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国際特許分類[C04B22/08]の内容

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【課題】鉄筋コンクリートに優れた防食効果を付与し、耐塩害性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】CaO/Alモル比が0.15〜0.7で、ブレーン比表面積値が2000〜7000cm/gのカルシウムアルミネート化合物と、セメント、及び水を練混ぜて硬化させたコンクリートの内部に犠牲陽極材を設置し、犠牲陽極材の周りに陽極の不導態の生成を避けるのに充分なpHを持った電解質溶液を含有する多孔性材料を付設し、犠牲陽極材とコンクリート内部の鉄筋を電気的に接続してなる鉄筋コンクリート内部の鉄筋の防食工法であり、多孔性材料がアルカリシリカ反応抑制剤を含有してなる前記鉄筋コンクリート内部の鉄筋の防食工法、である。 (もっと読む)


【課題】永久変形に対する抵抗性が向上した石膏組成物を提供する。
【解決手段】一態様において、この固化石膏含有組成物には、少なくとも焼石膏、水、及び向上剤が含まれる。向上剤を、(i)有機ポリホスホニック化合物若しくはその混合物;(ii)ウレキサイト、コレマナイトから選択されるホウ酸塩、若しくはこれらの混合物;(i)及び(ii)の混合物から選択することができる。別の態様において、固化石膏含有組成物は、(i)有機ホスホニック化合物若しくはその混合物;(ii)ウレキサイト、コレマナイトから選択されるホウ酸塩、若しくはこれらの混合物;(iii)カルボキシル化合物若しくはその混合物;あるいは(i)、(ii)及び/又は(iii)の混合物から選択することができる向上剤で処理される。 (もっと読む)


【課題】ブリーディング即ち粒子の沈降が無く凝結の早い注入材と1ショット方式での注入が可能となる注入工法を提供する。
【解決手段】(1)特定の配合割合である、微粉セメント、微粉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、及び硫酸アルミニウムおよび/または炭酸塩を含有してなる注入材、(2)95%積算粒子径が10μm以下である(1)の注入材、(3)(1)または(2)の注入材において、微粉セメント、微粉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、及び硫酸アルミニウムおよび/または炭酸塩を予め混合したものを水と混合して、1ショット方式で注入する注入工法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、グリコール、1〜4個の炭素原子をもつモノカルボン酸、及び櫛型ポリマーからなる群から選択された粉砕助剤、並びに少なくとも1つの遅延剤を含む添加剤組成物であって、セメントクリンカーの粉砕プロセス中に用いることができ、且つ処理された状態の粉砕したセメントの褐色変色をあまり招かない添加剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 比較的高い温度で成形打設しても、コンクリート性状や成形物としての状態に支障を及ぼすことなく成形効率を高めることができるコンクリート用の成形助剤を提供する。
【解決手段】 (A)3CaO・2Na2O・5Al23、(B)アルカリ金属炭酸塩及び(C)リグニンスルホン酸又はその塩を有効成分とする遅延剤を含有してなるコンクリート成形助剤。また、前記(A)〜(C)を含有してなるものに、さらに、(D)石膏類及び/又は(E)アルカリ金属アルミン酸塩を含有してなる成形助剤。 (もっと読む)


【課題】水深数十メートルの水底の、広い範囲の空隙に確実に充填でき、かつ水に溶けず、水域を汚染せず、十分な強度を発揮する空隙充填方法を提供する。
【解決手段】可塑性材料は、セメントミルクと、ベントナイト泥水と水ガラスとによって構成する。先行してセメントミルクとベントナイト泥水を混合して2液混合体を製造する。その後に、この2液混合体に水ガラスを添加して水ガラス添加体を製造する。この水ガラス添加体を、ダイナミックミキサーを通過させる過程で攪拌して水ガラス添加体を混合して可塑性材料を製造する。この可塑性材料を対象物の空隙に圧入する。 (もっと読む)


【課題】 スラリーと液体急結剤とが混合されていることを目視によって容易に確認できる、液体急結剤及びこれと共に使用されるセメント混合物ならびにそれらの施工方法を提供する。
【解決手段】 セメントスラリーを速やかに硬化させる液体急結剤であって、着色剤を含有することを特徴とする液体急結剤。なお、着色剤が酸塩基指示薬であることが好ましい。また、液体急結剤と共に使用されるセメントスラリーは、マンセル表色系における明度が7.0〜9.5の範囲であること、または、比重が0.1〜1.0であることが好ましい。これらの液体急結剤及びセメントスラリーはモルタルガンによってこれらを同時に吹付けることによって、混合することができる。 (もっと読む)


【課題】粉体急結剤に匹敵する凝結性状および初期強度発現性が得られ、硬化体の収縮量やイオンの溶出量も抑制でき、粉じん発生量も少ない吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】セメント、骨材、四級アンモニウム塩化合物を含有するセメントコンクリートと、ケイ酸アルカリ金属塩を構成する珪素の酸化物換算(SiO)とアルカリ金属塩(RO、R:Li、Na、K)の酸化物換算のモル比(SiO/RO)が3.3〜4.5のケイ酸アルカリ金属塩と、強度増進材を含有する吹付け材料であり、セメント、骨材、四級アンモニウム塩化合物を含有するセメントコンクリートをポンプで圧送し、セメントコンクリートに合流混合する直前に、液体圧送ポンプで送液されているケイ酸アルカリ金属塩水溶液と空気搬送されている強度増進材を混合しスラリー化して、セメントコンクリートに合流混合することを特徴とする、吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】セメントへの添加量を10質量%以上とした場合であっても、長期強度発現性の低下が小さいセメント添加材及び該セメント添加材を添加してなるセメント組成物を提供する。
【解決手段】2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を必須成分とし、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2と4CaO・Al2O3・Fe2O3の合計量が10〜100質量部で、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下であり、かつ、SrOを0.01〜5.0質量%含有する焼成物を粉砕してなるセメント添加材、及びセメントに対して前記セメント添加材を内割で50質量%以下含有するセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】気温10℃以下の低温時における人力によるアンカー打設が可能となり、確実な強度発現性が得られるアンカー定着材の提供。
【解決手段】セメントとカルシウムアルミネートを含有してなる水硬性物質をヒートロン紙に封入してなるアンカー定着材。ヒートロン紙は紙目を有する。水硬性物質は、アルカリ金属炭酸塩、減水剤、保水性物質、細骨材を含有してもよい。該アンカー定着材は法面部の落石防護ネット固定用アンカーに使用する。該アンカー定着材は水に浸漬し、該アンカー定着材を穿孔内に充填し、アンカーを圧入し、該アンカー定着材を破壊する。 (もっと読む)


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