説明

国際特許分類[C05F9/02]の内容

国際特許分類[C05F9/02]に分類される特許

71 - 80 / 183


本発明は、内容物が均一に循環し得るようにする攪拌装置に関し、特に、生ごみの発酵処理によって生ごみを焼却せずに分解して除去する生ごみの消滅化や、畜産廃棄物の発酵処理による堆肥化を非常に短時間内で行えるようにする有機廃棄物処理用攪拌装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、回転運動によって攪拌槽内の内容物を均一に混合する攪拌装置であって、一側が駆動部と連結される回転軸と、所定長さを有して、一端が前記回転軸の長さに沿って互いに異なる位置に固定される複数の連結部材と、下方に傾いて前記複数の連結部材の他端部に固定される複数の攪拌翼と、所定角度で湾曲している帯状をなし、一端部が前記回転軸又は連結部材に固定され、他端部が前記複数の攪拌翼の何れかの下端部付近に所定間隔を隔てて内側に配置されて、前記攪拌槽の中心部から外方へ押し出した内容物が、前記攪拌翼の回転運動によって形成される空間部に入り込むようにする補助攪拌翼とを含む攪拌装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに怪我を生じさせることなく、簡単に処理済みのゴミを排出する。
【解決手段】生ゴミを投入する投入口14を有する処理機本体10と、投入口14に上方が連通して投入された生ゴミを収容するとともに、外周部に排出口24を有する処理槽18と、処理機本体10に開閉可能に取り付けられ、処理槽18の投入口14を閉塞する蓋体11と、処理槽18の排出口24を開閉可能に閉塞する排出部蓋26と、処理槽18内の生ゴミを攪拌するとともに、処理済みのゴミを排出口24から処理槽外に排出する攪拌手段(攪拌部材27)と、排出口24を覆うように着脱可能に装着され、排出される処理済みのゴミを収容する廃棄容器33とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】堆積された堆肥原料から堆肥を製造する際に、堆肥原料の通気性を直接的に測定し、堆積された堆肥原料の通気性を最適化可能な堆肥原料の通気性測定装置及び通気性測定方法、並びに該方法を用いた堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】堆肥原料Cの通気性を測定する通気性測定装置1を、中空の容器5と、容器5の内部に配置した通気性のある第1の仕切り材15と、容器5の内部に第1の仕切り材15よりも高い位置に配置した通気性のある第2の仕切り材16と、第1の仕切り材15及び第2の仕切り材16の間に形成されて堆肥原料Cを充填可能な充填空間20の上にある上側空間21及び下にある下側空間22の少なくともいずれか一方の空間の内圧を調整する内圧調整手段7と、上側空間21及び下側空間22の内圧差を測定する差圧計6と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 槽全体のエネルギー利用効率が高くて、運転に際し外部から槽内に供給すべきエネルギー量が少なくて済み、かつ設備管理や運転管理が簡単で、経済的にし尿等を良質な液肥に変えることができる液肥の製造装置等を提供する。
【解決手段】 高濃度有機物含有排水31を酸化発酵槽60,70,80における生物処理により液肥化する液肥製造装置1であって、酸化発酵槽60,70,80は、排水を環境から断熱する断熱壁65,75,85と、排水が貯留された内部水面下に駆動用原動機63,73,83が設置されて排水に酸素を供給する水中エアレータ64,74,84と、排水が貯留された内部水面下に駆動用原動機61,71,81が設置されて排水を攪拌する水中攪拌機62,72,82とを備えた。 (もっと読む)


【課題】汚水の微生物処理を長期間に渡り、より安定的かつ効率的に行うことができる汚水浄化システムを提供する。
【解決手段】本発明の汚水浄化システム1は、微生物を配した複数の微生物処理槽2を有し、第一微生物処理槽2aには汚水導入部3が設けられると共に、隣接する微生物処理槽同士にはそれぞれ連通部4a,4b,4c,4dが設けられた汚水浄化システムであって、微生物処理槽2a,2b,2c,2d,2eには、微生物の菌床となる木繊維5がそれぞれ配されている。 (もっと読む)


【課題】熱分解性に優れるとともに、有機物を熱分解させるための燃料を必要としない熱分解炉の提供。
【解決手段】熱分解炉Aは、処理槽13内に導入する燃焼用空気41を、磁石ハウジング48内に配した永久磁石により磁化し、側板11の内壁の下部および上部を除いた側板内壁から離れた位置の処理槽13内に、支持板を用いてパンチングメタルを配設している。この熱分解炉Aは、処理槽13内に投入した有機物を、1000℃〜1500℃の高温で熱分解処理することができるため、熱分解性に優れる。また、有機物を熱分解させるための燃料を必要としない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ゴミ等の有機性廃棄物のコンポスト化において、現場の作業環境及び設置場所の地域住民の生活環境に対応させるため、微生物の醗酵技術の中にある、醗酵促進を達成できる特定の微生物を培養した溶液を適度に希釈し、水分調整の給水として散布するとともに、エアを適度に供給することで、醗酵分解環境を整え悪臭の発生となる発生ガスを抑えた廃棄物処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の廃棄物処理装置50によれば、試料64をパレット52に収容し、この試料64に微生物を含む溶液を散布管56、56から散布して、発酵分解に最適な条件である50〜65%の含水率に試料64の含水率をコントローラ62により調整する。これとともに、試料64に適度なエアを多孔管58、58から試料64の内部に供給したので、試料64の醗酵分解が促進され、悪臭の発生を抑えながら試料64を醗酵分解することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間でかつ容易に籾がらを処理でき、しかも籾がらを使って生ゴミを処理できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】放流レベルまで爆気したし尿を爆気槽10で一週間程度まで爆気して酵素液を作り、この酵素液と米糠と若干の酵母菌をかまぼこ型の籾がら処理装置13内に投入し、この籾がら処理物を撹拌混合装置16でケーシング本体内の左右に送り、ケーシング本体の左右端板に沿って斜めに立設した立型搬送装置19、20で籾がら処理物を下から上に上げて、更に水平搬送装置21、22でケーシング内に籾がら処理物を戻すか外部に取出すようにし、この装置内の籾がら処理物に生ゴミを混合させて撹拌しながら生ゴミを消却する。 (もっと読む)


【課題】 家庭等の調理場から発生する各種生塵を、生塵攪拌具を内装するコンポスタに投入する都度、生塵攪拌具のハンドルを人手で往復回転して攪拌処理する、構造が簡単で、保守、管理の容易な生塵処理装置を、低コストで提供する。
【構造】 コンポスタ10内に、下部に起立状態確保手段100を備える起立ガイド軸101を配し、該起立ガイド軸101の上部に、下部に放射状攪拌板115を備える中空軸111を往復回転及び昇降可能に設け、前記中空軸111の頂部に、コンポスタ10の頂部開口16を介してハンドル軸42の下部を、係止ピン45により係脱可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】従来の先行技術は、送風機による送風と、撹拌羽根による細霧とを個別にする(即ち、送風機と、飛散羽を個別に)設ける構成である。従って、装置が複雑となること、また細霧と送風とが区々であり、効率的な細霧及び/又は送風を図れないこと等の問題点を抱えている。
【構成】本発明は、発酵槽の壁面に沿って走行する移動体の上を可動する台車と、台車に吊下した撹拌手段と、台車の前進方向に数基設けた撹拌扇と、撹拌扇に付設した噴霧手段と、移動体及び撹拌手段を駆動する駆動部で構成した蓄糞用の発酵装置である。従って、発酵過程で、細霧による水分補強を介して、撹拌時に発生する蓄糞微粒子の拡散防止が図れる。 (もっと読む)


71 - 80 / 183