説明

国際特許分類[C04B14/10]の内容

国際特許分類[C04B14/10]の下位に属する分類

国際特許分類[C04B14/10]に分類される特許

81 - 90 / 261


【課題】コンクリートの骨材中に含ませる、内部養生機能を有する人工骨材の形状を整え、その強度や吸水率等も調整できるようにして、コンクリート強度を更に高めながら内部養生による早強性や収縮低減効果をより安定的に得る。
【解決手段】瓦用粘土を真空土練機にて練り上げ(ステップS8)、含水量を所定範囲内に調整した後に(S10)立方体状に切断し(S11)、ペレタイザに投入して球状化する(S12)。その後、950〜1150℃の温度で焼成して(S14)、多孔質骨材を得る。粗骨材乃至細骨材の総容積のうちの10〜40%を多孔質骨材で置換し、混練時の水セメント比を15%以上40%以下として、高強度コンクリートを得る。 (もっと読む)


【課題】劣化したコンクリート部分を除去したコンクリート構造体に対して、吹付け施工により補修を行い、高耐久なコンクリート構造体を得られる補修方法を提供する。
【解決手段】劣化したコンクリート部分を除去するコンクリートをはつり取る工程と、セメント組成物と水とをモルタルミキサーで練混ぜて吹付けモルタルを調製する工程と、吹付けモルタルをモルタルポンプを用いて圧送する工程と、吹付けモルタルと圧搾空気とを吹付けノズル内部で合流させて、吹付けガンを用いて劣化したコンクリート部分を除去したコンクリート構造体に吹付け施工する工程と、吹付けモルタルを硬化させる工程とを含むコンクリート構造体の補修方法であって、セメント組成物は、セメント、アクリル共重合再乳化形樹脂粉末、膨張材及び収縮低減剤を含むことを特徴とするコンクリート構造体の補修方法である。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて下地処理の低減を図り、防錆剤として使用する亜硝酸塩を適正に封じ込めて亜硝酸塩の拡散スピードを低下させ、鋼材の防錆効果を長期に亘って維持することができる防食塗料組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セメントと無機系粉材と膨張材とを含有するコンパウンドと、アクリル/スチレン共重合体エマルジョンと、亜硝酸塩とを含有する防食塗料組成物であり、亜硝酸塩量を2.5〜9.0質量%とするため、エマルジョン量を11〜44質量%とする。併せて、セメント量を26〜38質量%としている。 (もっと読む)


【課題】 10秒程度、或は1分程度でゲル化し、その後所定の強度を発現する安価な2ショットタイプ又は1ショットタイプの注入材を提供する。
【解決手段】 消石灰又は生石灰をA液とし、非晶質水酸化アルミニウムをB液として混合し、かつ、A液又はB液に無水セッコウを混合し、さらに、上記B液にはアルカリ金属炭酸塩の促進剤を混合し、A液とB液とを混合してなる2ショットタイプとして構成した。また、これらの材料を1液として混合した1ショットタイプの注入材として構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、1袋の屋根土を軽くすることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、石灰、軽量骨材及び土に硬化遅延剤、つなぎ材、着色料及び水を加えて混練し、比重を1.8〜1.1としたことを特徴とする軽量屋根土組成物により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築工事において左官職人がモルタル仕上げを行う左官材料に関し、製造工程や品質管理を煩雑にし、また原材料コストの上昇にもつながる多種多様な微量添加剤を極力用いることなく、ハンドリング性(可使時間)と、こて塗り作業性と、速硬性・早期強度発現性とに優れた水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、無機微粉末と、樹脂成分とを含み、細骨材と流動化剤とを含まない水硬性組成物であって、無機微粉末は、高炉スラグ微粉末と石灰石微粉末とを含み、水硬性組成物は、粒子径150μmを超える粒子を含まないことを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュを添加したものであっても流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント質量:1に対して、保水剤としてのベントナイト質量:0.096〜0.24、発泡剤としての金属粉末質量:0.00025〜0.001、流動化剤としてのリグニンスルホン酸塩質量:0.002〜0.01、硬化促進剤としての珪酸ナトリウム質量:0.005〜0.015を混合してなる充填材aである。この充填材を2重管構造の管間に充填材として充填する。このとき、保水剤、流動化剤、硬化促進剤及び発泡剤をそれぞれ粉末状のものとし、それらをプレミックスして流動化材a1を作り、その流動化材と水wとの混合物a2を、フライアッシュ添加のセメントsと水との混合物a3と撹拌混合して充填材とする。硬化促進剤の混入により、充填材の硬化が促進されるため、フライアッシュを添加した充填材であっても、硬化遅延が生じ難く、ブリーディングの増加及び体積減少は発生し難い。 (もっと読む)


【課題】低温下でも流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント質量:1に対して、保水剤としてのベントナイト質量:0.096〜0.24、発泡剤としての金属粉末質量:0.00025〜0.001、流動化剤としてのリグニンスルホン酸塩質量:0.002〜0.01、硬化促進剤としての珪酸ナトリウム質量:0.01〜0.015を混合してなる充填材aである。この充填材を耐震継手の2重管構造の管間に充填する。このとき、保水剤、流動化剤、硬化促進剤及び発泡剤をそれぞれ粉末状のものとし、それらをプレミックスして流動化材aを作り、その流動化材と水との混合スラリーaを、セメントsと水wとの混合スラリーaに投入し撹拌混合して充填材aとする。硬化促進剤の混入により、充填材の硬化が促進されるため、低温時においても、硬化遅延が生じ難く、ブリーディングの増加及び体積減少は発生し難い。 (もっと読む)


本発明は、疎水性石膏、及び石膏を疎水性にする方法に関し、特に、粉末疎水化添加剤、疎水性石膏組成物、及び有機ケイ素化合物を含有する顆粒を疎水化添加剤として用いて該疎水性石膏組成物を製造する方法に関する。本発明は、石膏材料を疎水性にする顆粒状添加剤であって、有機ケイ素成分と、バインダポリマーと、有機ケイ素成分用の乳化剤とが堆積する粒状キャリアを含む顆粒状添加剤を提供する。このような顆粒状疎水性添加剤は、高い初期疎水性を、それが適用される石膏材料にもたらすことができ、得られる疎水性は長時間持続することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量盛土等の土木工事に使用される充填材、及び「地中連続壁工法」において使用されるソイルセメント用硬化液を製造するに際して、6価クローム等が土壌環境基準を超えず、かつモルタル強度(特に初期強度)低下を抑制する配合を提示する。
【解決手段】セメント、焼却灰、発泡剤、ペーパースラッジ、水を混合してモルタルを製造する方法において、セメント及び/又は焼却灰の一部、あるいは全部を、酸で洗浄して不純物を除去した焼却灰と置換する。また、セメント、ベントナイト、ペーパースラッジ、水を混合してモルタルを製造する方法において、セメント及び/又はベントナイトの一部、あるいは全部を、酸で洗浄して不純物を除去した焼却灰と置換する。 (もっと読む)


81 - 90 / 261