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国際特許分類[C04B22/08]の内容

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【課題】 製造コストの高騰を抑えた汎用の方法で製造でき、高い速硬性を有し、且つ粉砕による細粒化が容易なカルシウムアルミネートクリンカ及び速硬材並びに重金属の溶出拡散を起こさずに強固な地盤を斑無く形成できる注入用速硬性混和材を提供する。
【解決手段】 少なくとも金属鉄と原子価が二価の状態で存在する鉄を含有し、ガラス化率が90質量%以上のカルシウムアルミネートクリンカであって、金属鉄の含有量をF0、金属以外の状態で存在する鉄を酸化物換算した含有量と金属鉄の含有量の合計値をFT、原子価が二価の状態で存在する鉄の酸化第一鉄換算による含有量をF2とすると、F0/FT≧0.4、及び(F0+F2)/FT≧0.7、且つ金属以外の状態で存在する鉄を酸化物換算した場合のクリンカ中での含有割合と金属鉄のクリンカ中での含有割合の合計が0.5〜2質量%であることを特徴とするカルシウムアルミネートクリンカ。 (もっと読む)


【課題】残存生コンクリートの活用を促進させ、産業廃棄物を抑制し得る再生生コンクリート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】再生生コンクリートは、セメント、細骨材、粗骨材及び水が練混されてなる生コンクリートのうちの残存した硬化前の残存生コンクリートに、リグニンスルフォン酸塩、グルコン酸塩、しょ糖、ポリオール高分子複合体、ケイ沸化物、リン酸塩、ホウ酸塩、オキシカルボン酸、ポリヒドロキシルカルボン酸及びアミノカルボン酸のうちの少なくとも1種を含む凝結遅延剤を混入してなる。 (もっと読む)


【課題】水ガラスをゲル化して水密化させ、併せて以降の中性化を防止することが可能であり、更にゲル化するまでに雨水等により水ガラスがコンクリート構造物の表層から流出するのを防止可能なコンクリート構造物の保護方法を提供する。
【解決手段】水ガラス液とゲル化剤とを混合したアルカリ性溶液型改質剤をコンクリート構造物5の表面に塗布して改質層6を形成するとともに当該コンクリート構造物5に形成された空隙3にこれを含浸させ、改質層6の、改質剤がゲル化する前に更に上塗用のセメント7を塗布又は散布することにより、コンクリート構造物5の表面で水ガラスとセメントをより高速でゲル化させて不透水皮膜8とし、空隙に含浸させた改質剤に含まれているゲル化剤と水ガラスとを反応させることにより生成させるケイ酸ゲルを、低速でゲル化させて当該空隙3を水密化する。 (もっと読む)


【課題】セメントへの添加量を10質量%以上とした場合であっても、強度発現性の低下が小さいセメント添加材及び該セメント添加材を添加してなるセメント組成物を提供する。
【解決手段】SiO2量が40〜75質量%、CaO量が5〜55質量%、Al2O3量が5〜30質量%で、ガラス化率が50質量%以上である加熱物を粉砕してなるセメント添加材、及びセメントに対して前記セメント添加材を内割で50質量%以下含有するセメント組成物。
セメント添加材は、さらに石膏を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】
他の混和材料との組合せを必要とせず、安価で、コンクリート硬化物の耐凍結融解性を向上させ、自己および乾燥収縮を十分に低減することにより優れたひび割れ防止効果を発現する、汎用性の高い水硬性材料用収縮低減剤組成物を提供する。
【解決手段】
本発明の水硬性材料用収縮低減剤組成物は、固形分換算で5重量%水溶液の表面張力が55mN/m以上65mN/m以下であるポリオキシアルキレン化合物を含む収縮低減剤(A)およびpH調整剤(B)を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で高いコンクリート強度を得ることができるバラスト道床のコンクリート道床化工法に関する。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ、窒素ガス発泡物質、水素ガス発泡物質及び減水剤と、凝結調整剤と細骨材とを含有してなる超速硬無収縮モルタル組成物に、水を練混ぜた超速硬無収縮グラウトを道床バラストに注入してなる、コンクリート道床化工法であり、超速硬無収縮モルタル組成物が、セメント、カルシウムアルミネート及びセッコウからなる結合材100部中、セメントが50〜90部、カルシウムアルミネートが5〜25部、セッコウが5〜25部であり、結合材100部に対して、減水剤が0.05〜2部、凝結調節剤が0.1〜2部、窒素ガス発泡物質が0.01〜0.5部、水素ガス発泡物質が0.001〜0.05部、粗粒率が1.2〜2.8の細骨材が50〜150部である前記コンクリート道床化工法、である。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい急硬性吹付け用モルタルと、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、急硬性吹付け用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントと急硬材を含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合した急硬性モルタル組成物を使用してなり、水結合材比が3O〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmの急硬性モルタルに、硫酸アルミニウムを添加して得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である電気抵抗の小さい急硬性吹付け用モルタル、該急硬性吹付け用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなる急硬性モルタル硬化体、それを用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の吹付け作業で発生する粉塵の発生を抑え、高い急結性が得られ、強度発現性低下を解消する急結剤の提供。
【解決手段】CaO/Alモル比が2.00〜2.60であるカルシウムアルミネート類、CaO/Alモル比が1.50〜1.95であるカルシウムアルミネート類、CaO/Alモル比が1.20〜1.45であるカルシウムアルミネート類、及び硫酸塩類を含有してなる急結剤。該急結剤と、セメントコンクリートとを含有してなる吹付け材料。セメントコンクリートがセメントとフライアッシュを含有してもよい。急結剤と、セメントコンクリートとを合流混合して吹付けることを特徴とする吹付け工法。該吹付け材料をエア搬送して吹付けることを特徴とする吹付け工法。 (もっと読む)


【課題】高い吸水率を持ちながら、二酸化炭素排出量の少ない工程で製造が可能である、ジオポリマー素材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】Al−SiO系粉体、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液、水、発泡剤、骨材からなり、吸水率が30wt%以上であり、最大空孔径が1mm以下であり、含まれる空孔のうち40%以上が吸水に関与する空孔であり、分散性に優れる吸水性ジオポリマー素材である。このジオポリマー素材は、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液と水との混合溶液に、Al−SiO系粉体と骨材を添加する工程(a)と、発泡剤を添加する工程(b)と、前記発泡剤を発泡させる工程(c)と、前記混合溶液を硬化させる工程(d)と、を具備し、フィラー濃度Aと液体材料粘度Bとが、以下の関係式にある製造方法により提供される。
A≧−1.5log10(B)+45.5 (1)
A≦ 6log10(B)+65 (2)
B≦ 0.05 (3) (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい急硬性左官用モルタルと、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、急硬性左官用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントと急硬材を含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合した急硬性モルタル組成物を使用してなり、水結合材比が30〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、水溶性アクリル系高分子と硫酸アルミニウムを添加して練混ぜて得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である電気抵抗の小さい急硬性左官用モルタル、該急硬性左官用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなる急硬性モルタル硬化体、それを用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


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