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国際特許分類[C05F9/02]の内容

国際特許分類[C05F9/02]に分類される特許

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【課題】水平回転攪拌装置を備えた台車をその長さ方向の中心部を中心として回転させる際、小さい動力ですみ、発酵装置に故障が少なくなり、発酵装置の大型化に対処できる利点を有しつつ、発酵装置の中心で被発酵物の目詰まりが生じ、故障を生じ易くなるという新たな問題を解決できる好気性堆肥化発酵装置を提供する。
【解決手段】台車5と撹拌装置4との相互の長さ方向の中心線の方向を一致させ、被発酵物9を発酵装置1の外周に集め、発酵槽2に設けられた開口部203から直接、又は、当該発酵槽を内体部2としてその外側に外体部3を設け、被発酵物9を内体部2の開口部203から外体部3に送出して、外体部3から発酵装置1の外部に排出するようにした。その際に、攪拌装置4を、台車5の中心部を境にして対称位置に各々同数ずつ上下方向に複数配置しそれらを共に正逆同一方向に回転するか又は正逆異なった方向に回転するように構成する。 (もっと読む)


【課題】微生物資材を用いて、生ごみから堆肥を作る装置である一般的に家庭用で、コンポスト、ダンボール箱等にて生ごみの堆肥化が行われて居るが悪臭、虫等の発生を防ぐ装置を提供する。
【解決手段】外容器1と内容器2に一定の空間を設けその空間に保留された発酵温度を保温材の代用として活用し、上部蓋3に水蒸気(液肥)になって付着した水分を吸水材9を用いて液肥として取り出し、吸気口7と排気口6に虫侵入防止の目皿を設ける。 (もっと読む)


【課題】 長期安定的に運転維持ができる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】 生ゴミ処理剤と生ゴミなどの被処理材を混合・醗酵させるための何ゴミ処理機であって、被処理剤などを混合・破砕するための粉砕攪拌用の羽根が設けられ互いに逆方向に回転する平行する2本のスクリューが、互いに逆方向に回転し間歇的に回転方向が正回転と逆回転とで作動する、スクリュー主軸寸法に対して特定寸法比の羽根が特定角度で設けられた生ゴミ処理機。 (もっと読む)


【課題】生ゴミ処理容器を回転させるための生ゴミ回転処理容器の支持台を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理容器を容易に回転させることができ、生ゴミの撹拌処理をより効率よく行うことができる。生ゴミ処理の高速度化である。また、その回転処理での省スペース化を図ることができる。また、生ゴミ処理容器を傾斜した状態でその軸線回りに回転することができ、容器内部での生ゴミの撹拌がより進むこととなる。容機軸線が水平ではなく所定角度だけ傾斜していることで生ゴミの容器内全体での撹拌が可能となる。 (もっと読む)


【課題】廃棄農産物を簡易に堆肥化する堆肥製造装置および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】生ごみ等の堆肥の原料を入れる原料挿入袋11と、原料挿入袋11を配置し、この原料挿入袋11を回転させる回転台12とを有している。回転台12の下部には、配設台15が配設されており、振動モーターなどの振動部材17が取り付けられている。原料挿入袋11に堆肥の原料を挿入しながら、回転台12を回転させると共に、振動部材17により振動させる。そののち、原料挿入袋11を密閉して嫌気性発酵させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機廃棄物のバクテリアによる分解反応のための物理的な反応表面積をミクロレベルで増加させ、廃棄物の内部組織の分解を促進することにより廃棄物の堆肥化を加速するための手段の提供。
【解決手段】有機廃棄物のバクテリアによる分解反応を高める手段において、廃棄物を0℃以下に冷却ないし冷凍することにより、廃棄物の内部組織の体積膨張を促進し、内部組織の破壊を高めるようにしたことを特徴とする堆肥化促進方法。 (もっと読む)


【課題】バイオガスの生産効率を最大にする嫌気消化装置を提供する。
【解決手段】畜産廃水または生ゴミを投入する1次投入槽と、前記1次投入槽を通過した流入水が投入される2次投入槽と、前記2次投入槽を通過した流入水が先入先出の順序でメタン発酵を遂行してバイオガスを生産するのと同時に、次の嫌気消化区域に移動するように設計された嫌気消化槽区域1、区域2、区域3及び区域4とからなり、前記嫌気消化槽区域4のガス層に連結されて生産されたバイオガスを捕集する装置と、前記下層部吸入管から吸入されたスラッジ液が新規流入水と熱交換を行なうように前記1次投入槽内部に具備される第1熱交換管と、前記熱交換が終わったスラッジ液から発生する悪臭ガス成分を処理する前記嫌気消化槽上層(二階)に具備される後処理槽区域1、区域2、区域3及び区域4と、悪臭成分が除去されたスラッジを保存する堆液肥槽からなる二階型嫌気消化装置。 (もっと読む)


【課題】 ビニール類、ガラス類、金属類の生ゴミからの分別は生ゴミの粘りや複雑に絡み合う形態のため、磁石、網、風力、水流を使用しても、また比重だけでも簡単には分別できない課題がある。
【解決手段】 図1で、生ゴミを生ゴミ液状化比重別分別装置1に投入し、水を加え、ビニール類の浮遊物を除去装置9で除去し、破砕・粉砕装置11で液状化し、攪拌装置2で攪拌し、比重で分離し、分離装置12でガラス類、金属類を分別することで課題は解決できる。 (もっと読む)


【課題】 ボイラーの設備費問題を解消すると共に、制御の条件設定の簡素化や膨張化処理、水熱処理、抽出液回収処理を同一の機械で共有処理する装置を提供する。
【解決手段】 処理容器に対し処理容器R半径の下部半分に直接加熱する電熱コイルと、処理容器R半径の上部半分に循環冷却水で温度下げる冷却コイルと、加熱による反応操作前に水分注入や加圧操作や減圧操作を行う操作口と、処理容器内の被処理物を攪拌する攪拌機構と、容器内の圧力を制御装置によって微調整する圧力調整機構と、反応抽出液の劣化を防止する陰圧容器と、反応装置全体の傾斜角を操作し処理容器内の反応抽出液排出を楽にする傾斜角可変機構と、これらを統括管理し履歴管理制御する管理制御装置により、温度と圧力をによる化学反応を行う。 (もっと読む)


【課題】 家畜の排泄物はかつて堆肥にして余すところ無く有効利用されていた、近年は専業化して多頭羽飼育になり、家畜糞尿が農地へ還元され有効利用される割合が低下し廃棄物化する傾向に有る。この家畜糞尿を昆虫の食性を利用して育成し、昆虫体は飼料や飼料原料に、分解物は土壌改良剤、有機肥料で利用する昆虫育成堆肥化装置を提供する事に有る。
【解決手段】 近年の環境基準が厳しくなる中で、畜産規模が拡大し、糞尿など排泄物も大量に発生するように成り、従来の堆肥製造で背産される大量の堆肥は分散して利用すると流通経費が負担となり、燃焼処理によれば化石燃料を使う事になる。本発明は、この畜糞尿を昆虫の食性を利用して処理し、昆虫体と堆肥利用のカスケード利用の装置で、畜糞尿を育成容器に敷き広げて昆虫の卵を植え付け幼虫を育て、容器から脱出する習性で昆虫体を分離する、装置の提供を目的とする。 (もっと読む)


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