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国際特許分類[C04B35/19]の内容

国際特許分類[C04B35/19]に分類される特許

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【課題】外部の機械的影響から保護する硬質材料層を少なくとも部分的に備えている改善されたガラスセラミックを提供する。
【解決手段】外部の機械的影響に対して保護する硬質材料層を少なくとも部分的に備えているガラスセラミックであって、その際、− 硬質材料層が、並んで存在しており、かつ互いに混合されている少なくとも2つの相を含有し、− 少なくとも1つのナノ結晶相及び1つの非晶相が存在し、− 硬質材料層が、少なくとも26GPaの強度及び少なくとも0.5μmの層厚を有し、− 硬質材料層が、200℃〜1000℃の温度範囲内で耐化学薬品性であり、かつ− ガラスセラミックの熱膨張係数αが、硬質材料層の熱膨張係数αから20%を超えて相違しないガラスセラミックによって解決される。 (もっと読む)


【課題】焼成によって正極活物質を製造する間に原料から拡散するリチウム成分に対する耐食性が高い窯道具を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウム二次電池の正極活物質製造用の窯道具は、βスポジュメンを含むセラミック素材からなる。窯道具におけるLi2Oの含有割合は1〜12質量%であり、Al23の含有割合は15〜40質量%であり、SiO2の含有割合は55〜75質量%であることが好適である。窯道具におけるNa2Oの含有割合が1質量%以下であり、K2Oの含有割合が2質量%以下であり、かつ両者の総和が3質量%以下であることも好適である。 (もっと読む)


【課題】高精度に加工された複合セラミックス部材に生じる精度変化を抑制できる複合セラミックス部材の保管方法を提供する。
【解決手段】正膨張の材料および負膨張の材料から成り、高精度に加工された複合セラミックス部材の保管方法であって、複合セラミックス部材を真空パックし、真空パックされた複合セラミックス部材が置かれる環境の温度を18℃以上28℃以下、かつ、湿度を70%RH以下に管理する。これにより、温度変化や湿度変化に対して、複合セラミックス部材に精度変化が生じるのを抑制できる。正膨張の材料とは、少なくとも室温近傍の所定の温度範囲で熱膨張係数が正となる材料をいい、負膨張の材料とは、少なくとも室温近傍の所定の温度範囲で熱膨張係数が負となる材料をいう。 (もっと読む)


【課題】 β−ユークリプタイトと酸化物とに基づくセラミックス複合材および該複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】 55重量%(69体積%)未満のβ−ユークリプタイト含有率を有する、酸化物とβ−ユークリプタイト結晶とに基づく焼結セラミックスであることを特徴とする、1.3×10−6−1未満の熱膨張係数を有する複合材。 (もっと読む)


【課題】Ag、Au、Cu等の低抵抗金属と同時焼成が可能であり、低熱膨張性を実現する、陽極接合可能な高強度低熱膨張性磁器及びその製造方法の提供。
【解決手段】(A)Li2OとMgOとAl23とSiO2とを7.0〜14.0:4.0〜15.0:12.0〜24.0:59.0〜73.0(質量%比)の割合で含む原料粉混合物を750〜1000℃で焼成して平均粒径0.3〜0.8μmに微粉砕した仮焼物99.0〜100質量%に、(B)1.0質量%までのBi23粉を添加混合し、所定形状に成形後、900〜1000℃で焼成して、式(1)


(式中、aは質量比で0〜0.01であり、α、β、γおよびδは、前記(A)における質量%比を満足するモル比である)で示される組成を有する複合酸化物を形成する高強度低熱膨張性磁器の製造方法、及びその方法により得られる高強度低熱膨張性磁器。 (もっと読む)


【課題】高昇温性能及び高熱容量のいずれをも同時に満足させ、ディーゼルエンジン等から排出される排ガスを効率良く浄化することが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】隔壁1は、第1の厚さを有する第1隔壁1aと、第1の厚さと厚さが異なる第2の厚さを有する第2隔壁1bによって構成されている。そして、第1隔壁1aによって構成された第1領域3aと、第2隔壁1bによって構成された第2領域3bとの間に、第1の厚さと第2の厚さの間の厚さを有する中間隔壁1cが1〜3列形成され、第1隔壁1aと第2隔壁1bとが交差することがなく形成されている。また、セルの連通方向に垂直な断面における、第1領域3aを形成する境界線の境界線間距離の最小距離と、第2領域3bを形成する境界線の境界線間距離の最小距離22とがそれぞれ6〜40mmである。 (もっと読む)


【課題】ゼロ膨張係数で、高強度、低誘電率の、低温で焼結したβ−ユ−クリプタイトセラミックスを提供する。
【解決手段】β−ユ−クリプタイトセラミックスの組成の原料粉末を十分混合し、低温で仮焼して、焼結助剤を加えると共に、微粉砕することによって、ゼロ膨張係数で、高強度、低誘電率のβ−ユ−クリプタイトセラミックス焼結体。 (もっと読む)


本発明は、負の熱膨張率および酸化物セラミック粒子を有することを特徴とする、セラミック成分を含む複合材料、およびその獲得プロセス、およびマイクロエレクトロニクス、精密光学部品、航空学、航空宇宙産業におけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、負の熱膨張係数を有することを特徴とするセラミック成分と、カーボンナノフィラメントとを含む複合材料、複合材料の生成工程、および複合材料の、マイクロエレクトロニクス、精密工学部品、航空学、および航空宇宙産業における導電体としての利用に関する。 (もっと読む)


【課題】高温下であっても破損することがなく、かつ遠赤外線効果に優れる耐熱材の製造方法を提供する。
【解決手段】粘土、コンクリート、アスファルトのいずれかを20〜80重量%、70〜90メッシュのペタライトを80〜20重量%の割合で混練し第1混練物を生成し、炭素粒子と珪酸化合物の混練体と、第1混練物とを混練して第2混練物を生成し、該第2混練物を加圧成形し成形物を生成し、乾燥後の成形物を950℃〜1250℃の温度で焼成して耐熱材を生成する。 (もっと読む)


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