する。
【解決手段】コンクリート打設面2に生じる気泡痕4,6,7を修復するに際し、色合わせした粉末状の保水材含有プレミックスモルタル12をスポンジ鏝8で気泡痕に押し込むようにしてコンクリート打設面に塗布し、次いで塗布面に霧吹きで水分を付与したのちスポンジ鏝で表面を均してコンクリート打設面を修復する。粉末状保水材含有プレミックスモルタル12は、セメント系物質100容量部に対して、保水材1.25〜75容量部、0.4mm以下の細骨材5〜75容量部を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 型枠を組まなくても水中にセメント系硬化物による必要な強度を有する柱を構築することできる水中柱の構築方法および該構築方法に利用可能な水中施工用セメント系硬化物を提供する。
【解決手段】 採石等によりできた水没した空洞1内に水中柱9を構築し、空洞1の崩落を防止する。まず、採掘後の空洞1の上の地盤2に、ボーリングで穴3を開ける。その穴3より、芯材としての鉄筋籠4を挿入し、空洞1の下の地盤5に根入れする。 次に、ポンプ6に接続したホース7を鉄筋籠4の下端部まで下ろす。ポンプ6によりチクソトロピー性を有する本発明のセメント系硬化物8を打設し、徐々にホース7を上に引き上げて柱9を完成させる。
(もっと読む)


【課題】特に有効な用途がなかった珪質頁岩の微粉末の有効利用を図ると共に、強度発現性に優れ、特性の安定した硬化体が得られる水硬性組成物を提供すること。
【解決手段】セメント100質量部に対して、平均粒径0.5〜20.0μm、BET比表面積60m2/g以上の珪質頁岩の微粉末を1〜20質量部混合してなる水硬性組成物とした。 (もっと読む)


【課題】無機成形材料を用いた無機質成形体の製造方法であって、簡易な設備と生産条件で、欠損や空隙などの成形不良や凍害などが生じにくい無機質成形体を安定して供給することができ、さらには、立体的で複雑な形状の、表面に細かな模様を施した無機質成形体の製造を可能にする、経済性にも優れた無機質成形体の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも、粉体状の無機成形材料に水を添加して、平均粒径0.5〜25mmの造粒物を生成する工程と、該造粒物を成形型内に充填してプレス成形する工程と、を有することを特徴とする無機質成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明はセメント系材料および構造物の補修剤に関し、前記補修剤には有機化合物および/または細菌を担持する多孔質粒子が含まれ、前記多孔質粒子には発泡粘土またはフライアッシュ焼結体が含まれる。さらに、前記多孔質粒子は完全な球体または前記完全な球体から破砕あるいは粉砕された粒子で、その密度は0.4から2g/cmである。最後に、本発明は補修剤を調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰や汚泥、或いは建設発生土などの廃棄物を再資源化する為、水を加えて造粒する場合、その造粒が簡単であり、しかも廃棄物の利用度(再資源化効率)が高い技術を提供することである。
【解決手段】焼却灰、汚泥および建設発生土の群の中から選ばれる一種または二種以上の材と、スメクタイトを主成分とする膨潤力が10ml/2g以上の粘土鉱物とを含有してなり、前記材100質量部に対して前記粘土鉱物は3〜30質量部の割合である。 (もっと読む)


【課題】 主に建築物への鏝塗り等の左官施工での使用に適したセメント系の軽量モルタルであり、製造時や施工時の作業性が良好で、施工後は長期に渡り、強度低下、ひび割れ、浮き、剥離といった現象が起き難く、さらには施工物が氷点以下の低温に曝されても凍害を被り難く、低温でも良好な施工性と高い耐久性を備えた軽量モルタルを提供するものである。
【解決手段】 軽量細骨材、アルミナセメント、石膏、凝結調整剤、保水剤及び普通微粒骨材を含有してなる低温用軽量モルタル。 (もっと読む)


【課題】材料分離を抑制しながら高い圧送性、充填性を有し、更には耐乾燥収縮性能、躯体コンクリートとの付着性能に優れるポリマーセメントグラウト及びこれを得るための混和材の提供。
【解決手段】次の成分(A)、(B)及び(C)
(A) 粘土鉱物由来の非晶質アルミノ珪酸塩微粉末
(B) ポリカルボン酸系減水剤
(C) メラミンスルホン酸高分子
を含有するポリマーセメントグラウト用混和材、並びに、次の成分(F)、(G)、(H)及び(I)
(F) セメント
(G) 細骨材
(H) ポリマーディスパージョン
(I) 消泡剤
と共に、上記ポリマーセメントグラウト用混和材を含有するポリマーセメントグラウト。 (もっと読む)


101 - 110 / 261